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4月20日(月)から受付開始!最大300万円が助成される三菱UFJ技術育成財団の「研究開発助成金」とは

公開日:2019/9/22 更新日:2026/3/26
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公益財団法人三菱UFJ技術育成財団では、技術指向型の中小企業の新技術・新製品等の研究開発に対し助成金を交付しています。交付決定時に前払いされるのが特徴で、資金負担を軽くしたい方におすすめです。2026年度の第1回公募は4月20日~5月20日です。詳細をみていきましょう。

この記事の目次

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研究開発助成金について

三菱UFJ技術育成財団は中小企業の育成を通じて、産業の発展ならびに中小企業の経営高度化に貢献することを目的とし、その目標達成のための事業の一環として、新技術、新製品等の研究開発に対する助成金の交付事業を行っています。
(ちなみに、三菱UFJ技術育成財団では研究開発助成金交付に加え、より長期的な支援を目的とした株式保有事業も行っています。)

応募資格者

研究開発助成金に申し込むことができるのは、以下の要件を満たす方となります。

原則として設立後もしくは創業後または新規事業進出後5年以内の中小企業(大企業や上場企業の子会社・関連会社を除く)または個人事業者で、優れた新技術・新製品等を自ら開発し、事業化しようとする具体的計画を持っている者

助成金を受けようとするプロジェクトを始めてから5年以内であれば、設立後10年が経っていても応募することができます。個人でも応募可能で、申請の段階で会社に勤務していても今後独立をして起業の計画がある場合は申し込みができます。また応募企業の業種に制限はなく、全ての業種が応募可能となっています。

助成対象プロジェクト

次にどのようなプロジェクトが助成対象か確認しましょう。

現在の技術から見て新規性があるプロジェクトで、以下のいずれかに該当し、原則として2年以内に事業化の可能性があるものが対象です。
・産業経済の健全な発展と国民生活の向上に資すると認められる新技術・新製品等の開発に関するもの
・上記に準ずるもの

以上をすべて満たすプロジェクトが助成対象となります。ちなみに他の助成金制度との併願が可能で、ほかの助成金の交付を受けていても審査に影響はないとしています。既に採択を受けた優れたプロジェクトをお持ちでしたら、応募してみるのも良いかと思います。

助成金の額、使途等について

助成金として、次のいずれか少ない方の金額が交付されます。
●1プロジェクトにつき300万円以内
●研究開発対象費用の1/2以下

また助成金の使途は「研究開発のために必要な調査研究費、設計費、設備費、試験費、施策費等」となっています。

助成金を受ける者の義務について

助成金を受けるにあたっていくつか義務がありますので確認しましょう。

(1)助成金交付決定時にご誓約いただく助成金の使途に従って費消していただきます。なお、使途を変更する場合は、当財団の事前承認が必要となります。
(2)助成金交付後、プロジェクトが完了するまで最長5年間にわたり、進捗状況や助成金の費消状況(金額等が確認できる証拠書類を添付)等について定期的なご報告をお願いいたします。
(3)プロジェクトが完了したときは、成果や収支実績等についてご報告をお願いいたします。
(4)プロジェクトに重大な影響を及ぼす事実(事業の譲渡、合併・会社分割など組織再編等)が発生したときは都度ご報告をお願いいたします。
(5)応募時にご提出いただいた書類や、(1)~(4)に基づく報告書等に関する当財団からの照会に対し、ご回答や書類のご提出をお願いいたします。
(6)故意または重大な過失により応募要項に違反した場合、書類やご報告に虚偽の内容が判明した場合、助成金交付を取り消し、助成金の全部または一部の金額をご返還いただくことがあります。

応募手続きについて

助成金の内容が理解できたところで、応募手続きについてみていこうと思います。
応募は、財団所定の申請書(ホームページからダウンロード可能)に必要事項を入力し、添付資料(PDFなどの電子ファイル)とともに、財団指定のメールアドレス(entry@mutech.or.jp)へメールで送付します。財団から届く「受付メール」(自動返信)をもって応募受付完了となります。なお、申請書の持参は受け付けていません。

添付資料として送付するものは以下の通りです。(1)(2)は必須、(3)~(5)は任意
(1)履歴事項全部証明書(申請日の1ヶ月以内発行)
(2)直近期の決算書(作成していれば、営業報告書を含む)
(3)会社経歴書
(4)主要製品(商品)カタログ
(5)プロジェクトの具体的資料
 ① 特許関連資料 
 ② 学術論文など
 ③ 開発製品の写真・図・動画など

(1)の履歴事項全部証明書は法務局の窓口などで取得し(オンライン申請や郵送での取得もできます)申請日の1か月以内に発行されたものとします。また、(2)の直近期の決算書は、作成していれば営業報告書を含むものとします。

選考は専門家・学識者等で構成する審査委員会で行われ、新規性、市場性、実現可能性、経済・社会への貢献内容などが総合的に審査されます。

応募期間と応募後の流れについて

最後に応募期間と応募した後の流れを確認をしておきましょう。

2026年度の応募期間は以下のとおりです。
・第1回:2026年4月20日(月)~5月20日(水)→選考結果通知:2026年9月頃
・第2回:2026年9月20日(日)~10月20日(火)→選考結果通知:2027年2月頃

まとめ

いかがでしたか。今回は三菱UFJ技術育成財団の「研究開発助成金」について調べてみました。優れた新技術・新製品を開発し、事業化しようとする具体的計画を持つ方を支援するもので、採択と同時期に助成金が全額交付される「交付決定時前払い」な点や、ほかの助成金制度との併用も可能というところがこの助成金の魅力かと思います。新規性や独創性に富むプロジェクトをお持ちの方は応募を検討してみてはいかがでしょうか。
申請にあたってご不明な点などお気軽に補助金ポータルまでお問い合わせください。

参考:三菱UFJ技術育成財団
2019年度 研究開発助成金応募要項
2026年度 研究開発助成金応募要項

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