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【5月29日締切】東京都 市場開拓助成事業2026(令和8年度)|最大300万円・Jグランツ電子申請で販路開拓を支援

公開日:2021/2/26 更新日:2026/4/17
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都内中小企業者等が展示会への出展等を行う場合に、最大300万円(助成率1/2以内)を助成する、東京都の「市場開拓助成事業」の令和8年度募集が始まります。
申請期間は令和8年5月15日(金)〜5月29日(金)17時までで、今年度よりJグランツを利用した電子申請のみとなりました。展示会への出展コストを抑えながら販路を開拓したい都内中小企業者の方はぜひご確認ください。
今回は令和8年度市場開拓助成事業について詳しく解説します。

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この記事の目次

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東京都 令和8年度 市場開拓助成事業とは

市場開拓助成事業は、東京都及び公社(公益財団法人東京都中小企業振興公社)の事業において一定の評価・認定・支援等を受けた自社製品・サービス、または東京都が策定した「イノベーションマップ」に該当する成長産業分野の自社製品・サービスについて、展示会への出展等による販路開拓を支援する助成制度です。
都内中小企業者等の振興を目的とし、展示会の出展にかかる経費の一部を助成します。国内・海外・オンライン展示会への出展が対象となるほか、令和8年度からは印刷物制作費・動画制作費・広告掲載費・EC出店初期登録料・サイト制作費などの「販売促進費」も助成対象となり、より幅広い販路開拓活動を支援できる内容となっています。

【制度概要】
令和8年度 市場開拓助成事業
助成限度額300万円
助成率助成対象と認められる経費の1/2以内(千円未満切捨て)
助成対象期間令和8年9月1日〜令和9年11月30日
申請期間令和8年5月15日(金)〜5月29日(金)17時
申請方法Jグランツ(電子申請のみ)
主催公益財団法人東京都中小企業振興公社

申請区分と助成対象商品

申請は次の2つの区分から1つを選択し、自社商品を1種類指定して申請します。

(ア)東京都支援製品の市場開拓助成

東京都及び公社の事業において、令和4年4月1日〜令和8年4月30日の期間内に一定の評価・認定・支援等を受けた自社製品・サービスが対象です。
対象となる事業の主な例は以下のとおりです(「受賞」「承認・認定・評価」「販路開拓支援」「助成事業」の4分類)。

【受賞】
  • 東京都ベンチャー技術大賞(世界発信コンペティション):大賞・優秀賞・奨励賞・特別賞を受賞したこと
  • 東京ビジネスデザインアワード(東京デザインコンペティション事業):テーマ賞を受賞したこと
  • 東京アニメピッチグランプリ:入賞したこと
  • Tokyo Social Innovation Tech Award:大賞・優秀賞・技術特別賞・奨励賞を受賞したこと
【承認・認定・評価】
  • 経営革新計画:承認されたこと
  • 新事業分野開拓者認定制度(東京都トライアル発注認定制度):認定されたこと
  • 事業可能性評価事業:「可能性あり」と評価されたこと
  • 事業化チャレンジ道場・知財戦略導入支援事業 など
【販路開拓支援】
  • 中小企業ニューマーケット開拓支援事業
  • 海外販路ナビゲータによるハンズオン支援(海外展開総合支援事業)
  • 海外企業連携ナビゲータによるハンズオン支援
  • スポーツ・健康分野の海外展開支援事業 など
【助成事業】
  • 新製品・新技術開発助成事業
  • TOKYO戦略的イノベーション促進事業
  • 製品改良/規格適合・認証取得支援事業(マネジメントシステム認証取得を除く)
  • 外国特許出願費用助成事業、外国実用新案出願費用助成事業 など
※詳細は募集要項「別表1」をご確認ください。

(イ)成長産業分野の市場開拓助成

東京都が策定した「イノベーションマップ」の開発支援テーマに合致する自社製品・サービスが対象です。以下の9つの分野が対象となります。

No.分野
1防災・減災・災害復旧に関する技術・製品
2インフラメンテナンスに関する技術・製品
3安全・安心の確保に関する技術・製品
4スポーツ振興・障害者スポーツに関する技術・製品
5子育て・高齢者・障害者等の支援に関する技術・製品
6医療・健康に関する技術・製品
7環境・エネルギー・節電に関する技術・製品
8国際的な観光・金融都市の実現に関する技術・製品
9交通・物流・サプライチェーンに関する技術・製品

なお、成長産業分野の申請区分については、一次審査通過後に面接審査(二次審査)が令和8年7月28日〜30日に実施されます。

助成対象商品の共通要件

申請区分にかかわらず、助成対象商品は次の要件をすべて満たす必要があります。

  • 令和8年4月30日までに開発が完了し、事業化(販売できる状態)していること
  • 自らが企画・製造元であり、自社製品として単独で販売できること(販売代理店等は申請不可)
  • 原則として1種類であること

対象事業者

東京都内で実質的に事業を行っている以下の事業者が対象です。

  • 中小企業者(法人または個人事業者)※大企業が実質的に経営に参画していないもの
  • 中小企業団体(事業協同組合等)
  • 特定非営利活動法人、一般社団法人、一般財団法人

中小企業者の規模要件は業種によって異なります。代表的な業種の基準は以下のとおりです。

業種資本金従業員数
製造業・その他3億円以下300人以下
卸売業1億円以下100人以下
小売業5千万円以下50人以下
サービス業5千万円以下100人以下
情報通信業(ソフトウェア業等)3億円以下300人以下

助成対象経費

令和8年度の助成対象経費は「展示会等参加費」と「販売促進費」の2区分です。「展示会等参加費」の申請は必須であり、「販売促進費」のみの申請はできません。

【ア 展示会等参加費】(助成限度額の上限なし)
  • 出展小間料
  • 資材費(小間内の装飾委託費、什器・備品等のリース代、光熱水費 など)
  • 輸送費(展示品・展示用資材・配布用印刷物等の運送委託費)
  • 通訳費(海外展示会のみ・外部委託に限る)
【イ 販売促進費】(各経費に助成限度額あり)
  • EC出店初期登録料:助成限度額20万円
  • サイト制作・改修費:助成限度額20万円
  • 印刷物制作費(チラシ・カタログ等):助成限度額50万円
  • 動画制作費:助成限度額30万円
  • 広告掲載費(新聞・雑誌・web広告等):助成限度額45万円
※助成対象期間(令和8年9月1日〜令和9年11月30日)内に契約・実施・支払が完了する経費が対象。ただし出展小間の申込(契約)のみ助成対象期間前でも対象となります。

申請スケジュールと申請方法

令和8年度からは、申請はJグランツを利用した電子申請のみとなりました。郵送・持参・電子メールによる申請は受け付けられませんのでご注意ください。

実施内容時期・期間
電子申請(Jグランツ)令和8年5月15日(金)10時〜5月29日(金)17時
書類・資格審査(一次審査)令和8年6月〜7月
面接審査(二次審査)※成長産業分野のみ令和8年7月28日(火)〜30日(木)のうち公社が指定する日時
総合審査・交付決定令和8年8月末
助成対象期間令和8年9月1日〜令和9年11月30日

申請前に準備すること

Jグランツを利用するには「GビズIDプライムアカウント」の発行が必要です。国の審査に時間がかかるため、未発行の方は余裕をもって早めに準備してください。

【申請に必要な主な書類】
  • 申請書(Jグランツ上のフォーム入力+申請書別紙1〜5)
  • 商品説明資料(A4・10ページ以内)
  • 助成事業プレゼン資料(任意提出・A4・10ページ以内)
  • 登記簿謄本等(法人:発行後3か月以内の履歴事項全部証明書 / 個人:開業届)
  • 納税証明書(事業税・都民税・住民税等)
  • 直近2期分の確定申告書(創業2期未満の場合は1期分)
  • 展示会等の出展案内・パンフレット
  • 対象商品証明書面(東京都支援製品の申請区分のみ)
提出書類はPDF形式でアップロードすることを推奨。1ファイル当たりの容量上限は16MBです。

オンライン展示会も助成対象

令和3年度から引き続き、令和8年度もオンライン展示会が助成対象となっています。オンライン展示会が対象となるためには、以下の要件を満たす必要があります。

  • リアルタイムで商談を行うことができるオンラインシステム(チャット機能等)があること
  • 助成対象期間内に会期の定めがあること
  • 商談を主たる目的とした展示会等であること

展示ブース費用や装飾費用、パンフレット等の印刷費がかからないオンライン展示会は出展コストを大幅に抑えられるため、特に海外市場や遠方の顧客へのアプローチにも有効です。


市場開拓助成事業に関するよくある質問


令和8年度の申請期間はいつまでですか?


令和8年5月15日(金)10時から5月29日(金)17時までです。最終日は17時締切となりますのでご注意ください。



助成の上限額と助成率はいくらですか?


助成限度額は300万円、助成率は助成対象と認められる経費の1/2以内(千円未満切捨て)です。販売促進費には各項目に個別の助成限度額が設定されています(印刷物制作費50万円、広告掲載費45万円、動画制作費30万円など)。



申請方法はどうすればよいですか?


令和8年度からはJグランツを利用した電子申請のみとなりました。申請にはGビズIDプライムアカウントの発行が必要ですので、余裕をもって準備してください。郵送・持参・電子メールによる申請は受け付けられません。



どんな展示会への出展が対象になりますか?


国内展示会・海外展示会・オンライン展示会が対象です。ただし、商談を主たる目的とした展示会であること、助成対象期間内に開催されること、特定の会員のみを対象としないこと、自社が主催・運営に携わらないことなど、複数の要件を満たす必要があります。



販売促進費だけで申請できますか?


できません。「展示会等参加費」の申請は必須であり、「販売促進費」のみの申請は認められていません。必ず展示会への出展と合わせて申請してください。



成長産業分野の申請区分には面接審査がありますか?


あります。「成長産業分野の市場開拓助成」の申請区分のみ、一次審査(書類審査)を通過した方に対して面接審査(二次審査)が実施されます。令和8年度は7月28日〜30日を予定しています。対面またはZOOM等によるオンライン形式で行われます。



代理申請はできますか?


Jグランツ上の代理申請機能を使用することで、行政書士等の第三者が申請書の作成を行うことができます。ただし、申請の確認・提出は申請者自身が行う必要があります。また、外注先の事業者や公社職員・相談員等は代理申請を行えません。



助成金はいつ振り込まれますか?


交付決定(令和8年8月末予定)後に助成対象期間(令和8年9月1日〜令和9年11月30日)内で事業を実施し、実績報告・完了検査を経て助成金額が確定した後、Jグランツで提出した「助成金請求書」に基づき指定口座に振り込まれます。



個人事業主でも申請できますか?


申請できます。中小企業者(法人または個人事業者)が対象で、東京都内で実質的に事業を行っており、業種に応じた規模要件を満たしていれば申請可能です。申請時は個人事業の開業届の控えや納税証明書等の提出が必要となります。



問い合わせ先はどこですか?


公益財団法人東京都中小企業振興公社 企画管理部助成課「市場開拓助成事業」担当(〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3-3 大東ビル2階)、TEL:03-3251-7895(平日9〜12時、13〜17時)、e-mail:shijo-josei@tokyo-kosha.or.jpです。



まとめ

令和8年度市場開拓助成事業について重要なポイントをまとめます。

■ 最大300万円・助成率1/2以内
国内・海外・オンライン展示会への出展と販売促進費をまとめて助成。経費負担を大幅に軽減できます。
■ 申請はJグランツ電子申請のみ(5月15日〜29日)
今年度から電子申請に一本化されました。GビズIDの未発行の方は早急に準備を。
■ 販売促進費が充実。EC・動画・広告も対象
展示会出展と合わせて、サイト制作・印刷物・動画制作・広告掲載・EC出店も助成対象。

展示会への出展に興味のある都内中小企業者の方は、早めに要件を確認し、GビズIDの準備を進めてください。

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