中小トラック・バス事業者が対象!「中小企業向けハイブリッドトラック等導入支援事業」について調べてみた

国は地球温暖化対策計画に基づき、2030年度までに2013年度比で運輸部門のCO2削減量を約28%削減することとしています。この目標達成に向け、国土交通省では環境性能や燃費性能の高いハイブリッドトラックおよびハイブリッドバスの普及を促進するため、9月2日に「中小企業向けハイブリッドトラック等導入支援事業」の3次公募を開始しました。中小トラック・バス運送事業者に対し、車両の導入費用の一部を補助する事業で、補助率は通常車両価格との差額の1/3となっています。さっそく詳しくみていきましょう!

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1、「中小企業向けハイブリッドトラック等導入支援事業」とは

中小トラック・バス事業者のハイブリッド自動車の導入を支援します。なお、補助を受けられる車両は事業用自動車に限られます。

補助対象事業者
中小トラック・バス運送事業者、自動車リース事業者

中小事業者の要件は「資本金3億円以下または従業員300人以下」とします。また、自動車リース事業者は補助対象車両を中小事業者に貸し渡すものに限ります。

2、補助対象車両および補助率

補助対象車両:ハイブリッドトラック・ハイブリッドバス
補助率:通常車両価格との差額の1/3

【注意点】
原則として2019年4月1日から2020年1月31日までに導入(登録)されたものが対象車両となります。※事業者は2019年12月27日までに「交付予定枠申込書」を提出し内定通知を受ける必要があります。

また最大積載量2トンかつ車両総重量4トン以下のハイブリッドトラック車両は対象外となっています。

補助率については、通常車両価格との差額等は、運用方針内で定められています。その額が適当でない車両については個別に判断するものとしていますが、基準として定められている額は以下のとおりです。

ハイブリッドトラックの通常車両価格との差額

●最大積載量(減トン前)4トン未満:77万円
●最大積載量(減トン前)4トン以上:268万円

ハイブリッドバスは、通常車両価格が消費税相当額を除き以下のように定められています。こちらもその額が適当でない車両については個別に判断するものとしています。

ハイブリッドバスの通常車両価格

●車両の長さが7m以上9m未満:1,877万円
●車両の長さが9m以上:2,394万円

3、手続きの流れ

補助金の申請の前に、まず「交付予定枠申込書」を提出する必要があります。手続きの流れを確認しておきましょう。

①「交付予定枠申込書」を提出する【2019年12月27日まで】
②補助金交付予定枠の内定通知を受ける
③補助対象自動車の導入(登録)を行う【2020年1月31日まで】
④登録日から30日以内に「実績申請書」を提出する【2020年2月28日まで】
⑤審査・交付決定
⑥補助金額の確定通知を受けて「補助金支払請求書」を提出する


出典:申請スキーム・日程
http://www.mlit.go.jp/common/001304453.pdf

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