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中小企業等による感染症対策助成事業の受付延長!東京都中小企業の感染防止対策を最大200万円助成します

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▼4月4日更新
※申請受付・助成対象期間が延長されました。感染症の分類の見直しが行われる5月7日まで延長し、それ以降の対応については改めて公表されます。

新型コロナウイルスの感染が再び拡大しつつあり、これまでと同様、感染予防の継続が重要になっています。

コロナ禍において、感染症防止対策の取り組みを対象とした補助金を活用した方も多いと思いますが、東京都の「中小企業等による感染症対策助成事業」が令和4年からリニューアルしています。これにより、リニューアル前に申請し支援を受けた方も、令和4年1月以降に新たな取り組みを行う場合は再申請することができます!新型コロナ克服のため、感染拡大に備えた体制の充実が求められています。ぜひ助成事業の活用をご検討ください。

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この記事の目次

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中小企業等による感染症対策助成事業について

東京都では令和2年度から、中小企業が感染防止対策として実施する各業界団体の感染症防止ガイドライン等に沿った取り組みに対して、支援を行ってきました。

令和4年1月より、従前の事業をリニューアルして「備品購入、内装・設備工事コース」と「消耗品購入コース」の2コースで支援を行っています。

申請受付期間

【郵送】令和4年1月4日(火)~令和5年5月7日(日)※当日消印有効
【電子申請】令和4年1月21日(金)~令和5年5月7日(日)23時59分まで

助成事業の概要

令和3年12月31日に申請受付が締め切られた「中小企業等による感染症助成対策事業」では、対象となる取り組み、対象者などによってコースが4つに分かれていました。

出典:中小企業等による感染症助成対策事業サイトより抜粋
リニューアル後はこれが2つのコースになります。同一内容(経費)でなければ、各コースでの申請も可能で、1回ずつ助成を受けることができます。

備品購入、内装・設備工事コース

【助成対象者】
東京都内の以下の方について、単独申請 (1事業者での申請)が可能です。
・中小企業者(会社および個人事業者)
・一般財団法人
・一般社団法人
・特定非営利活動法人(NPO法人)
・中小企業団体等

【主な助成対象経費】
備品購入費(1点あたり購入単価が10万円(税抜)以上のもの)、内装・設備工事費

たとえば、サーモカメラの購入や、換気設備やパーテーションの設置工事等が対象になります。

【助成対象となる期間】
令和4年1月1日~令和5年10月31日

【助成限度額】
備品購入のみの場合:50万円まで
内装・設備工事を含む場合:100万円まで
内装・設備工事のうち、換気設備の設置を含む場合:200万円まで

申請限度額は最大で200万円、申請下限額は10万円(税抜)となります。取り組み内容によって、助成限度額が大きく変動しますのでご注意ください。
下記は、助成限度額フローチャートです。

出典:募集要項(備品購入、内装・設備工事コース)より抜粋

【助成率】
2/3以内

消耗品購入コース

【助成対象者】
◆一般枠
東京都内の以下の方について、単独申請(1事業者での申請)が可能です。
 ・中小企業者(会社および個人事業者)
 ・一般財団法人
 ・一般社団法人
 ・特定非営利活動法人(NPO法人)
 ・中小企業団体等

◆コロナ対策リーダー、認証店枠
コロナ対策リーダーを配置した都内店舗または感染症防止徹底点検済証の交付を受ける店舗を運営する以下の方について、単独申請(1事業者での申請)が可能です。
 ・中小企業者(会社および個人事業者)
 ・一般財団法人
 ・一般社団法人
 ・特定非営利活動法人(NPO法人)

【主な助成対象経費】
指定する消耗品の購入費(1点あたり購入単価が10万円(税抜)未満のもの)
(例) CO2濃度測定器、アクリル板、消毒液、体温計、ビニールシート、マスク、フェイスシールド等

【助成対象となる期間】
令和4年1月1日~令和5年5月7日

【助成限度額】
10万円(税抜)

【助成率】
◆一般枠:2/3以内
◆コロナ対策リーダー、認証店枠:4/5以内

一般枠は、3者以上の中小企業等による共同申請および法人格を有する中小企業団体等による申請も可能で、その場合は助成限度額30万円、助成率2/3以内となります。

申請方法

【郵送】令和4年1月4日(火)~令和5年5月7日(日)※当日消印有効
【電子申請】令和4年1月21日(金)~令和5年5月7日(日)23時59分まで

まとめ

今回は、1月からリニューアルされた東京都の中小企業等による感染症対策助成事業についてご紹介しました。

各コース1回ずつ助成が受けられますが、申請内容の重複および消耗品コースの「一般枠」および「コロナ対策リーダー、認証店枠」の重複は不可となっています。

変異株の登場など、コロナとの戦いはしばらく続きます。感染予防対策を継続するためにも、こういった支援の活用をご検討ください。

参考:令和4年 中小企業等による感染症対策助成事業【令和4年1月リニューアル】

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