福島県では、資源の循環的な利用の促進及びリサイクル産業の育成を図り、循環型社会の形成を推進するため、「うつくしま、エコ・リサイクル製品認定制度」を実施しています。
その普及促進を目的とした「うつくしま、エコ・リサイクル製品地域利用事業費補助金」では、認定製品の公共施設等での導入に対して一定の経費が補助されます。本記事では、この補助金の仕組みや活用要件について詳しく解説します。
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この記事の目次
うつくしま、エコ・リサイクル製品地域利用事業費補助金とは
本補助金は、「うつくしま、エコ・リサイクル製品」を公共施設等で導入すると、製品の使用にかかる工事費等の一部を補助する制度です。「うつくしま、エコ・リサイクル製品」とは、福島県が独自に認定した、県内で発生した廃棄物等を利用して製造された優良な製品です。
具体的には、認定リサイクル製品の購入費や、それを用いた工事費、広報物(PR看板等)の作成費などが補助の対象となります。製品の利用だけでなく、それを地域住民に広く伝える取り組みも含めて支援される点が、本補助金の特徴です。
補助率・補助額
本補助金は、工事等と広報で補助率が異なります。詳しくは、以下の表をご覧ください。| 区分 | 補助率 | 補助金額 |
| 工事等 | 対象経費の1/2 | 10万円以上125万円以下 |
| 広報 | 対象経費の全額 | 上限5万円まで |
工事等では対象経費の1/2、広報では上限5万円まで全額支援を受けられます。補助対象となる経費は、以下のとおりです。
【工事等】
- 認定製品の使用に係る直接工事費(共通仮設費等の諸経費を除く。)
- 認定製品の材料費(購入費)
- その他必要と認める経費
【広報】
- 認定製品のPR用看板等の作成費
- その他必要と認める経費
申請前に、対象経費を確認しておきましょう。
対象者と対象要件
本補助金の対象となる事業を実施できるのは、市町村・一部事務組合及び市町村が設置する、公の施設の指定管理者です。認定製品を使用または調達する工事、および認定製品の使用または調達状況を広報する事業となります。
採択件数については、予算の範囲内で決定されます。なお、補助事業の実施は、1市町村等あたり1回に限られます。
申請スケジュール
本補助金の申請期間は、令和7年12月12日(金)までです。ただし、期間中であっても、予算額に達した場合は募集終了する可能性があります。
申請の際は、事業開始予定日の15日前までに交付申請書の正本1部を提出してください。 申請書の様式は、公式サイトで確認できます。
審査を通過した場合は、福島県から交付決定が通知されます。 交付決定を受けた後に、補助事業に着手してください。 なお、交付決定日以前に事業の経費を支払った場合は本補助金の交付対象とならないため注意しましょう。
まとめ
福島県が実施する本補助金は、リサイクル製品の積極的な活用と、それを通じた地域社会への意識啓発を支援する制度です。
公共工事や施設整備の予定がある自治体・指定管理者にとっては、環境配慮と広報活動の双方を実現できる貴重な機会といえます。環境政策に関心がある団体は、本補助金の活用をぜひ検討してみてください。
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