【令和8年度予算が成立】過去最大122兆円、2015年以来11年ぶりの4月成立|補助金の公募開始は今後本格化
2026年4月7日、令和8年度予算が参院本会議で成立しました。一般会計の総額は過去最大の122兆3,092億円で、令和7年度当初予算からおよそ7兆円の増加となっています。当初予算の成立が4月以降にずれ込むのは2015年以来11年ぶりです。
高市早苗政権初の当初予算となる本予算は、首相が掲げる「責任ある積極財政」路線を反映し、AI・半導体などへの成長投資や防衛力の強化に重点を置いた内容となっています。
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令和8年度予算の概要
令和8年度予算は、令和7年12月26日に閣議決定されましたが、1月23日の衆院解散により予算審議が大幅に遅れました。3月13日に衆院を通過したものの、年度内の成立には至らず、3月30日に暫定予算(4月1日〜11日の11日間分、約8.6兆円)が成立。その後、参院での審議を経て、4月7日に参院本会議で本予算が成立しました。
主な予算の内訳は以下のとおりです。
| 令和8年度予算の主な内訳 | |
|---|---|
| 一般会計総額 | 122兆3,092億円(過去最大) |
| 社会保障関係費 | 39.1兆円(過去最大) |
| 防衛費 | 約9兆円(過去最大) |
| 国債費 | 31.3兆円(初の30兆円超え) |
| 税収見込み | 83.7兆円(過去最高) |
| 新規国債発行額 | 29.6兆円 |
補助金への影響
本予算の成立を受け、今後は令和8年度当初予算を財源とする新規補助金の公募が本格化していきます。例年より予算成立が遅れたため、公募開始のスケジュールも後ろ倒しとなっている可能性があります。最新の公募情報をこまめに確認しておきましょう。
なお、令和7年度補正予算(18兆3,034億円、令和7年12月16日成立)を財源とする補助金は、すでに公募が進んでいるものもあります。当初予算・補正予算の両方をチェックすることが重要です。
また、与野党からは物価高対策のため令和8年度補正予算案の編成を求める声も出ており、今後の動向にも注目が必要です。
予算の仕組みや概算要求について詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
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