東京世田谷区限定の助成金・補助金一覧です。
この記事の目次
1、駐車場を緑化してもらえる助成金
【概要】
世田谷区では、平成44年にみどり率33%の実現を目指して、みどりを守り育てる取り組みを進めており、街の中の大きなオープンスペースである駐車場を緑化する取り組みに対して助成金がもらえます。
【助成額】
上限50万円、助成額については内容によって異なります。
(1)中木(樹木高1.0メートル以上)の生垣状植栽:12,000円以内/1mあたり
(2)低木(樹木高0.6メートル以上1.0メートル未満)の生垣状植栽:6,000円以内/1mあたり
(3)多年生つる性植物等によるフェンス緑化:1,000円以内/1mあたり
(4)高木(樹木高4.0メートル以上)の植栽:24,000円以内/1本あたり
(5)樹木や多年草の面的植栽(芝生を除く):6,000円以内/1平方メールあたり
(6)5分張り以上の芝張り:1,500円以内/1平方メールあたり
(7)プランター等(100リットル以上)の設置:6,000円以内/1基当たり
(8)舗装等の撤去:3,000円以内/1平方メールあたり
(9)ブロック塀等の撤去:5,000円以内/1mあたり
【助成対象経費】
樹木等購入・植栽費、補助材購入・設置費、プランター等購入・設置費、舗装・ブロック塀撤去費
【申請条件】
・建築物(駐車場を管理する簡易な建物は除く)の敷地に含まれていない区内の駐車場
・これから新しく、次の植栽等工事を行う場合。
(1)高さ1.0メートル以上の樹木を長さ1メートル以上、相互の葉が触れ合う程度に生垣状に植栽。
(2)高さ0.6メートル以上1.0メートル未満の樹木を長さ1メートル以上、相互の葉が触れ合う程度に生垣状に植栽。
(3)フェンス等の支持材を用いて、支持材に多年生つる性植物等を巻きつける場合、つる性植物等をフェンスの延長1メートルにつき3本以上植栽。
(4)高さ4メートル以上の樹木を植栽。
(5)高さ0.3メートル以上の樹木を、面積1平方メートルにつき6本以上面的に植栽。
または、高さ0.3メートル未満の樹木または多年草を、面積1平方メートルにつき16本以上(ただし、リュウノヒゲ、タマリュウ、セダム類は36本以上)面的に植栽。
(6)芝生を5分張り以上で植栽。
(7)容積が1基100リットル以上のプランター等を安定的に設置。
(8)緑化を目的として、既存の舗装や縁石等を取り壊す場合の経費。
(9)緑化を目的として、既存のブロック塀等を取り壊す場合の経費。
詳細はこちら:世田谷区 事業用等駐車場の緑化助成
2、正規雇用の促進でもらえる助成金
【概要】
ハローワークのトライアル雇用から引き続き、就業場所が世田谷区内の事業で常用雇用しているともらえる助成金です。
【助成額】
12万円(労働者1人につき)
【申請条件】
ハローワークへ「トライアル雇用」としての求人票を提出し紹介を受けた場合に限ります。
詳細はこちら:世田谷区 正規雇用促進奨励金
3、商店街でイベントを実施するともらえる補助金
①イベント支援事業
【補助対象事業】地域の活性化を目的に商店街が主催するイベント事業に対する支援
【補助額】助成率2/3、上限600万円
②商店街活性化青年部・女性部イベント事業
【補助対象事業】商店街の青年部・女性部が主体となる、新規事業に対する支援
【補助額】助成率1/2、上限50万円
③社会貢献型イベント事業
【補助対象事業】商店街が主体となる社会貢献を行うためのイベント事業に対する支援
【補助額】助成率1/2、上限50万円
④まちゼミ・まちバル支援事業
【補助対象事業】商店街が新規顧客を開拓するイベント事業に対する支援
【補助額】助成率1/2、上限25万円
※まちゼミ:各店舗の店主が講師となる少人数のゼミナール
※まちバル:各店舗が特別のメニューを用意し、参加者が好みのメニューを食べ飲み歩くイベント
詳細はこちら:世田谷区 商店街イベント支援事業
4、エンジニアリングアドバイザーの派遣でもらえる補助金
【概要】
高度な専門知識・経験をもつエンジニアリングアドバイザー(「東京都立産業技術研究センターの外部専門家)が工場や事業所に訪問して現場が抱える課題について相談できる制度を利用したらもらえる助成金です。
【補助額】
助成率2/3、利用上限3回
※利用料金1回あたり11,500円
【申込受付期間】
平成30年3月16日まで
※予算上限に達したら終了
【支援対象分野】
電気・機械・金属・化学・放射線・生産管理・ISO・ファッション・デザイン・騒音振動・燃料電池・環境・商品評価・特許・プラント設計・その他
【申請条件】
世田谷区内で事業を営む中小企業者で、同一内容で他の助成金等を受けていないこと
詳細はこちら:世田谷区都産技研エンジニアリングアドバイザーの派遣補助