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【2026年】シニアカー購入に使える補助金・制度まとめ

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高齢者の移動手段として注目される「シニアカー」。その購入には各自治体の補助金や、介護保険制度が活用できる場合があります。今回は、補助金の概要や適用条件、自治体別の支援内容を紹介します。

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この記事の目次

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シニアカーとは?

シニアカーは、高齢者の移動を支援するために設計された電動の乗り物で、「電動車いす」や「電動カート」と呼ばれることもあります。運転免許を返納した方や、長距離の歩行に不安を感じる方にとっては、生活の自立を支える移動手段の一つとして活用されています。

法律上は歩行者に分類されており、主に歩道を走行します。最高速度はおおむね時速6キロ程度とされており、歩く速さに近いスピードで移動できます。なお、運転にあたって免許は必要ありません。

近年では、高齢化の進行や免許返納者の増加により、シニアカーの利用が少しずつ広がっています。日々の買い物や通院など、移動に不安を感じる場面で選択肢の一つとして検討されることが増えてきました。そうした中で、「シニアカーを購入したいけれど費用が気になる」という方に向けて、一部の自治体では購入費の補助を行っています。

シニアカーの購入に使える補助金

ここからは、各自治体が実施しているシニアカー購入に使える補助金の中身を見ていきましょう。どんな人が対象となるのか、どんな条件があるのかを知っておくと、具体的に検討しやすくなります。

群馬県【安中市シニアカー購入費補助金】

安中市では、高齢者の運転免許証の自主返納を促進し、返納後の外出支援と自立した生活の確保を目的に、シニアカーの購入費用の一部を補助しています。

【主な対象要件】
・安中市内に住所を有し、住民基本台帳に記録されていること
・満65歳以上であること
・運転免許証を自主返納し、取消通知書または運転経歴証明書の交付を受けていること
・市税に滞納がないこと
・他制度による補助を受けていないこと

【対象製品】
・日本工業規格(JIS)T9208に適合したハンドル型電動車いす(シニアカー)

【補助上限額】
購入費の1/3(上限:10万円、1,000円未満切り捨て)

公式ページを確認する

岐阜県【輪之内町シニアカー等購入補助金】

輪之内町では、高齢者の外出支援と健康増進を目的に、シニアカーや電動アシスト自転車の購入費用に対する補助金を交付しています。

【主な対象要件】
・シニアカー等を自ら使用すること
・申請時点で満75歳以上であること
・自動車運転免許を保有していない、または自主返納していること
・町税およびこれに準ずる納付金に滞納がないこと
・他制度による購入補助を受けていないこと

【対象製品】
・自操用ハンドル形電動車いす(シニアカー):本体購入費
・電動アシスト自転車:本体購入費および防犯登録費
※利用者1人につき、いずれか1台限り

【補助上限額】
補助対象経費の1/3以内(上限:10万円)

【申請方法】
・福祉介護課窓口で申請書を受け取るか、町のホームページからダウンロードし、見積書・カタログを添付し申請する。
・交付決定通知後に購入を行い、領収書・納品証明書等を添えて請求。

公式ページを確認する

鳥取県【大山町ハンドル型電動車いす・電動アシスト三輪自転車購入補助】

大山町では、運転免許を自主返納した方の移動支援として、ハンドル形電動車いすおよび電動アシスト三輪自転車の購入費用に対する補助制度を実施しています。

【主な対象要件】
・町内に住所を有すること
・すべての運転免許を自主返納していること
・自らが使用すること
・他制度による同一目的の補助を受けていないこと
※購入前に申請が必要(交付決定通知前の購入は対象外)

【対象製品】
・ハンドル形電動車いす(JIS T9208に該当するもの)
・電動アシスト三輪自転車(道路交通法施行規則第39条の3の型式認定を受けたもの)
※同一年度内に両方の補助を受けることは不可。各1台限り

【補助上限額】
・ハンドル形電動車いす:10万円(購入費の1/2)
・電動アシスト三輪自転車:5万円(購入費の1/2)

公式ページを確認する

愛知県【田原市高齢者ハンドル形電動車椅子購入費補助金】

田原市では、運転免許証を自主返納しやすい環境づくりを推進するため、シニアカ―の購入に対して補助金を交付します。

【補助対象者】
・本市の住民基本台帳に記録されている方
・過去5年以内に運転免許証を自主返納した方で、自主返納時に満年齢70歳以上の方
・介護保険の認定を受けていない方
・市税を滞納していない方

【補助対象シニアカー】
・令和7年4月1日以降に購入したもので新品のもの
・ハンドル形電動車椅子で日本工業規格(JIS)T9208に該当するもの

【補助金額】
シニアカー購入金額の1/3(上限100,000円)

【受付期間】
シニアカー購入後2カ月以内又は令和8年3月31日のいずれか早い日まで

公式ページを確認する

鹿児島県【西之表市シニアカー購入費補助金】

西之表市では、高齢者の移動支援と自立した生活を目的に、シニアカーの購入費用に対する補助を実施しています。

【主な対象要件】
・西之表市に住所を有し、65歳以上であること
・シニアカーを購入し、自ら使用すること
・要介護2〜5の認定を受けていないこと
・運転免許を所持していない、または自主返納していること
・本人および世帯員に市税等の滞納がないこと
・他制度によるシニアカー購入補助を受けていないこと

【対象製品】
・市内の販売店で購入した、日本産業規格(JIS)T9208に該当するシニアカー

【補助上限額】
購入費の一部として、上限15万円(1世帯1台限り)

【申請方法】
・高齢者支援課高齢者支援係に、見積書等の関係書類を添えて申請書を提出する。
・申請書は高齢者支援課または市ホームページから入手可能。

公式ページを確認する

群馬県【下仁田町ハンドル形電動車いす購入費助成】

下仁田町では、高齢者の自立支援と外出の利便性向上を目的として、ハンドル形電動車いす(シニアカー)の購入費の一部を助成しています。

【主な対象要件】
・町内に住所を有する65歳以上の方
・シニアカーがないと一人で買い物や公共交通機関の利用など、外出に支障がある方
・町民税に滞納がないこと
・他の制度による同種の助成を受けていないこと

【対象製品】
・ハンドル形電動車いす

【受付方法】
・下仁田町役場 福祉課(包括支援係)窓口で申請

【補助上限額】
購入費の1/6以内(上限:5万円)

公式ページを確認する

大分県【豊後高田市シニアカー購入等補助金】

豊後高田市では、歩行などに不安がある方を対象に、外出支援の一環として、シニアカーの購入・レンタルに係る経費の一部を補助しています。

【対象者】
・豊後高田市内に住所がある75歳以上の方
・市税の滞納のない方
・その他の補助を受けていない方

【対象経費・補助額】​
購入の場合(中古含む):購入金額の1/4以内(上限10万円)
レンタルの場合:1月のレンタル費用の1/4以内(上限月額1,000円)

【申請方法】

購入・レンタル契約前の申請が必要です。市役所社会福祉課の窓口に、必要書類を提出してください。

公式ページを確認する

シニアカーの購入に介護保険は適用される?

シニアカーの「レンタル」であれば介護保険の対象となる場合があります。介護保険制度では、日常生活の自立を支援するために福祉用具の貸与が行われており、その中に「普通型電動車いす(要介護2以上)」が含まれています。参考:宮崎市 介護保険で利用できる福祉用具

条件を満たせば、介護保険を利用してシニアカーを1〜3割の自己負担で借りることが可能です。利用を検討する際は、担当のケアマネジャーや福祉用具貸与事業所などに相談するとよいでしょう。

まとめ

シニアカーは、高齢者の移動手段として注目されており、購入費用を補助する自治体の制度や、介護保険を利用したレンタルも活用できます。地域や条件により支援内容は異なるため、事前に制度内容を確認し、自分に合った選択を検討しましょう。

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