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下関・萩・防府 地域色豊かな山口へ移住 2026年度 移住支援金&支援制度まとめ

公開日:2025/8/8 更新日:2026/4/28

都市部から自然豊かな地方への移住を検討する方にとって、山口県は魅力的な選択肢のひとつです。山口県への移住者数は8年連続で県内過去最多を更新しており、移住先としての注目度が年々高まっていることが伺えます。

本記事では、令和8年度(2026年度)の最新移住支援金制度と、主な自治体の支援内容をわかりやすく紹介します。「山口県で人気のエリアはどこ?」「引越し費用は補助される?」「UターンIターンでも使える?」といった疑問にもお答えします。山口への移住を検討している方は、ぜひ移住先選びの参考にしてください。

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この記事の目次

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山口県が選ばれる理由・人気の移住先エリアは?

「山口県 移住 人気」という検索が多くあります。山口県は、豊かな自然と穏やかな気候、そして比較的ゆるやかな物価水準により、移住先として注目を集めています。瀬戸内海と日本海の両方に面し、海産物に恵まれた食文化や、歴史ある街並み、温泉地など、多彩な魅力を持つ地域です。

さらに、全国有数の移住支援制度を整備していることも、若年層や子育て世帯から高い支持を得ている理由の1つです。独自の子育て支援制度も充実しており、県内の多くの地域では、中学生・高校生の年代まで医療費支援を受けられます。

【山口県の人気移住エリアの特徴】
  • 下関市:本州最西端。新幹線・九州へのアクセスが良く、海の幸も豊富。独自の住宅購入支援(上限150万円)や家賃補助が充実
  • 防府市:県中央部に位置し交通の便が良い。お試し暮らし住宅や交通費補助など移住前の支援も手厚い
  • 萩市:歴史ある観光都市。空き家リノベーション補助や家賃補助(月上限2万円・最長2年)が整備されている
移住先の選び方は生活スタイルや就労環境によって異なります。まずはお試し移住制度(防府市)を活用して実際に体験することをおすすめします。

山口県全体の移住支援制度

山口県では、県外からの移住を促進するため、さまざまな支援制度を実施しています。特に「東京圏からの移住」や「子育て世帯・若年層の定住」に対して手厚い支援があり、条件を満たせば「移住支援金(最大100万円)」「家賃補助」「創業支援金」などが利用できます。

地域によっては、手軽な住居費で山口暮らしを体験できる制度も用意されているため、移住先の選択肢を比較しながら、自分に合った地域を選ぶことが可能です。

都心部等からの移住者には最大100万円を補助

山口県移住支援金制度の概要図
出典:山口県 移住支援金 チラシ

山口県の多くの地域では、東京圏や大都市等から一定の要件を満たして移住就業した方向けに、経済的負担を軽減するため、最大100万円を支給する「移住支援金」を交付しています。

要件に応じて2パターンがあり、それぞれの補助額と主な要件は、以下のとおりです。

【①東京23区から移住される方(UターンIターン含む)】

・住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京23区に在住または東京圏(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)の都心部以外の地域に在住し、かつ、雇用保険の被保険者または個人事業主として東京23区に通勤していた方
・住民票を移す直前に、連続して1年以上東京23区内に在住または東京圏のうちの条件不利地域以外の地域に在住し、雇用保険の被保険者または個人事業主として東京23区に通勤していた方
補助額
2人以上の世帯で移住された方100万円
18歳未満の方1人につき100万円加算
単身で移住された方60万円

【②大都市圏から移住される方(UターンIターン含む)】

・住民票を移す直前の10年間のうち、通算5年以上、東京圏、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県に在住していた方
・住民票を移す直前に、連続して1年以上東京圏、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県に在住していた方
補助額
2人以上の世帯で移住された方50万円
18歳未満の方1人につき50万円加算
単身で移住された方30万円

UターンIターンでも移住支援金を受けられる?

「山口県 Uターン 補助金」という検索が一定数あります。山口県の移住支援金は、Uターン(山口県出身者が都市部から戻る場合)もIターン(初めて山口県に移住する場合)も、上記の移住元要件を満たせば受給できます。

山口県出身で東京23区に在住・通勤していた方のUターンも対象に含まれます。「①東京23区から移住の方」と「②大都市圏から移住の方」の見出しには「UターンIターン含む」と記しています。詳細は必ず移住先の市町窓口にご確認ください。

引越し費用への補助はある?

「山口県 引っ越し 補助金」「山口県 神奈川県 引っ越し」という検索も一定数あります。山口県の移住支援金(単身60万円・世帯100万円)は使途の制限がなく、引越し費用にも充てることができます。

引越し費用専用の補助金は県全体では設けられていませんが、以下の組み合わせで初期費用の負担を大幅に軽減できます。

【引越し・初期費用の軽減に活用できる主な制度】
  • 移住支援金(単身60万円・世帯100万円):使途自由のため引越し費用に充当可能
  • 防府市のYY!ターン支援交通費補助金:移住前の下見・体験にかかる交通費(最大3万円)を補助
  • 下関市の結婚新生活支援補助金:引越し費用を含む新生活費用を最大60万円補助
  • 萩市の家賃補助:入居後の家賃(月上限2万円・最長2年)を補助

現在都心部等にお住いの方は、公式サイトで詳しい要件を確認してみてください。ただし、令和8年度の交付が終了した地域や、移住支援金を実施しない場合もあるため、必ず移住先の市町に確認した上で活用しましょう。

公式ページを確認する

主な自治体ごとの支援制度と特徴

山口県内で、令和8年度(2026年度)に実施されている主な自治体の支援制度とその特徴を紹介します。各自治体の制度内容は変更となる場合がありますので、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

下関市

本州最西端の下関市では独自の施策として、家賃の補助や結婚費用のサポート、空き家を活用した創業サポート等を実施しています。主な内容と補助額は以下のとおりです。

事業名主な要件補助額
下関暮らしサポート補助金・移住相談窓口等を通じてUIJターン
・世帯主が39歳以下または中学生以下の子どもがいる世帯
・年齢が39歳以下の世帯:月額家賃の1/2(上限1万円)
・中学生以下の子どもがいる世帯:月額家賃1/2(上限2万円)
下関市結婚新生活支援補助金住居取得費用や住居賃借費用、引越費用及びリフォーム費用の一部を助成・夫婦ともに39歳以下:最大30万円
・夫婦ともに29歳以下:最大60万円
移住者向け住宅購入支援事業下関市に転入し、自身が居住するための一定の要件を備えた住宅を建築または購入上限150万円
空き物件活用ビジネス支援事業空き店舗や空き家を賃借、所有または管理し、下関市内で小売業、飲食業またはサービス業を自ら開始する方・3か月分の支払家賃額の1/3以下(補助限度額20万円)
・店舗等の改装、設備購入等に要した額の1/2以下(補助限度額100万円)

各施策の詳しい要件や対象者に関しては、以下の下関市公式サイトでご確認いただけます。

公式ページを確認する

防府市

山口県の中央に位置する防府市では、山口県への移住希望者に対する交通費補助や、お試し暮らし住宅等の支援を実施しています。主な内容と補助額は以下のとおりです。

事業名主な要件補助額
お試し暮らし住宅・県外から山口県内への移住を検討していること
・若者世帯又は子育て世帯であること
・事前に、やまぐち暮らし・しごと東京支援センターに移住に関する相談をしていること 等
使用料:10,000円/月額
YY!ターン支援交通費補助金・移住に関するツアー、セミナー、フェア、その他のイベント
・暮らし体験、下見等
5,000円~最大3万円
防府市新規就農支援事業・一定の要件を満たし、防府市で新たに就農した人
・就農初期段階での施設整備等の費用を一部補助
総事業費の1/2以内(上限50万円)

各施策の詳しい要件や対象者に関しては、以下の防府市公式サイトでご確認いただけます。

公式ページを確認する

萩市

観光都市としても知られている萩市では、空き家のリノベーションやハウスクリーニング等に関する支援を実施しています。主な制度内容と補助額は以下のとおりです。

事業名主な要件補助額
がんばるリノベ応援事業補助金・萩市空き家情報バンク制度の登録物件を自らの居住用として購入または賃貸した者
・自ら行う空き家の改修工事に係る経費を補助
対象経費の1/2 上限30万円
萩市ハウスクリーニング事業補助金萩市空き家情報バンクに登録されている物件のハウスクリーニング費用の一部を補助対象経費の1/2 上限5万円
若者・子育て世代応援事業補助金萩市定住総合相談窓口「はぎポルト-暮らしの案内所-」を通じて萩市に移住された子育て世代等に対し、家賃の一部を補助対象となる家賃の1/2 上限2万円/月 ※最長2年間

各施策の詳しい要件や対象者に関しては、以下の萩市公式サイトでご確認いただけます。

公式ページを確認する

移住前に確認・準備しておくこと

移住することが決まったら、移住後の生活を安定させるため、対象地域の求人情報掲載の有無や、県の求人マッチングサイトを確認しておきましょう。いきなり移住するのが不安な方は、防府市のお試し暮らし住宅などの試住制度や空き家バンクも併せて活用がおすすめです。

補助金や支援金を活用する場合、転入後1年以内の申請期限や予算枠の有無を早めに確認することも大切です。人気のある地域の支援金は、早く終了してしまう可能性もあるため、計画的な準備が求められます。

また、お子さんがいる場合、支援金の加算を受けられる場合もあります。支援金の種類ごとに要件が異なるため、申請漏れがないよう注意が必要です。


山口県への移住に関するよくある質問

山口県の移住支援金はいくらもらえますか?

東京23区からの移住の場合、世帯移住で100万円(単身60万円)が基本で、18歳未満の子ども1人につき100万円が加算されます。大都市圏(愛知・大阪・兵庫・広島・福岡など)からの移住は世帯50万円(単身30万円)で、子ども1人につき50万円が加算されます。申請は転入後1年以内が原則です。


UターンIターンでも移住支援金を受けられますか?

はい、UターンもIターンも要件を満たせば対象です。山口県出身で東京23区や大都市圏に在住していた方が山口に戻るUターンも対象になり得ます。移住元の地域と在住期間の要件を確認の上、転入先の市町窓口にご相談ください。


引越し費用への補助はありますか?

移住支援金(単身60万円・世帯100万円)は使途が自由なため引越し費用に充当できます。また、防府市のYY!ターン支援交通費補助金(最大3万円)は移住前の下見交通費に、下関市の結婚新生活支援補助金(最大60万円)は引越し費用を含む新生活費用に利用できます。


山口県で移住先として人気のエリアはどこですか?

住宅購入支援(上限150万円)と家賃補助が充実する下関市、お試し暮らし住宅や交通費補助など移住前の支援が手厚い防府市、空き家リノベ補助と家賃補助(月上限2万円・最長2年)がある萩市などが、移住支援制度の充実度から注目されています。ライフスタイルや就労環境に合わせてお選びください。


移住支援金は個人(移住者本人)が申請する制度ですか?

はい、移住支援金は移住した個人または世帯が、転入先の市町窓口に申請する制度です。転入後1年以内の申請が必要です。就職・就業要件などの確認事項も多いため、転入前から転入先の窓口に相談しておくことをおすすめします。


山口県への移住前にお試しで暮らしてみる方法はありますか?

はい、防府市では若者世帯・子育て世帯を対象とした「お試し暮らし住宅」(月額1万円)が利用できます。また、YY!ターン支援交通費補助金(最大3万円)で移住前の下見・体験の交通費も補助されます。移住相談は「やまぐち暮らし・しごと東京支援センター」でも受け付けています。



まとめ

山口県は自然・仕事・支援制度が三拍子揃った移住先と言えます。支援金や補助を活用すれば、移住のハードルを大きく下げることができます。

移住を検討する際のポイントを整理します。

  • 移住支援金:東京23区から世帯100万円(単身60万円)・子ども加算あり。大都市圏は世帯50万円。引越し費用にも充当可能
  • UターンIターンも対象:移住元要件を満たせば出身地を問わず利用可能
  • 人気エリア:住宅購入支援が手厚い下関市、お試し移住できる防府市、空き家・家賃補助の萩市
  • 引越し費用:移住支援金の使途自由活用+市町村の交通費・家賃補助との組み合わせで初期費用軽減
  • 申請は早めに:転入後1年以内が申請期限。予算上限に達すると受付終了になる可能性がある

気になる地域がある方は、まずは自治体の公式サイトや相談窓口で、最新情報を確認してみましょう。

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