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国内最大クラスの補助金・助成金情報の発信メディアである「補助金ポータル」を運営する株式会社補助金ポータル（本社：東京都渋谷区、代表取締役：福井彰次 以下、補助金ポータル）は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：相浦一成 以下、GMO-PG）との業務提携を開始します。本業務提携は、士業事務所様向けのファクタリングスキームを展開する為のものです。
本施策により、士業事務所様が保有する売掛債権を早期現金化することが可能となり、補助金申請支援業務における業務着手から入金までの時間を要するという課題を解決することができます。補助金申請支援業務に取り組まれる士業事務所様が増えることで、補助金が利活用しやすい世の中の実現を目指してまいります。
背景
補助金・助成金の交付申請をしていく中で、申請支援という役割は不可欠なものと言えます。そして、それら業務を主に対応しているのは士業事務所様です。
一方、補助金申請支援業務を対応している士業事務所様はごく一部であり、その割合が増えない要因の一つに「資金繰り」が挙げられます。通常の補助金フローは「書類作成」の支援から始まり、「採択」、「事業実施後（投資実施後）の実績報告」を経て最後に「補助金支給」となります。幾つかのキャッシュポイントはあるものの、実質的に役務提供を開始してから請求まで３か月～１年半を要するものとなります。
この資金回収に時間を要するという部分が課題となり、補助金申請支援業務の社会的意義は理解するものの取り組みが進まない、取り組むにしても注力できないという実情があります。特に、少人数で経営されている士業事務所様においては、この課題は非常に大きなものであるといわれています。
この課題の解消にあたっては補助金申請支援業務の債権を早期現金化することが求められます。それを実現すべく、本業務提携に至りました。本施策の展開により、士業事務所様の保有する債権を現金化することが可能となり、補助金申請支援業務における課題の１つを解決することができます。この取り組みを通じて、より多くの士業事務所様が補助金申請支援業務に取り組める・注力できるような環境を作っていきたいと考えております。
概要
早期現金化したい債権をお持ちの士業事務所様は、補助金ポータルよりGMO-PG提供の「GMO BtoB早払い」の申込みが簡単にできるようになります。補助金ポータル経由でお申し込みをされた事業者様には、GMO-PGが通常提供している手数料と比べ、優遇した条件での「GMO BtoB早払い」が適用されます。（注）
▼GMO BtoB早払い▼
https://www.gmo-pg.com/lpc/hayabarai/
この取り組みにより、士業事務所様が「早期現金化」という選択を持つことができるようになり、補助金申請支援業務に取り組まれる方が増えるものと考えています。申請支援業務を対応する方が増えるということは、事業者が補助金申請を検討している時に相談、アドバイス、更には支援を受けることが容易になることと同義であるといえます。補助金ポータルはこの施策を通して、日本全体における補助金の利活用割合を高めていくことに取り組んでまいります。
（注）GMO-PGによる審査通過後となります
