【2018年度】テレワークで使える助成金はこれだ!テレワーク活用・働く女性応援助成金について調べてみた。

働き方改革に力を入れ始めている企業様も多いのではないでしょうか。
今回は、東京都しごと財団で行っている「テレワーク活用・働く女性応援助成金」について調べてみました。
1.はじめに
大きく、テレワーク導入への支援と、環境整備に対してのコースがあります。
1.テレワーク活用推進コース
2.女性の活躍推進コース
2.テレワーク活用推進コース
1.テレワーク機器導入事業
1.概要
在宅勤務、モバイル勤務等を可能とする情報通信機器等の導入によるテレワーク環境の整備に対する支援です。
2.対象経費(例)
・モバイル端末等整備費用
・ネットワーク整備費用
・システム構築費用
・関連ソフト利用料
・上記環境構築を専門業者に一括委託する経費
3.助成額
限度額:250万円
助成率:1/2
4.対象事業者
都内に勤務する常時雇用する労働者が2名以上かつ999名以下で都内に本社または事業所を置く中堅・中小企業等。
5.申請期限
平成31年3月29日(金)まで
※予算の範囲を超えた場合は、申請受付期間内でも受付を終了する場合があります。
2.サテライトオフィス利用事業
1.概要
サテライトオフィスでのテレワーク導入に伴う民間サテライトオフィスの利用に対する支援です。
2.対象経費(例)
・民間サテライトオフィスの利用に係る経費
3.助成額
限度額:250万円
助成率:1/2
4.対象事業者
都内に勤務する常時雇用する労働者が2名以上かつ999名以下で都内に本社または事業所を置く中堅・中小企業等。
5.申請期限
平成31年3月29日(金)まで
※予算の範囲を超えた場合は、申請受付期間内でも受付を終了する場合があります。
3.女性の活躍推進コース
1.概要
女性の職域拡大を目的に職場の環境整備を行った企業に対する支援です。
2.対象経費(例)
・トイレ
・更衣室
・休憩室
・シャワー室
・ベビールーム(子ども連れで出勤した場合の授乳・オムツ替えなどのスペース)
・ロッカー(原則、女性更衣室に設置)
・仮眠室
・工事現場に設置される仮設トイレ等の整備費用
3.助成額
限度額:500万円
助成率:2/3
4.対象事業者
都内に勤務する常時雇用する労働者が2名以上かつ300名以下で都内に本社または事業所を置く中小企業等。
5.申請期限
平成31年3月29日(金)まで
※予算の範囲を超えた場合は、申請受付期間内でも受付を終了する場合があります。
参考:東京 しごと財団
4.さいごに
テレワーク導入で活用出来る助成金として、東京しごと財団で行っている「テレワーク活用・働く女性応援助成金」について調べてみました。
大きく2つのコースがあり、テレワーク導入への支援と、環境整備への支援になります。
モバイル端末やネットワーク環境の整備であったり、サテライトオフィス使用でも助成を受けることが出来ます。
是非上手く活用し、働き方改革を推進していっていただけたらと思います。
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