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仙台市では、社会の変化に対応した新たな商品やサービスの開発、新分野展開などに取り組む市内の事業者を支援するため、「仙台市中小企業チャレンジ補助金」を実施しています。
今年度は<一般募集コース>及び<フォローアップコース>の2方式での募集を行う予定であり、4月10日より<一般募集コース>の募集を開始しました。
主催
宮城県仙台市
補助金内容
「令和5年度仙台市中小企業チャレンジ補助金」
補助額:上限200万円(下限50万円)
補助率:3分の2(特別枠の場合4分の3)
募集期間:4月10日(月)~5月31日(水)※一般募集コース
対象者
(1)中小企業者等(1.及び2.を満たす者)
市内に本店または主たる事務所の登記を行っていること
資本金の額等が10億円未満(定められていない場合は、常勤の従業員数が2,000人以下)の法人
(2)個人事業者
市内に住民登録があることまたは市内に施設を所有・賃借し、当該施設で事業を行っていること
補助対象事業
社会の変化に適応するために取り組む次のいずれかの事業(「チャレンジ事業」と言います。)
新たな製品や商品もしくはサービスを提供すること
製品または商品もしくはサービスの製造方法または提供方法を変更すること
※補助対象事業は令和6年2月29日(木曜日)までに完了する必要があります。
補助対象経費
補助対象事業の実施に必要な経費のうち、以下を全て満たす費用を補助対象とします。
使用目的が補助対象事業の遂行に必要なものと明確に特定できること
領収書等の証拠資料によって支払金額が確認できること
令和5年4月1日(土曜日)以降に発注または契約し、令和6年2月29日(木曜日)までに支払う経費であること
上記のほか、技術導入費、運搬費、クラウドサービス利用費、知的財産権等関連経費、研修費、旅費、資料購入費、設備処分費、感染防止対策経費も補助対象経費です。
主な要件
令和4年5月から令和5年4月までの任意の1か月(対象月)の売上高が、前3か年における任意の同月(基準月)の売上高と比較して10%以上減少していること
特別枠に申請する場合には、1.に加えて同じ対象月の売上総利益(又は営業利益)が、同じ基準月の売上総利益(又は営業利益)と比較して10%以上減少していること
令和6年2月29日(木曜日)までに補助対象事業が完了すること
同じ事業について、他の補助金等の交付決定を受けていないこと
申請を行う前に、公益財団法人仙台市産業振興事業団の設置する仙台市中小企業応援窓口(オーエン)に事前相談(注)を行うこと
その他の要件は募集要領をご確認ください。
(注)事前相談について
応募申請の前に、公益財団法人仙台市産業振興事業団が設置する仙台市中小企業応援窓口(オーエン)に相談し、専門家等から事業内容について確認を受けてください。
(事前相談を行ったことが確認できない場合には、申請いただいても採択となりません。)
【事前相談の申込先】
公益財団法人仙台市産業振興事業団(仙台市中小企業応援窓口 オーエン)
(電話)022-724-1122(平日9時~17時)