電気代の高騰が続く昨今、省エネルギー化への関心が高まっています。特に、LED照明への切り替えは、電力使用量を大幅に削減できる実効性の高い取り組みです。
こうした背景を踏まえ、東京都墨田区では、中小事業者のLED照明への切り替えを支援する目的で「墨田区生産性向上等支援補助金(LED照明器具導入支援)」を設けています。本記事では、制度の概要や補助内容、対象となる事業者、申請スケジュールなどについて紹介します。
▼▼▼日々配信中!無料メルマガ登録はこちら▼▼▼
メルマガ会員登録する
この記事の目次
墨田区生産性向上等支援補助金(LED照明器具導入支援)とは
本補助金は、事業所内でLED以外の照明を利用している事業者に対し、新品のLEDに交換する費用の一部を補助する制度です。対象となるのは、墨田区内で1年以上継続して事業を行っている中小企業及び個人事業主です。
LED照明器具本体だけでなく、設置に必要な部材購入費も補助対象となります。なお、本補助金は令和7年度で終了するため、活用を検討している方は申請を忘れないようにしましょう。
補助率・補助額
本補助金は補助率が比較的高く、対象経費の4/5(80%)以内、補助上限額は150万円となります。補助対象となる経費は以下のとおりです。
- LED照明器具本体購入費
- LED照明器具設置に必要な部材購入費
- 設置工事費(照明器具の設置作業に直接かかわるもの)
上記の要件を満たし、区内事業所等に1年以上設置・使用されている照明器具をLEDに交換する費用が補助対象です。シーリングライトやシャンデリア等華美な照明、屋外・外壁等に設置されているものは対象となりません。
また、既存の照明設備の撤去・処分・運搬等にかかる費用も対象外となるためご注意ください。
対象者と対象要件
本補助金の対象者は、墨田区内に1年以上メインとなる事業所を構えている中小企業者です。申請者は、以下の要件をすべて満たしている必要があります。
- 法人は本店登記地及び事業の実態が区内にあること
- 個人事業者は事業所所在地及び事業の実態が区内にあること
- 常時使用する従業員数が企業全体で20人以下であること(区外にある事業所の従業員数も含めます)
- 特別区民税(法人は法人都民税)を滞納していないこと
- 個人事業者のうち区民でないものは、区民税事業所課税分を滞納していないこと
上記の他、暴力団と繋がりがないことや、風俗営業ではないことも要件に含まれます。なお、令和4年度・5年度・6年度に本補助金の支給を受けている場合、申請することはできません。
申請スケジュール
本補助金の申請期間は、令和7年4月1日(火)から令和8年1月30日(金)までです。ただし、予算の上限に達した場合、期間内であっても受付終了となります。
申請時には、以下の書類の提出が求められます。
| 共通 | ・墨田区生産性向上等支援補助金交付申請書 ・誓約書 ・見積書 ・交換ランプ一覧 ・建物全体の平面図 ・設置工事着工手前の現状カラー写真 ・委任状 ・その他区長が必要と認める書類 |
| 法人 | ・履歴事項全部証明書の原本 ・直近の確定申告書及び法人事業概況説明書の写し ・直近の法人都民税の納税証明書の原本 |
| 個人事業主 | ・墨田区で1年以上継続して事業を行っていることがわかる書類 ・令和6年の確定申告書控の写し及び青色申告決算書又は収支内訳書の写し ・令和6年度の個人住民税納税(非課税)証明書の原本 ・区外在住の方は、区民税事業所課税分の令和6年度の納税(非課税)証明書の原本 |
交付申請書や参考様式は、墨田区の公式サイトで確認できます。補助対象工事の着手前に、墨田区産業観光部経営支援課まで窓口へ持参又は郵送で提出してください。
まとめ
「墨田区生産性向上等支援補助金(LED照明器具導入支援)」は、LED照明導入にかかる費用を大きく軽減できる、実用的な制度です。区内の事業者が、電気代の節減と環境配慮を両立するための有効な支援策となります。
申請前に、墨田区の公式サイトを確認し、要件を満たすかどうかを事前にチェックした上で計画を進めましょう。
▼▼▼日々配信中!無料メルマガ登録はこちら▼▼▼
メルマガ会員登録する

