1. 補助金ポータルTOP
  2. 補助金・助成金コラム
  3. エコキュートの補助金2026 申請期限と内容をわかりやすく解説

エコキュートの補助金2026 申請期限と内容をわかりやすく解説

公開日:2025/5/28 更新日:2026/4/27
image

省エネルギーな給湯器である「エコキュート」の導入には、国や自治体がさまざまな補助金制度を用意しています。補助金を活用することで、導入費用の負担を抑えることができます。

2026年度のメインとなる「給湯省エネ2026事業」は、2026年3月31日から交付申請の受付を開始しており現在受付中です。給湯省エネ2026事業では、エコキュート1台あたり最大10万円の補助が受けられます。

本記事では、エコキュートの導入で活用できる補助金の詳しい内容や、いつまでに申請すればよいのかを解説します。

▼▼▼日々配信中!無料メルマガ登録はこちら▼▼▼
メルマガ会員登録する

この記事の目次

\ 制度やどの補助金が使えるか知りたい! /
お問い合わせ
\ 申請サポートをお願いしたい! /
専門家を探す
補助金対象商品を調べる
導入したい商材が補助金に対応しているかチェック!
ITトレンドへ

エコキュートで使える補助金とは?

2026年に実施される国の補助金で、エコキュートが対象となるのは以下の2つです。

度名主な対象エコキュート1台あたり最大補助額
給湯省エネ2026事業高効率給湯器の買替・新規設置10万円(基本7万円+性能加算3万円)+撤去加算
みらいエコ住宅2026事業新築住宅、要件を満たす省エネリフォーム新築は1戸あたり最大125万円/リフォームは最大100万円(住宅全体の補助上限)

エコキュート単体で補助を受けたい場合は給湯省エネ2026事業、新築や本格的なリフォームと同時にエコキュートを導入する場合はみらいエコ住宅2026事業がおすすめです。この2つの補助金は、同一機器に対して重複申請はできませんが、対象が重複しない範囲では併用可能です。

加えて、市区町村などの自治体が独自にエコキュート補助金を実施しているケースも多数あります。お住まいの自治体の制度と国の制度を組み合わせることで、補助額をさらに上乗せできる可能性があります。

給湯省エネ2026事業

給湯省エネ2026事業は、高効率給湯器の導入する経費の一部を補助する制度です。家庭のエネルギー消費の大きな割合を占める給湯分野で、エコキュート等の高効率給湯器の導入を支援します。

種別基本要件を満たした場合加算要件を満たした場合の加算額
①ヒートポンプ給湯機(エコキュート)7万円/台+3万円/台
②ハイブリッド給湯機10万円/台+2万円/台
③家庭用燃料電池(エネファーム)17万円/台加算なし

それぞれの具体的な対象設備は、公式ページの「補助対象製品の検索」で確認できます。

補助上限台数は、戸建て住宅がいずれか2台まで、共同住宅等がいずれか1台までとなっています。たとえば戸建住宅でエコキュート2台を導入し、いずれも性能加算要件を満たした場合は、最大20万円の基本+性能加算が受けられます。

また、購入する給湯器が一定の要件を満たしていれば、最大3万円の加算を受けられます。詳しくは以下のとおりです。

区分加算額要件
エコキュート+3万円基本要件の機種と比べて5%以上CO2排出量が少なく、2025年度の目標基準値+0.2以上の性能値を有すること
ハイブリッド給湯機+2万円基本要件の機種と比べて5%以上CO2排出量が少なく、年間給湯効率が116.2%以上であること
エネファーム加算なし

さらに高効率給湯器の導入と併せて蓄熱暖房機または電気温水器を撤去する場合、最大4万円の加算も受けられます。

給湯省エネ2026事業はいつから?いつまで?

給湯省エネ2026事業は2026年3月31日からとなっており、現在申請受付中です。最終締切は遅くとも2026年12月31日となっています。

ただし、予算額に達した場合は、申請受付期間内であっても受付を終了するため、早めの準備が必要です。

詳しい要件やスケジュール、申請方法については、以下の記事で解説しています。

詳しくはこちら:【2026年】給湯器の補助金はいくら?最大17万円「給湯省エネ」の条件・申請方法

【2026年】給湯器の補助金はいくら?最大17万円「給湯省エネ」の条件・申請方法

みらいエコ住宅2026事業

みらいエコ住宅2026事業は、省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームに補助金が出る国の制度です。補助額は、新築と同時にエコキュートを導入する場合と、リフォームと同時にエコキュートの導入をする2パターンに分けられます。

新築の補助額

「GX志向型住宅」「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」のいずれかの水準を満たす新築住宅の購入をすると、以下の補助金の対象となります。これらの住宅では、省エネ性能の確保が求められるため、エコキュートなどの高効率給湯器を導入することで、基準達成に有利になります。

補助対象住宅1〜4地域5〜8地域古家除却加算
GX志向型住宅125万円/戸110万円/戸なし
長期優良住宅※80万円/戸75万円/戸=+20万円/戸
ZEH水準住宅※40万円/戸35万円/戸=+20万円/戸

注意点として、長期優良住宅・ZEH水準住宅は子育て世帯または若者夫婦世帯のみが対象です。GX志向型住宅は世帯要件はありません。

リフォームの補助額

リフォームの場合は、平成28年基準等の省エネ性能まで引き上げる工事の中にエコキュート(エコ住宅設備の設置)が含まれる形で補助されます。対象となる工事をいくつか組み合わせ、その中にエコキュートの導入を含めることが必要です。

リフォーム前住宅リフォーム後性能補助上限額
平成4年基準を満たさない住宅平成28年基準相当に引上げ100万円/戸
平成11年基準を満たさない住宅平成28年基準相当に引上げ80万円/戸
平成4年基準を満たさない住宅平成11年基準相当に引上げ50万円/戸
平成11年基準を満たさない住宅平成11年基準相当に引上げ40万円/戸

1申請あたりの補助額合計は5万円以上である必要があります。

みらいエコ住宅2026事業はいつから?いつまで?

みらいエコ住宅2026事業の申請受付は、対象となる住宅の種類や工事内容によって開始時期が異なります。

新築住宅のうち、注文住宅は2026年3月31日から申請・予約受付が始まっています。分譲住宅・賃貸住宅は2026年5月13日から受付開始となります。既存住宅のリフォームについては、2026年6月中に申請受付が始まる予定です。

申請受付の期限は、原則として遅くとも2026年12月31日までです。ただし、新築のZEH水準住宅のうち注文住宅については、受付期限が2026年9月30日までとされています。

予算額に達した場合は、申請受付期間内であっても受付を終了するため、早めの準備が必要です。

詳しい要件やスケジュール、申請方法については、以下の記事で解説しています。

みらいエコ住宅2026事業とは?条件や対象となる住宅・補助額を解説

みらいエコ住宅2026事業とは?条件や対象となる住宅・補助額を解説

給湯省エネ2026事業とみらいエコ住宅2026事業の使い分け方法

エコキュートなどの高効率給湯器を単体で導入する場合でも対象となる制度です。一方、みらいエコ住宅2026事業は、住宅の省エネ性能全体に対する補助となります。新築住宅の購入や既存住宅のリフォーム時に所定の性能要件を満たした場合に対象となり、エコキュートの導入はその要件に含まれます。

どちらを適用するか迷う場合は、以下を参考にしてください。

・エコキュートの買替だけをしたい → 給湯省エネ2026事業
・新築する → みらいエコ住宅2026事業
・大規模リフォームと同時にエコキュート設置 → 両事業の併用が可能(同一機器・同一工事への重複申請は不可)

エコキュートで使える自治体ごとの補助金

各都道府県や市区町村といった自治体でも、エコキュートの設置で使える補助金を実施しています。お住まいの自治体の公式サイト等で、補助金がないか確認してみましょう。

今回は、東京都で実施されている、「東京ゼロエミポイント」を紹介します。

東京ゼロエミポイント

東京都では、一定の要件を満たし、省エネ性能の高い給湯器等の家電に買い替えた都民に対して、東京ゼロエミポイントを実施しています。現在では購入時に直接値引きする形式に変更されており、活用しやすくなっています。

補助の対象となるのは、以下の条件をすべて満たした場合です。

・事前に登録された事業者(店舗)にて購入すること
・都内に住所を有する個人であると証明できること
・住宅に設置済みのエアコン、冷蔵庫、給湯器、照明器具を、省エネルギー性能の高い対象家電等に買い替えること
・購入した対象家電等を都内の住宅に設置すること

エコキュートを含む給湯器では、12,000ポイント(12,000円分)が購入時に値引きされます。対象店舗等は、東京ゼロエミポイントの公式ページでご確認ください。

公式ページ:東京ゼロエミポイント

東京ゼロエミポイントはいつから?いつまで?

東京ゼロエミポイントは、2026年度も引き続き実施されています。詳しい期間は以下のとおりです。

通常買い替え、⾧期使用家電からの買い替えの場合2027年3月31日まで
新規購入の場合2027年3月31日まで

なお予算の消化状況によっては、期日が早まる可能性があります。

あわせて読みたい:東京ゼロエミポイントでお得に家電の買い替え!

東京ゼロエミポイントでお得に家電の買い替え!【最大80,000円分お得】

エコキュートの補助金に関するよくある質問

最後に、エコキュートの補助金に関するよくある質問を紹介します。

エコキュートの補助金はどうやって申請するの?

エコキュートの補助金は、エコキュートを設置した個人が申請する場合と、施工を行った事業者側が申請する場合の2パターンがあります。国の補助金は事業者側が申請することが多く、市区町村の補助金は個人が申請するパターンが多いです。
補助金によって異なるので、申請方法もしっかり確認しておきましょう。

今住んでいる地域でエコキュートの補助金はある?

今お住まいの地域でエコキュートの補助金を探したい場合、「〇〇市(お住まいの自治体) エコキュート 補助金」のキーワードで検索してみましょう。
または、エコキュートの設置事業者に問い合わせる方法もあります。

エコキュートの買い替えでも補助金は使える?

既存の給湯器から対象のエコキュートへ交換する場合も、要件を満たせば給湯省エネ2026事業の対象となります。
特に、電気温水器や電気蓄熱暖房機を撤去してエコキュートを導入する場合は、撤去加算の対象となる場合があります。補助額は導入する機種や撤去する設備によって変わるため、事前に事業者へ確認しましょう。

補助金はいつ受け取れる?

給湯省エネ2026事業とみらいエコ住宅2026事業では、補助金は登録事業者に交付されます。その後、契約時の取り決めに基づき、工事代金への充当または現金での還元などの方法で購入者に還元されます。
東京ゼロエミポイントの場合、購入時に値引きする形で還元となります。


まとめ

エコキュートの導入に使える補助金には、国の制度に加えて、自治体独自の制度もあります。各制度には申請期限や対象要件が設けられているので、条件のあう制度を選びましょう。

また、多くの支援制度は予算に達し次第受付終了となります。エコキュートの導入を検討している人は、早めに情報収集と申請準備を進めましょう。

支援制度を上手に活用し、家計にも環境にも優しい設備導入を進めてみてください。

▼▼▼日々配信中!無料メルマガ登録はこちら▼▼▼
メルマガ会員登録する

関連記事