職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援実施で使える助成金!障害者職場適応援助コースとは

障害者の雇用を検討している事業主の方へむけて、これまで補助金ポータルでは障害者の雇い入れに活用できる助成金として「障害者初回雇用コース(特定求職者雇用開発助成金)」や「障害者トライアルコース(トライアル雇用助成金)」をご紹介してきましたが、今回は障害者の職場適応・定着の促進を図るための取組みを行う方を対象とした障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)をご紹介します!職場適応・定着に特に課題を抱える障害者に対しての支援をお考えの方や、障害者の雇用後に活用できる助成金について興味のある方はぜひ内容をご確認ください。

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障害者雇用安定助成金(障害者職場適応援助コース)とは

障害者雇用安定助成金は、雇用する障害者の職場定着を図るための取組みを実施する事業主に対して助成するもので、以下の2つのコースに分かれています。
「障害者職場定着支援コース」
「障害者職場適応援助コース」

今回は、特に職場定着に困難を抱える障害者に対して、ジョブコーチ計画に基づく支援を行う事業主に対して助成する「障害者職場適応援助コース」について調べてみます。
※もう1つのコース、「障害者職場定着支援コース」についてはこちらの記事をご覧ください!

職場適応援助者(ジョブコーチ)とは

職場適応援助者養成研修の受講を修了された方のことで、障害者、事業主および当該障害者の家族に対して障害者の職場適応のための支援を行う専門家です。
職場適応援助者(ジョブコーチ)には、障害者の就労支援を行う社会福祉法人等に所属する「訪問型ジョブコーチ」と、障害者を雇用する企業に雇用される「企業在籍型ジョブコーチ」があります。
「訪問型ジョブコーチによる支援」と、「企業在籍型ジョブコーチによる支援」について各種要件に当てはまる場合に、それぞれ助成金が支給されます。では内容を確認していきましょう。

障害者職場適応援助コース(訪問型職場適応援助者による支援)

雇用する障害者に対して、訪問型ジョブコーチによる支援を行う場合の要件をみていきます。

障害者適応援助コース(訪問型職場適応援助者による支援)の【対象事業主】

訪問型のジョブコーチによる支援の場合、雇用保険の適用事業主であり、次の①~④のいずれかに該当する、障害者の就労支援を行う事業主であることが要件です。
① 障害者就業・生活支援センターの指定法人
② 障害者総合支援法に基づく就労移行支援事業を行う事業主
③ 障害者総合支援法に基づく就労定着支援事業を行う事業主
④ 助成金の受給資格認定申請を行う年度またはその前年度に、支援した障害者の就職件数と職場実習の件数の合計が3件以上である事業主
また、事業主が初めて訪問型ジョブコーチによる支援を実施する場合は、原則として、地域障害者職業センターのジョブコーチとともに支援を行うことが求められます。

【地域障害者職業センターとは?】

地域障害者職業センターは、(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営しており、全都道府県にあります。障害者や障害者を雇用する企業に対する専門的な相談支援等を実施しています。

障害者適応援助コース(訪問型職場適応援助者による支援)の【対象労働者】

ジョブコーチが支援する対象労働者は、次の①~⑦のいずれかに該当する者です。
① 身体障害者
② 知的障害者
③ 精神障害者
④ 発達障害者
⑤ 障害者総合支援法の対象疾病である難病患者
⑥ 高次脳機能障害のある方
⑦ ①~⑥以外の障害者で地域障害者職業センターが作成する職業リハビリテーション計画の中で職場適応援助が必要であると認める方
このほかに、雇用保険被保険者または雇用保険被保険者になろうとする方等の要件があります。

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