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エコキュートの補助金2025 申請期限と対象要件をわかりやすく解説

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エコキュートの導入には、国や自治体がさまざまな補助金制度を用意しています。補助金を活用することで、導入費用の負担を抑えることが可能です。

本記事では、エコキュートの導入で活用できる補助金の詳しい要件や、いつまでに申請すればよいのかを解説します。

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この記事の目次

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エコキュートで使える補助金とは?

エコキュートで使える補助金は、国が主体となって実施するものと、各自治体が実施するものがあります。国の制度では経済産業省が実施する「住宅省エネ2025キャンペーン」があり、その中でエコキュートが対象となるのは以下の2つです。

- 給湯省エネ2025事業
- 子育てグリーン住宅支援事業

給湯省エネ2025事業は対象の給湯器の買い替えや新規設置等、子育てグリーン住宅支援事業ではリフォームに伴うエコ住宅設備の設置で補助対象となります。

また、国の補助金の他に、各自治体がエコキュートの補助金を実施している場合もあります。国と自治体の補助金を併用できる場合もあるので、自治体の補助金がないかどうかも事前に確認しておきましょう。

エコキュートの補助金はいつまで?

エコキュートの補助金は、あらかじめ予算が決められている事が多く、予算がなくなり次第終了してしまうことがほとんどです。一例として、国の「給湯省エネ2025」では、2025年10月28日時点で予算消化率が77%となっており、なくなり次第終了するかのうせいがあります。

申請すればいつでも補助金を受け取れるわけではないため、エコキュートの設置を検討し始めた段階で、補助金も同時に調べておくと良いでしょう。

給湯省エネ2025事業

給湯省エネ2025事業は、高効率給湯器の導入を支援することで、普及拡大を推進する補助金です。一定の要件を満たすことで、最大17万円の補助金を受けられます。

本補助金は、エコキュートを購入した消費者ではなく、建築事業者や施工事業者が申請する仕組みです。事業者側が補助金の申請に対応している必要があるため、見積もり時に必ず問い合わせておきましょう。

なお、本補助金は2025年10月28日時点で、予算に対する補助金申請額の割合が77%となっています。予算がなくなり次第、募集期間中であっても終了するためご注意ください。

補助額と対象要件

本補助金の対象となるのは、以下のいずれかに当てはまる方です。

  • 住宅を所有する個人またはその家族
  • 住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人
  • 賃借人
  • 共同住宅等の管理組合・管理組合法人

対象者が個人の場合、J-クレジット制度に参加することへの意思表明も求められます。

補助額に関しては、補助額は「基本額」「性能加算」「撤去加算」の3つを合計した金額となります。詳しくは、以下の表をご覧ください。

内訳補助額要件
基本額6万円対象のエコキュートを購入すること
性能加算額A:4万円・インターネットに接続可能な機種
・翌日の天気予報や日射量予報に連動することで、昼間の時間帯に沸き上げをシフトする機能を有すること
B:5万円補助対象となる下限の機種と比べて5%以上CO2排出量が少ないもので以下のいずれかに該当すること
・2025年度目標基準値+0.2以上の性能値
・「おひさまエコキュート」に該当すること
A+B:7万円AとB両方の要件を満たすこと
撤去加算4万円電気温水器を撤去する

要件を満たした上で対象のエコキュートを導入した場合、基本額6万円+性能加算最大7万円+撤去加算4万円となり、最大で17万円の交付を受けられます。性能加算や撤去加算の要件を満たさない場合、基本額の補助のみとなります。

なお、撤去加算については、2025年10月28日時点で予算に対する補助金申請額の割合が98%となっています。終了の可能性が高いため、今お使いの電気温水器を撤去し加算を受けたい方は早めにご申請ください。

補助対象となるエコキュートは、以下の2025年度目標基準値以上の性能を備えた機器です。

出典:対象機器の詳細

ただし、2022年発売の「おひさまエコキュート」に限っては、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも対象となります。

給湯省エネ2025事業の対象機種は?

どのエコキュートを購入すれば補助金の対象となるのか、対象機種が気になっている人も多いのではないでしょうか。ここでは一例として、三菱電機のエコキュートで受け取れる具体的な補助額を紹介します。

三菱電機のエコキュートで、対象機種ごとの区分と搭載機能、補助額をまとめた表は以下のとおりです。

出典:三菱電機

性能ごとに受け取れる補助額が異なるので、導入を検討しているエコキュートが対象になるか確認してみてください。全対象機種と詳細は、以下のリンクから確認できます。

参考:三菱電機 給湯省エネ2025事業

給湯省エネ2025事業の申請期限

給湯省エネ2025事業の申請期限は、以下のとおりです。

事業予約遅くとも2025年12月31日まで
交付申請の予約期間遅くとも2025年11月14日まで

いずれも予算上限に達し次第、終了となります。

▼公式サイトはこちら
給湯省エネ2025事業

子育てグリーン住宅支援事業

子育てグリーン住宅支援事業では、既存住宅で省エネ改修等を行う等の要件を満たすと、エコキュートの導入が補助の対象となります。「子育てグリーン住宅支援事業」という名前ですが、リフォームに関しては子どもがいない家庭も補助対象です。

エコキュートの導入と同時に、自宅のリフォームも検討している場合、子育てグリーン住宅支援事業を検討してみましょう。

補助額と対象要件

本補助金は、既存住宅に行うリフォーム工事が対象です。以下のいずれかの方が対象者となります。

・グリーン住宅支援事業者と工事請負契約等を締結し、リフォーム工事をする人
・リフォームする住宅の所有者等であること

対象となる工事は、以下のとおりです。

区分カテゴリー
必須工事(1) 開口部の断熱改修
(2) 躯体の断熱改修
(3) エコ住宅設備の設置
任意工事(4) 子育て対応改修
(5) 防災性向上改修
(6) バリアフリー改修
(7) 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置(8) リフォーム瑕疵保険等への加入

補助を受けるためには、上記の必須工事のうち、2つ以上の工事を行う必要があります。エコキュート設置は上記の必須工事の「エコ住宅設備の設置」にあたり、設置台数によらず補助額は3万円です。

各対象工事ごとに補助額が細かく決められており、補助額の合計が5万円以上で、補助対象となります。工事の計画時に、補助金をいくら受けられるか確認しておきましょう。

1戸あたりの補助上限は、以下のとおりです。

  • 必須工事のすべてを実施 60万円
  • 必須工事のうち、いずれか2つを実施 40万円

同一住宅に複数回のリフォーム工事を行う場合、補助上限額の範囲内で申請を行うことができます。ただし、申請ごとにすべての補助要件を満たす必要があります。

子育てグリーン住宅支援事業の申請期限

交付申請の期間は、以下のとおりです。

交付申請の予約期間申請受付開始~遅くとも2025年11月14日まで
交付申請申請受付開始~遅くとも2025年12月31日まで

予算に対する補助金申請額の割合は、2025年10月28日時点で21%となっています。

▼公式サイトはこちら
子育てグリーン住宅支援事業

エコキュートで使える自治体ごとの補助金

各都道府県や市区町村といった自治体でも、エコキュートの設置で使える補助金を実施しています。お住まいの自治体の公式サイト等で、補助金がないか確認してみましょう。

今回は、東京都で実施されている、「東京ゼロエミポイント」を紹介します。

東京ゼロエミポイント

東京都では、一定の要件を満たし、省エネ性能の高い給湯器等の家電に買い替えた都民に対して、東京ゼロエミポイントを実施しています。補助の対象となるのは、以下の条件をすべて満たした場合です。

  • 事前に登録された事業者(店舗)にて購入すること
  • 都内に住所を有する個人であると証明できること
  • 住宅に設置済みのエアコン、冷蔵庫、給湯器、照明器具を、省エネルギー性能の高い対象家電等に買い替えること
  • 購入した対象家電等を都内の住宅に設置すること

東京ゼロエミポイントは以前はポイントを商品券に交換する形でしたが、現在では購入時に直接値引きする形式に変更されています。エコキュートを含む給湯器では、12,000ポイント(12,000円分)が購入時に値引きされます。

東京ゼロエミポイントの対象期間

東京ゼロエミポイントの対象となるのは、以下の期間に販売した設備です。

通常買い替え、⾧期使用家電からの買い替えの場合2024年10月1日~2027年3月31日まで
新規購入の場合2024年10月1日~2026年3月31日まで

なお予算の消化状況によっては、期日が早まる可能性があります。



エコキュートの補助金に関するよくある質問

最後に、エコキュートの補助金に関するよくある質問を紹介します。

エコキュートの補助金はどうやって申請するの?

エコキュートの補助金は、エコキュートを設置した個人が申請する場合と、施工を行った事業者側が申請する場合の2パターンがあります。国の補助金は事業者側が申請することが多く、市区町村の補助金は個人が申請するパターンが多いです。
補助金によって異なるので、申請方法もしっかり確認しておきましょう。

エコキュートの補助金はいつまで?

国が実施する給湯省エネ2025事業の申請期間は、遅くとも2025年12月31日までとなっています。ただし、予算がなくなり次第、早期終了の可能性もあります。
その他のエコキュートの補助金の申請期間に関しては、各補助金の公式サイト等でご確認ください。

今住んでいる地域でエコキュートの補助金はある?

今お住まいの地域でエコキュートの補助金を探したい場合、「〇〇市(お住まいの自治体) エコキュート 補助金」のキーワードで検索してみましょう。
または、エコキュートの設置事業者に問い合わせる方法もあります。

2026年のエコキュート補助金はどうなる?

エコキュートの補助金が2026年(令和8年度)も実施されるかどうかは、まだわかりません。経済産業省では「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」として550億円の概算要求を計上しており、閣議決定されれば来年度も実施される可能性はあります。
ただ、今後どうなるかはわからないので、補助金が交付されている期間中に早めに設置をおすすめします。


まとめ

エコキュートの導入に使える補助金には、国の制度に加えて、自治体独自の制度もあります。各制度には申請期限や対象要件が設けられているので、条件のあう制度を選びましょう。

また、多くの支援制度は予算に達し次第受付終了となります。エコキュートの導入を検討している人は、早めに情報収集と申請準備を進めましょう。

支援制度を上手に活用し、家計にも環境にも優しい設備導入を進めてみてください。

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