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電気自動車購入で最大100万円補助!令和8年度 東京都ZEV車両購入補助金の全情報【4月30日受付開始】

公開日:2026/4/20 更新日:2026/4/1
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「電気自動車に乗り換えたいけれど、車両価格がネックで踏み出せない」「補助金があると聞いたが、自分の買いたい車種が対象かどうかわからない」――そんな悩みを抱えている方に、ぜひ知っていただきたい制度があります。

東京都は「2050年CO₂排出実質ゼロ」を目指す「ゼロエミッション東京」の実現に向け、2030年までに都内で新車販売される乗用車を100%非ガソリン化するという目標を掲げています。その実現を後押しする施策の柱が、ZEV(電気自動車・プラグインハイブリッド自動車・燃料電池自動車)の購入費補助です。

令和8年4月30日(木)から申請受付開始。補助額はEVで最大100万円、FCVでは最大225万円。補助額の仕組み・対象車両・申請方法まで、わかりやすく解説します。

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この記事の目次

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EVへの乗り換えを阻む「車両価格の壁」

EV購入の最大のハードルは車両価格です。国産主要モデルでも400〜700万円前後となるケースが多く、同クラスのガソリン車と比べ100〜200万円以上の差が生じることも。FCVはさらに高額になります。

国の「CEV補助金」と東京都の補助金を組み合わせれば、この価格差を大幅に縮めることができます。太陽光発電設備や充放電設備の導入と合わせれば、補助額はさらに積み上がります。

合わせて読みたい:CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)2026・令和8年 補助上限額が一部増額

CEV補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)2026・令和8年 補助上限額が一部増額

令和8年度 東京都ZEV車両購入補助金とは?

「令和8年度ZEV車両購入補助金」は、東京都が実施するZEV普及促進のための補助制度です。公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(愛称:クール・ネット東京)が窓口となり、申請を受け付けます。

制度の基本情報
・正式名称:令和8年度 ZEV車両購入補助金
・実施主体:東京都(申請窓口:クール・ネット東京)
・補助対象車両:国のCEV補助金の対象となるZEV(EV・PHEV・FCV)
・申請受付期間:令和8年4月30日(木)〜令和9年3月31日(水)
・補助額(上限):EV 最大100万円/PHEV 最大85万円/FCV 最大225万円

対象となるのは、令和8年4月1日以降に初度登録または初度検査された自動車で、国の補助金(クリーンエネルギー自動車導入促進補助金)の対象車種であることが条件です。個人・事業者のいずれも申請可能です。
補助額のまとめは以下のとおりです。

車種自動車メーカー別補助額再エネ・充放電設備等の上乗せ合計上限
EV最大60万円+最大40万円最大100万円
PHEV最大60万円+最大25万円最大85万円
FCV最大190万円+最大35万円最大225万円

※高額車両(税抜840万円以上)は上記合計額に0.8を乗じた額が補助額となります。

補助額はどう決まる?4つの上乗せ構造を解説

東京都のZEV補助金は、「①メーカー別補助額」を土台に、「②充放電設備等」「③再生可能エネルギー」「④高額車両調整」の4層で補助額が積み上がる仕組みです。それぞれ詳しく見ていきましょう。

①自動車メーカー別補助額(最大60万円/FCV最大190万円)

補助額の核となるのがこのメーカー別補助額です。購入した車両のメーカーによって補助額が変わります。

メーカー別補助額の構成要素
・ベース額:EV・PHEV 10万円、FCV 140万円
・給電機能あり(外部給電器・V2H・車載AC100V/1500W):+10万円
・ZEV乗用車の販売実績等(令和7年都内実績):+最大10万円
・車両ラインナップ数(令和7年末時点):+最大10万円
・メーカーのGX実現に向けた取組:+最大20万円

メーカーごとの上乗せ補助額(GX取組等を含む総合評価の結果)は以下のとおりです。

メーカー名主なブランド上乗せ補助額
トヨタ自動車トヨタ、レクサス40万円
日産自動車日産40万円
本田技研工業ホンダ40万円
Stellantisジャパンプジョー、ジープなど35万円
ビー・エム・ダブリューBMW、MINIなど30万円
三菱自動車工業三菱30万円
メルセデス・ベンツ日本メルセデス・ベンツ30万円
Tesla Japanテスラ30万円
スズキスズキ25万円
マツダマツダ25万円
SUBARUスバル20万円
ゼネラルモーターズ・ジャパンキャデラックなど20万円
フォルクスワーゲングループジャパンアウディ、フォルクスワーゲンなど20万円
ボルボ・カー・ジャパンボルボ20万円
ジャガー・ランドローバー・ジャパンジャガー、ランドローバー10万円
ポルシェジャパンポルシェ10万円
BYD Auto JapanBYD10万円
Hyundai Mobility Japanヒョンデ10万円(FCV 20万円)
ダイハツ工業ダイハツ0円
ASFASF0円
メーカー別上乗せ額の決まり方
上乗せ額はメーカーのGX実現に向けた取組(①ユーザーが安心・安全に乗り続けられる環境構築 ②ライフサイクル全体での持続可能性の確保 ③自動車の活用を通じた他分野への貢献)などを総合的に評価して設定されます。同じ購入者でも、選んだメーカー・ブランドによって補助額が変わるため、購入前に必ず確認しましょう。

②充放電設備(V2B・V2H)・公共用充電設備導入による上乗せ(最大10万円)

ZEV購入と同時に充放電設備や公共用充電設備を導入する場合、さらに補助額が上乗せされます。

車種補助対象者設備の種類上乗せ額
EV・PHEV・FCV事業者・個人充放電設備(V2B・V2H)1口と対になる車両1台10万円
EV・PHEV事業者のみ公共用普通充電設備1口と対になる車両1台5万円
EV・PHEV事業者のみ公共用急速・超急速充電設備1口と対になる車両1台10万円

V2B・V2Hとは「Vehicle to Building / Vehicle to Home」の略で、EV等に搭載された蓄電池から建物や家庭に電力を供給できる設備です。災害時の非常用電源としても活用でき、東京都が推進するHTT(電力を「へらす・つくる・ためる」)の実現にも貢献します。上乗せは1台につきいずれか1つを選択します。

③再生可能エネルギー電力導入による上乗せ(EV最大30万円)

再生可能エネルギー電力を導入している場合、以下の上乗せが受けられます。再エネ100%電力契約か太陽光発電設備設置のどちらか一方を選択します。

車種再エネ100%電力契約太陽光発電設備設置
EV15万円30万円
PHEV15万円15万円
FCV25万円25万円

太陽光発電設備を自宅や事業所に設置しているEVオーナーは、この上乗せで最大30万円の追加補助が受けられます。環境への取組がそのまま補助額のアップにつながる仕組みです。

④高額車両における補助額の調整

高額車両(税抜840万円以上)の場合
①〜③の合計補助額に0.8を乗じた額が補助額となります。車両本体価格が税抜840万円以上の場合は、最終的な補助額が2割減となりますので、事前に確認しておきましょう。

申請期間・窓口・手続きの流れ

本補助金の申請受付期間は以下のとおりです。

申請受付期間
令和8年4月30日(木)〜令和9年3月31日(水)
※詳細が決まり次第、クール・ネット東京のホームページで案内されます。

令和8年度の申請手順はまだ公開されていないため、参考として、昨年度の手続きの流れを紹介します。

ステップ内容ポイント
①車両購入・登録令和8年4月1日以降に初度登録または初度検査された対象ZEVを購入国のCEV補助金の対象車種であることを事前確認
②申請書類の準備車検証・購入費用の領収書・再エネ・充放電設備の証明書類等クール・ネット東京HPで最新の必要書類を確認
③申請クール・ネット東京へオンライン申請申請受付期間内に必ず手続きを完了
④審査・補助金交付書類審査を経て補助金が交付される予算枠に達した場合は受付終了となることがある
注意:予算枠に達した場合は受付が終了します
補助金には予算の上限があります。受付期間内であっても、予算枠に達した場合は受付終了となる場合があります。購入・登録後はできるだけ早めに申請手続きを進めましょう。詳細はクール・ネット東京(https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ev/)で随時確認してください。

令和8年度 東京都ZEV車両購入補助金に関するよくある質問

東京都在住でなくても申請できますか?

車検証における「使用の本拠の位置」が東京都内であることが要件です。東京都内に住所または事業所があり、都内を拠点として使用するZEVであれば申請可能です。実際の居住地が他県であっても、使用の本拠が都内であれば対象となる場合があります。詳細はクール・ネット東京にお問い合わせください。

国のCEV補助金と東京都の補助金は併用できますか?

はい、併用できます。国の「クリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)」と東京都の補助金は別制度であり、重複して受給することが可能です。国と都の補助金を合わせると、購入コストをさらに大幅に抑えることができます。


PHEVも対象になりますか?補助額はEVと同じですか?


PHEVも対象です。ただし補助額はEVと異なります。メーカー別補助額の上限はEV・PHEVともに最大60万円ですが、上乗せの再エネ部分がPHEVはEVより低く設定されています(EV:太陽光最大30万円 → PHEV:太陽光最大15万円)。

FCV(燃料電池自動車)の補助額はEVより高いのですか?

はい、FCVはメーカー別補助額のベース額がEV・PHEVの10万円に対して140万円と大幅に高く、最大190万円となります。さらに再エネ上乗せ最大35万円も加えると、総額は最大225万円になることもあります。ただし対象車種はCEV補助金の対象車種に限られます。

給電機能とは何ですか?対象の車種は?

給電機能とは、外部給電器やV2H充放電設備を経由して、または車載コンセント(AC100V/1500W)から電力を取り出せる機能を指します。この機能を持つ車両は補助額が10万円上乗せされます。購入予定の車種が給電機能を持つかどうかは、メーカーのカタログや販売店で確認できます。

V2Hとはどのような設備ですか?なぜ補助額が上がるのですか?

V2Hは「Vehicle to Home」の略で、EV等の蓄電池から家庭に電力を供給する設備です。電力使用量の削減(HTT:へらす・つくる・ためる)や災害時の非常用電源として活用できるため、東京都がZEVと組み合わせた導入を推進しており、補助額の上乗せ対象としています。

中古のEVは補助対象になりますか?

本補助金は新車が対象です。令和8年4月1日以降に初度登録または初度検査された自動車であることが要件となっています。中古車(既に初度登録済みの車両)は補助対象外ですのでご注意ください。

メーカーによって補助額が違うのはなぜですか?

東京都は、GX(グリーントランスフォーメーション)実現に向けた取組(ユーザーが安心・安全に乗り続けられる環境構築・ライフサイクル全体での持続可能性・他分野への貢献など)やZEV販売実績・車両ラインナップ数をメーカーごとに評価し、補助額の上乗せ分を決定しています。環境対応に積極的なメーカーほど補助額が高くなる仕組みです。

申請はいつまでにすれば確実ですか?


申請受付期間は令和9年3月31日(水)までですが、予算枠に達した時点で受付が終了します。人気の高い補助金のため、早めの申請を強くおすすめします。特に年度初めの4〜6月は車両購入が集中しやすい時期です。登録後、できるだけ速やかに申請手続きを完了させましょう。

再生可能エネルギー100%電力契約とはどういったものですか?

電力会社と締結する、使用電力のすべてを再生可能エネルギー由来の電力でまかなう契約(いわゆる「再エネ100%プラン」)を指します。この契約を締結している場合、EV・PHEVは15万円、FCVは25万円の補助が上乗せされます。太陽光発電設備の設置と選択する形になり、どちらか一方が対象です。


まとめ

令和8年度 東京都ZEV車両購入補助金は、令和8年4月30日(木)から令和9年3月31日(水)まで申請を受け付けています。

補助額はEVで最大100万円、FCVで最大225万円。メーカー別補助をベースに、充放電設備(V2B・V2H)の導入や再生可能エネルギーの活用で補助額をさらに積み上げられる点が大きな特徴です。購入を検討しているメーカー・ブランドの上乗せ補助額を事前に確認したうえで、国のCEV補助金との組み合わせで最大限の支援を受けましょう。
予算枠に達した時点で受付終了となるため、EV・ZEVの購入・登録後はできるだけ早めに申請手続きを進めることをおすすめします。

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