海外旅行したときに、観光地でみた解説文の日本語がわかりにくくて頭に入ってこなかった、という経験はありませんか?また、解説が簡素過ぎてもう少しこちらの興味をひきつけるような内容だったら良かったな、と思ったこともあるのではないでしょうか。「期待はずれだった」「物足りなかった」と思って帰るのは旅行者にとっても観光地にとっても避けたいところですよね。
観光庁では、観光地における観光資源の解説文の乱立や、表記が不十分なために訪日外国人旅行者に対し地域の魅力を伝えきれていない等の課題に対応するため、「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」を行っています。
この事業は、「国立公園」「世界文化遺産」「地域の祭り・食文化・温泉」等の観光資源を多言語化の対象とし、観光資源を所有または管理する個人・団体等で構成された地域協議会による解説文の作成費用を全額支援するというものです。
地域の良さを上手に伝えて、外国人旅行者の滞在満足度の向上をはかってみませんか?「来て良かった」「また来たい」と思ってもらえるような地域づくりをお考えの方は、ぜひご確認ください。現在公募中で、締切は令和2年2月21日です!
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