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【補助金の種類】上限1,000万?プロジェクションマッピング支援事業費補助金について調べてみた

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プロジェクションマッピングとは、壁や建物など、凹凸のある表面にプロジェクターで映像を映すことです。
音楽などとも融合させ、幻想的な世界観を演出したりなど、表現方法の一つとして使われることも多くあります。

ディズニーランドでもシンデレラ城の壁に映像を映したり、お台場のヴィーナスフォートでも用いられているのをご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、あまり知られていない。プロジェクションマッピングを行う時に支援が受けられる、プロジェクションマッピング支援事業費補助金について調べてみたいと思います。

この記事の目次

1.はじめに

プロジェクションマッピング支援事業費補助金とは、東京都の魅力を創出し、国内外からの旅行者を誘致することを目的として、都内で新たにプロジェクションマッピング事業を行う取組に対し、経費の一部を補助する制度になります。

第2回目の公募が2018年9月26日までではありましたが、まだまだこの補助金の認知度は高くないようで、もしかすると3次公募もあるかもしれないとのことです。

2.応募対象者

1.都内区市町村  
2.都内の観光協会等
※地域の観光産業振興の推進を主たる活動目的とする都内区市町村との連携の下に設立された観光協会(連盟等)
3.都内のその他の法人
※プロジェクションマッピングを活用したまちづくりの推進を行う公益財団法人、公益社団法人、一般財団法人、一般社団法人又は特定非営利活動法人である団体

3.補助対象事業

プロジェクションマッピング事業

注1:プロジェクター等を活用して映像を投影するもの。
注2:新規事業のほか、過去に実施している事業に加える新たな内容。(過去実施している内容部分、単純な機材の更新は対象外)
注3:本事業は、プロジェクションマッピングに係る経費を補助するものであり、イベント等を併催する場合もイベント等の経費は補助対象外。

4.補助対象額

補助対象経費の2分の1以内、1団体当たり1,000万円を限度


5.補助対象経費

1.プロジェクションマッピングのコンテンツ制作経費
2.機材・設備・備品の賃借料又は購入費
3.会場設営及び運営委託に要する経費
4.消耗品の購入費
5.会場の借用に係る占用料又は賃借料
6.事業周知に要する経費
7.その他諸経費

※「事業周知に要する経費」の補助金額は、全体の補助金額の1割以内とすることや、100万円以上の経費に関しては、3社以上の複数業者からの見積が必要であることなど、注意点もあるためご注意ください。

6.問い合わせ先

〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1 東京都庁第一本庁舎24階
東京都 産業労働局 観光部 振興課 地域振興担当 宛
電話:03-5320-4768

7.まとめ

東京都で行う、プロジェクションマッピング支援事業費補助金について調べてみました。
東京都の魅力を創出し、国内外からの旅行者を誘致することを目的として、都内で新たにプロジェクションマッピング事業を行う取組に対し、経費の一部を補助する制度です。

2次公募の受付は2018年9月26日で締め切りとなってしまいましたが、まだまだ認知度は低い補助金であるそうで、これからの公募に期待できるかもしれません。

東京オリンピックに向けて、様々な施策が打たれる中でのプロジェクションマッピング支援事業。

店内イベントの一つとしても、集客に繋がりそうですね!

是非この機会に、補助金を活用したプロジェクションマッピング事業を検討してみてはいかがでしょうか。

補助金ポータルでもご相談等受け付けております。
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