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IT導入補助金が使える!?飲食店におすすめの会計ソフト5選

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飲食店経営において、会計業務を外注で行っている場合、店のお金の流れがすぐにわからず経営判断が遅れてしまうリスクがあります。または、自社で会計業務を行っている場合、帳簿付けなどに時間がかかりすぎて困っていることもあるかもしれません。そんな中、自分たちで会計ソフトを導入して使ってみようと思うけれど、どれも同じように見えコスト面も高いということで二の足を踏んでいることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「IT導入補助金」のラインナップの中から、補助金ポータルおすすめの会計ソフトをご紹介したいと思います。
補助金活用には金額や生産性向上の要件もございますが、是非ご参考にしてみてください。

「IT導入補助金」の詳細についてはこちら。

https://hojyokin-portal.jp/it_1st_2020/

この記事の目次

クラウドタイプとパソコンインストールタイプ


会計ソフトにはインターネット上で使うクラウドタイプとパッケージを購入してパソコンにインストールするタイプ(オンプレミス)があります。それぞれのメリット・デメリットを調べてみます。

クラウドタイプのメリット・デメリット

メリットは、インターネット経由で利用するので、場所や端末を問わず好きな場所で作業ができることです。パソコンにインストールする必要がなく、簡単に導入できます。ソフトをインストールしていないので、税法が改正されたり、バージョンアップされたりした場合は自動で行われます。銀行やクレジットカード等と連携させて事務作業の効率化を図ることができます。
一方でデメリットとして、料金が月額や年払いのためランニングコストがかかることがあげられます。またネット通信の状況次第では速度が遅くなることもあるので導入を検討する場合には、利用するネット環境への配慮が必要となってきます。

パソコンインストールタイプ(オンプレミス)のメリット・デメリット

メリットは、かかるコストは基本的に購入時の1回のみが多いので、料金がわかりやすいことでしょう。ネット環境の影響を受けないので、操作性が安定している点もメリットとしてあげられます。
デメリットとしては、やはりインストールしたパソコンのみで使うタイプだと使える場所、端末が限定されるという点です。クラウドのようにいつどこでも使うことはできません。また都度のバージョンアップの手間があることもデメリットとしてあげられます。

簡単に安心してつかえる補助金ポータルおすすめの会計ソフト5選はこちら


それでは早速、IT導入補助金を利用して導入することができる会計ソフトの中から厳選して補助金ポータルより5つのソフトについてご紹介したいと思います。


わかりやすさNo1の弥生会計


中小企業や個人事業主向けに作られており、行うべき項目にナビゲーションがつき、手順がわかりやすいので初心者でも使いやすいのが特長です。製品のサポートに加えて、業務のサポートも行う有償の年間サポートがあります。ちなみに弥生会計のソフトは大きく分けて
下記の3つのタイプがあります。

弥生会計スタンダード(オンプレミス)39,800円~

スタンダードな会計ソフトです。部門ごとの管理が必要でない場合は、このソフ
で会計業務に必要な機能をカバーすることができます。

弥生会計プロフェッショナル(オンプレミス)77,200円~

部門管理や経営分析機能も搭載した、多機能ソフトです。2台同時利用ができる2ユーザー製品もあります。部門ごとに会計管理を行いたい方におすすめです。

弥生会計ネットワーク(オンプレミス)料金: 要問い合わせ~

プロフェッショナルの機能を3台以上のネットワーク環境で利用したい方におすすめです。

参考:https://www.yayoi-kk.co.jp/products/account/index.html

クラウド会計ソフトにおけるパイオニアFreee


最近は当たり前に耳にするようになりましたクラウド会計ですが、このクラウド会計ソフトシェアNO.1のFreee。このソフトは他社ソフトから乗り換えの方、簿記の知識をお持ちでない方でも直感的に使えるように設計されています。ヘルプページやサポート機能も充実しているので安心して導入できます。

会計 Freeeミニマムプラン(クラウド) 月額2,380円 年額23,760円

新設法人や従業員数が1~3名規模の企業を対象にしたプランで必要最低限の機能があればいいという方におすすめです。またオンラインバンキング口座の明細自動取得やAIを活用して、帳簿作成業務や入出金管理業務を効率化してくれます。

会計 Freeeベーシックプラン(クラウド) 月額4,780円 年額47,760円

従業員数が3名~20名規模の企業を対象にしたソフトです。経理業務の効率化と資金状況の可視化をしたい方におすすめです。複数の店舗の損益を把握できます。
参考:https://www.freee.co.jp/houjin/shop_and_service/?referral=aw_kaikei_restaurant&gclid=EAIaIQobChMI04SL0KLR4gIVhHZgCh1xRgWcEAAYAyAAEgLg9PD_BwE

【IT導入補助金】2019年度のIT導入補助金最新情報!A類型とB類型?

業務ソフト一元管理できるクラウド型基幹システムSmileWorks


プロジェクト管理機能をメインとし会計や給与・販売管理等の業務ソフトを一元管理し、効率化させるクラウドEPRシステムです。複数の業務ソフトを利用している企業向けといえます。こちらのソフトはプランが2種類ございます。

SmileWorks-Std(クラウド)月額18,000円/初期費用30,000円(年額プランは要問い合わせ)

対象ユーザー5名までのプランです。スマイルワークスの基本的な機能が使えます。連動する各業務ソフトで、給与や販売ソフトのデータを会計ソフトに取り込み、自動で仕訳の作成をすることができます。

SmileWorks-Pro(クラウド)月額45,000円/初期費用50,000円(年額プランは要問い合わせ)

10名まで使えるプランです。スタンダードの機能に加えて、プロジェクト支出・ワークフローの案件管理ができます。
参考:https://www.smile-works.co.jp/price

昔馴染みの会計ソフト勘定奉行


分厚いパッケージでおなじみの勘定奉行は、小規模から中堅・上場企業まで幅広い企業に対応しています。豊富な機能と使いやすさが特長です。オンプレミス対応ですと初期導入費用が他と比べると高めの印象ですが、クラウドですと初期投資を抑えることができそうです。

勘定奉行10(オンプレミス)220,000円~

従来の奉行シリーズと違い、勘定奉行10では永年サポートで、一度の導入で、常に最新バージョンを使うことができます。消費税改正や制度改正、ITの進化等の変化にも継続的に対応しているということで、豊富な機能と多彩なサポートを希望する方におすすめです。
参考:https://www.obc.co.jp/bugyo/kanjo

勘定奉行クラウド月額13,400円~ 年額160,000円~/初期費用50,000円~

勘定奉行クラウドは、従来通りの操作性とクラウドならではの自動化の両方が備わっています。税理士等と一緒に使える「専門家ライセンス」を標準搭載していて、専門家とリアルタイムにデータの共有をすることができます。また、会計業務だけでなく、様々なシステム・データと連携して業務の効率化を図ります。
参考:https://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kanjo

クラウド会計ソフトの二大巨頭の一角「MFクラウド」


経理経験者・会計士の方たちの間でも、使いやすいと評判なのがこのMFクラウドです。明細データの自動取得、仕訳の自動入力や自動アップデート、いつどこでも使える点など、クラウドならではの会計業務効率化ができます。金融機関と同レベルのセキュリティ管理ででデータを守ります。

MFクラウド会計 個人事業月額1280円~

マネーフォワードはクラウド会計だけでなく、クラウド請求書、クラウド経費、クラウド給与、クラウドマイナンバーの5つのサービスがあり、それらのバックオフィスに関するデータを連携し、業務の自動化をすることで生産性の向上を実現しています。月額3,980円から5つのサービスが利用できますが、一部使えない機能も出てきますので、料金はお問い合わせください。
参考:https://biz.moneyforward.com/accounting/price

まとめ

気になる会計ソフトはみつかりましたでしょうか。会計ソフトを選ぶにあたって、クラウドタイプかインストールタイプか、価格や機能、使いやすさ等気になるポイントはいくつもあります。
日々の会計業務の中で「これが面倒だ」「やり方を変えていきたい」と思った業務があればそのポイントからソフトを選ぶがよいかと思います。中には無料で試せる製品も数多くありますので、店舗で抱えている課題の解決をイメージしながら、まず試してみるもの良いと思います。そしてなにより今回ご紹介したソフトは導入に「IT導入補助金」が使えますので、無料でためしてみていいと思ったソフトは今回の補助金を機に導入してみてはいかがでしょうか。

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