【2018年度版】デジタルサイネージ導入で使える補助金4選!

駅や商業ビルなどでも良く目にするようになったデジタルサイネージ(電子看板)。

看板がデジタルになったことで、一つの看板で伝えられる内容が無限大になったことと、それによる業務改善。
公共施設等に設置した場合は、デジタルサイネージを通して緊急通達を送ることができるなど、安全対策にも繋がります。
また、看板の付け替えや廃棄等によるコスト削減にも繋がる等、メリットは色々と見つかりそうですね。

今回は、そんなデジタルサイネージを導入した際に使える補助金について調べてみました。

1.美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金

この補助金は、外国人旅行者受入のため、都内の民間美術館や博物館等を対象に、多言語対応の取り組みに対して支援を行うものになります。

1.補助対象施設

都内の民間美術館・博物館等

2.補助対象事業

1.多言語対応の改善・強化

・パンフレット・ホームページ等の広報物の多言語化
・音声ガイド機器の導入
・案内板・展示解説等の多言語化
・職員・ボランティアの育成

2.情報通信技術の活用

・無線LAN環境の導入
・デジタルサイネージの導入
・通訳アプリの導入

3.国際観光都市としての標準的なサービスの導入

・クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入

4.安全・安心の確保

・敷地内(建物の一部の場合には施設内)のバリアフリー化
・避難経路の多言語化

3.補助額

補助対象経費の2分の1以内、1施設当たり1,000万円を限度

詳細は、こちらの記事でも掲載しておりますので、合わせてご確認ください。
【平成31年度まで随時募集中!】観光施設のインバウンド受入環境整備で活用できる助成金とは?

参考:美術館・博物館等の観光施設の国際化支援補助金

2.宿泊施設のインバウンド対応支援事業

この補助金は、5以上の宿泊事業者によって「訪日外国人宿泊者受入体制拡充計画」を策定し、国土交通大臣の認定を受けた場合に受給が出来る補助金になります。

2018年9月28日で受付が締切となってしまいましたが、現在概算要求案にて予算を要求中とのことで、来年度に予算が交付されれば、受付が開始されるとのことです。
今年度の要件は、下記になります。

1.補助対象施設

複数の宿泊事業者(5以上)の協議会(団体)

2.補助対象事業

・館内共用部のWi-Fi整備
・館内共用部のトイレの洋式化
・自社サイトの多言語化
・館内共用部のテレビの国際放送設備の整備
・館内共用部の案内表示の多言語化
・館内共用部の段差解消 等
※ 客室部分の整備は補助対象外

3.補助率

1/3(上限額100万円/1事業者)

参考:宿泊施設のインバウンド対応支援事業

3.小規模事業者持続化補助金

この補助金は、従業員が5名以下等の小規模事業者が対象で、「経営計画」を策定し、販路開拓や業務効率化(生産性向上)に繋がる設備投資等に対して補助を受けられる制度になります。
こちらも今年度の予算の関係上受付は終了となってしまいましたが、例年続いている補助金でもあるため、来年度も実施される事は濃厚です。

今年度の要件は、下記になります。

1.補助対象者

小規模事業者

卸売業・小売業:常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業(宿泊業・娯楽業以外):常時使用する従業員の数 5人以下
サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数 20人以下
製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下

2.補助対象事業

販路開拓や業務効率化(生産性向上)に繋がるものが対象となり、比較的汎用性の高いところが特徴です。

(例)
・新たな販促用チラシの作成、送付
・店舗改装(小売店の陳列レイアウト改良、飲食店の店舗改修を含む。)
・従業員の作業導線の確保や整理スペースの導入のための店舗改装
・新たにPOSレジソフトウェアを購入し、売上管理業務を効率化する など

3.補助率・補助額

補助率:補助対象経費の2/3以内
補助上限額:50万円

詳細は、こちらの記事でも掲載しておりますので、合わせてご確認ください。
【補助金の種類】小規模事業者持続化補助金について調べてみた

4.業務改善助成金

この補助金は、生産性向上のための設備投資(機械設備、POSシステム等の導入)などを行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった費用の一部を助成する制度です。
現在も募集を行っています。

1.補助対象者

事業場内最低賃金が1,000円未満の中小企業・小規模事業者

2.補助対象事業

(例)
・POSレジシステム導入による在庫管理の短縮
・リフト付き特殊車両の導入による送迎時間の短縮
・顧客・在庫・帳票管理システムの導入による業務の効率化
・専門家による業務フロー見直しによる顧客回転率の向上  など

3.補助率・補助額

参考:業務改善助成金

5.まとめ

デジタルサイネージ導入で使える補助金について調べてみました。
美術館や博物館、宿泊施設等で使えるものから、小規模事業者で使えるもの、最低賃金の向上で使えるものまで幅広くあることが分かりました。

外国人の受け入れや、それに伴う多言語化、生産性向上や最低賃金の向上等、補助金や助成金は目的があり運営されています。
そのため、一見分かりづらいところもあるかもしれませんが、デジタルサイネージを導入する上での目的を再度視野を広げて考えた時に使える補助金等も見つかるかと思うので、是非この機会に補助金活用して設備導入!も検討してみることをおススメします。

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