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全国で実施中のお得な商品券・キャッシュレス還元キャンペーンまとめ【2026年8月】

公開日:2025/3/7 更新日:2026/8/3
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全国の自治体では、地域経済の活性化や住民の生活支援を目的とした商品券の配布やキャッシュレス還元キャンペーンが実施されています。2026年度は国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、令和8年度に入ってからも43を超える自治体で新たな商品券事業やポイント還元キャンペーンが動き出しています。

2026年8月は、千葉県と岩手県で県全域を対象とした大型キャッシュレス還元キャンペーンが相次いでスタートします。千葉県は8月7日から総額50億円で最大10%還元、岩手県は8月17日から総額10億円で最大20%還元と、いずれも県外在住者も対象になる大規模施策です。同時に大阪市・名古屋市・広島市・石巻市などの紙/デジタル商品券も8〜9月まで申込・購入が可能で、家計への追い風となる制度が集中しています。

本記事では、2026年8月時点でこれから申込・購入できる商品券・キャッシュレス還元キャンペーンを地域別に整理し、対象者・還元率・申込方法をわかりやすく解説します。

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この記事の目次

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自治体の商品券とは?2026年度の仕組みを解説

2026年度に自治体が実施している商品券やキャッシュレス還元キャンペーンは、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を財源として行われている物価高対策です。食料品や日用品を中心に上がり続ける生活費を家計面から支える目的で、多くの地域で住民全員または非課税世帯などの対象者に商品券を配布・販売しています。

商品券の内容は自治体ごとに異なります。市民全員に無料で配るケース、購入額よりもお得な金額分使えるプレミアム率をつけて販売するケース、キャッシュレス決済アプリでの支払いに一定率のポイントを還元するケースなどがあります。

使えるお店は商品券ごとに違いますが、地元の中小店舗を中心に利用できる設計が多く、大型チェーン店では使えない「地域専用券」が含まれる場合もあります。

自分の地域に商品券があるかを調べる方法は?

自分の住む地域で商品券が発行されているかは、「〇〇市 プレミアム商品券」と検索するのが最短ルートです。市区町村の公式サイトや広報誌、地域の商工会ホームページで告知されるほか、購入引換券が世帯主宛に郵送される自治体も多くあります。

商品券ではなく現金給付や電子ギフトの形で還元している地域もあります。全世帯を対象にする自治体もあれば、住民税非課税世帯や子育て世帯などに絞る自治体もあるため、まずは市区町村の窓口や公式サイトで対象条件を確認しましょう。

商品券・キャンペーンの3つのタイプ

2026年度に自治体が実施している商品券・キャンペーンは、大きく次の3タイプに分けられます。自分の生活スタイルに合ったタイプを選ぶと使い切りやすくなります。

タイプ仕組み・メリット特徴・注意点
紙商品券自宅に届く購入引換券を持って販売所で購入。スマホがなくても使えて高齢の方でも利用しやすいおつりが出ないため、額面に近い金額の買い物に向く。500円や1,000円単位で使うのが基本
デジタル商品券専用アプリで購入・チャージし、二次元コード決済で利用。1円単位で使えて持ち運びが不要アプリ登録や本人確認が必要。スマホ操作に慣れていない方にはハードルあり
キャッシュレス還元PayPay・楽天ペイ・d払いなど普段使っているアプリで対象店舗の買い物→後日ポイント還元。事前の申込や購入が不要神奈川県の「かなトク!」、8月開始の千葉県・岩手県のキャンペーンなどが該当

【2026年8月最新】県全体で使えるキャッシュレス還元キャンペーン

2026年8月は、千葉県・岩手県で県全域を対象とした大型キャッシュレス還元キャンペーンが始まります。事前の申込や商品券購入が不要で、対象アプリを使うだけで還元を受けられる点が特徴です。

千葉県|総額50億円・最大10%還元キャンペーン

千葉県は、県内対象店舗でのキャッシュレス決済に最大10%を還元する「使うたび、めぐるたび、千葉の楽しさが広がっていく!千葉県キャッシュレス決済キャンペーン」を、2026年8月7日(金)から8月30日(日)まで実施します。総額50億円規模で、県外在住者も対象です。

千葉県キャッシュレス決済キャンペーン
タイプキャッシュレス還元
還元率最大10%
対象決済AEON Pay・au PAY・d払い・PayPay・楽天ペイの5サービス
付与上限1決済サービスあたり3,000円相当(5サービス活用で最大15,000円相当)
還元総額50億円
対象者県内の対象店舗で対象決済を利用する方(県外在住者も利用可)
期間2026年8月7日(金)0時〜8月30日(日)23時59分。還元総額に達し次第、早期終了の可能性あり

千葉市では、県のキャンペーンに上乗せする形で最大5%のポイント還元を独自に実施します。同時期の8月7日〜8月30日で、千葉市内の対象店舗ではあわせて最大15%の還元を受けられる仕組みです。コンビニは原則対象外となる予定なので、スーパー・飲食店・ドラッグストアなどで利用しましょう。

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岩手県|総額10億円・最大20%還元キャンペーン

岩手県は、県内対象店舗でのキャッシュレス決済に最大20%を還元する「いわて県民応援!プレミアムポイント還元キャンペーン」を、2026年8月17日(月)から9月18日(金)まで実施します。県外在住者も対象で、事前申込は不要です。

いわて県民応援!プレミアムポイント還元キャンペーン
タイプキャッシュレス還元
還元率最大20%
対象決済PayPay・au PAY・d払い・楽天ペイの4サービス
付与上限1会計あたり2,000円相当/1決済サービスあたり5,000円相当(4サービス活用で最大20,000円相当)
還元総額10億円
対象者県内の対象店舗で対象決済を利用する方(県外在住者も利用可)
期間2026年8月17日(月)〜9月18日(金)。還元総額に達し次第、早期終了の可能性あり

コンビニ、医療機関、調剤薬局、公共料金・納税、たばこ、金券類などは対象外です。予定していた支出を対象店舗の対象決済に寄せる使い方が効率的です。

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神奈川県かなトク!|予算180億円・最大20%還元

神奈川県は、キャッシュレス決済で最大20%を還元する「かながわトクトクキャンペーン!(かなトク!)」を6月19日から継続実施しています。商品券の申込は不要で、対象の決済アプリをそのまま使える点が特徴です。

かながわトクトクキャンペーン!(かなトク!)
タイプキャッシュレス還元
還元率中小・小規模店舗20%/大手企業の店舗10%
対象決済AEON Pay・au PAY・d払い・PayPay・メルペイ・楽天ペイの6サービス
付与上限1回の支払い1,500円相当/1決済サービスあたり2,500円相当(6サービス活用で最大15,000円相当)
対象者県内の対象店舗で対象決済を利用する方(県外在住者も利用可)
期間2026年6月19日(金)〜予算上限(180億円)に達するまで

過去の「かながわPay」第3弾は約1か月半で予算上限に達して終了しました。今回も早期終了の可能性が高いため、開始前にアプリの利用登録を済ませておくとスムーズです。

詳しくはこちら:

かながわトクトクキャンペーン『かなトク!』2026はいつまで?最大20%還元の対象店舗・対象アプリ・使い方まとめ

東北地方で申込・購入できる商品券【2026年8月】

東北地方では宮城県石巻市が引き続き紙商品券を販売中です。プレミアム率150%と非常に高い水準で、家計の後押しになる商品券です。

宮城県石巻市|2026石巻市地域商品券(8/31まで販売)

石巻市は、プレミアム率150%の紙商品券を発行しています。1冊4,000円で10,000円分の買い物ができ、11月30日まで利用可能です。

2026石巻市地域商品券
タイプ紙商品券
プレミアム率150%
商品券仕様1冊10,000円分(共通券4,000円分・地元券6,000円分)を4,000円で販売
購入限度1世帯2冊まで
対象者石巻市民(2026年4月20日時点で市内に住所のある全世帯)
販売期間2026年6月15日(月)〜8月31日(月)
利用期間2026年6月15日(月)〜11月30日(月)

事前申込は不要で、自治体から世帯主宛に郵送された購入引換券と本人確認書類を持って市内の郵便局で購入できます。

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関東地方で申込・購入できる商品券【2026年8月】

関東地方では、印西市のPayPay商品券が引き続き購入可能です。県全域のキャンペーン(千葉県)と併用しやすい設計です。

千葉県印西市|プレミアムデジタル商品券(8/30まで販売)

印西市は、PayPayアプリで使えるプレミアム率50%のデジタル商品券を販売しています。2次販売は8月30日までで、先着順となります。

印西市プレミアムデジタル商品券
タイプデジタル商品券(PayPay)
プレミアム率50%
販売価格1口5,000円(7,500円分利用可)
購入上限1人2口まで
対象者12歳以上の印西市内在住者
2次販売期間2026年4月15日(水)〜8月30日(日)23時59分。先着・予算到達次第終了
利用期間2026年3月19日(木)〜8月31日(月)

購入にはPayPayアプリでの本人確認(マイナンバーカード・運転免許証・在留カード等)が必要です。1次販売で購入した方も2次販売で追加購入できます。

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中部地方で申込・購入できる商品券【2026年8月】

中部地方では、福井県の県全域商品券「ふく+」、名古屋市の電子商品券「金シャチマネー」、静岡県焼津市の生活応援商品券などが利用できます。福井市の第1弾商品券は7月31日で販売終了しましたが、10月に第2弾の発行が予定されています。

福井県ふく+(ふくたす)第2回|8/31まで先着販売

福井県は、県内店舗で使えるデジタル商品券「ふく+(ふくたす)」の第2回販売を、2026年7月15日(水)から8月31日(月)まで先着順で実施しています。第1回の抽選方式から先着順に変更され、販売期間中に購入・利用できるようになりました。

ふく+(ふくたす)第2回
タイプデジタル商品券(ふくアプリ)
プレミアム率全店対象券25%/小規模店専用券50%
販売数量合計約140万口
対象者福井県内および県外在住者も購入可
販売期間2026年7月15日(水)10時〜8月31日(月)。先着順・完売次第終了
利用方法ふくアプリからチャージ後、県内の加盟店で二次元コード決済

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愛知県名古屋市|金シャチマネー(8/14まで申込)

名古屋市は、プレミアム率30%の電子商品券「金シャチマネー」を発行します。申込期限は8月14日(金)で、1口1,000円で1,300円分が使え、最大50口で15,000円分お得になります。

名古屋市プレミアム付き電子商品券(金シャチマネー)
タイプデジタル商品券
プレミアム率30%
販売価格1口1,000円(1,300円分利用可)
購入上限1人50口まで(5万円→6万5,000円分)
対象者名古屋市民(マイナンバーカード等の本人確認書類が必要)
申込期間2026年7月6日(月)〜8月14日(金)
購入期間2026年8月27日(木)〜9月14日(日)
利用期間2026年8月28日(金)〜2027年1月31日(日)

2026年度から紙商品券は廃止され、電子商品券に一本化されました。応募多数の場合は1人あたりの口数を調整して応募者全員が購入できる仕組みに変更されています。

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静岡県焼津市|焼津市生活応援商品券

焼津市は、市民1人あたり7,000円相当の生活応援商品券を配布しています。物価高騰の影響を受ける市民の家計を直接支援する取り組みで、申込不要で配布されます。

焼津市生活応援商品券(令和8年度)
タイプ紙商品券(給付型)
配布額1人あたり7,000円相当
対象者焼津市に住民登録がある方
配布期間2026年3月17日〜順次発送

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近畿地方で申込・購入できる商品券【2026年8月】

近畿地方では、大阪市のプレミアム付商品券が2次申込を受け付けているほか、津市・柏原市・高取町・宮津市などで住民向け商品券が実施されています。

大阪府大阪市|プレミアム付商品券2026(8/10まで2次申込)

大阪市は、プレミアム率30%の「大阪市プレミアム付商品券2026」を発行しています。1口10,000円で13,000円分の買い物ができ、2次申込は8月10日(月)まで受付中です。1次申込で定員割れが生じたため、追加の申込機会が設けられました。

大阪市プレミアム付商品券2026
タイプデジタル商品券/紙商品券
プレミアム率30%
販売価格1口10,000円(13,000円分利用可)
申込上限1人4口まで(1次・2次申込の合計)
対象者大阪市民のうち、1次申込をしていない方または1次申込の当選口数が1〜3口だった方
2次申込期間2026年7月17日(金)〜8月10日(月)。専用はがきは8月10日消印有効
当選通知2026年9月8日(火)頃より順次
商品券購入期限2026年11月5日(木)まで
利用期間2026年6月29日(月)〜2027年1月15日(金)

申込はWEBまたは専用はがきで受け付けます。専用はがきは大阪市内のファミリーマートや新聞折込などで配布されます。1次申込で4口当選した方は2次申込の対象外です。

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三重県津市|くらし応援 津市プレミアム付商品券(8/31まで販売)

津市は、プレミアム率100%の紙商品券を発行しています。5,000円で10,000円分の買い物ができ、販売は8月31日までです。

くらし応援 津市プレミアム付商品券2026
タイプ紙商品券
プレミアム率100%
販売価格1冊5,000円(1,000円券×10枚で10,000円分利用可)
発行総額26.7億円
購入上限1人1冊
対象者津市民
販売期間2026年6月1日(月)〜8月31日(月)
利用期間2026年6月1日(月)〜9月30日(水)

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その他の近畿地方の商品券

近畿地方では、以下の地域でも商品券事業が実施中です。それぞれ地元住民を対象とした無料配布または定額販売型の商品券です。

自治体制度名金額・特徴
大阪府柏原市柏原市地域応援商品券1人あたり5,000円(2026年6月15日〜配布)
京都府宮津市みやづ暮らし応援券1人あたり10,000円(利用期限2027年6月30日)
奈良県高取町たかとりん地域応援券1人あたり15,000円(利用期限2026年12月31日)
奈良県宇陀市宇陀市生活支援ウッピー商品券1人あたり10,000円(公募予定)

中国・四国地方で申込・購入できる商品券【2026年8月】

中国・四国地方では、広島市の大規模プレミアム商品券、岡山県総社市の高プレミアム率商品券などが購入可能です。

広島県広島市|プレミアム付商品券(9/30まで販売)

広島市は、プレミアム率50%の商品券を発行しています。電子・紙の2種類から選べ、1万円で1万5千円分の買い物ができる発行総額175.5億円の大規模事業です。紙商品券の販売は9月30日まで続きます。

広島市プレミアム付商品券
タイプデジタル商品券/紙商品券(どちらか選択)
プレミアム率50%
販売価格1セット10,000円(15,000円分利用可)
発行総額175.5億円
対象者広島市内に住民登録のある方
紙商品券販売期間2026年7月21日(月)〜9月30日(水)
利用期間2026年5月20日(水)〜2027年2月28日(日)

電子商品券は「としポ」アプリ、紙商品券はWEBまたは郵送で申し込めます。申込期限内に申し込めば上限額まで全員購入できる仕組みです。

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岡山県総社市|そうじゃ物価対策応援券(12/25まで販売)

総社市は、プレミアム率50%の紙商品券を発行しています。1冊5,000円で7,500円分が使え、販売は12月25日までと長期です。

そうじゃ物価対策応援券
タイプ紙商品券
プレミアム率50%
販売価格1冊5,000円(7,500円分利用可。500円券×15枚)
購入上限1人2冊まで
対象者2026年3月1日〜11月30日に総社市の住民基本台帳に登録されている方
販売期間2026年5月1日(金)〜12月25日(金)
利用期間2026年5月1日(金)〜2027年1月31日(日)

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その他の中国・四国地方の商品券

中国・四国地方では、以下の地域でも住民向けの商品券が配布・販売されています。

自治体制度名金額・特徴
岡山県久米南町物価高対応 地域商品券発行事業1人あたり25,000円(2026年4月1日〜)
岡山県矢掛町矢掛町くらし応援商品券1人あたり17,000円(公募予定)
徳島県阿南市阿南市生活応援商品券事業1人あたり5,000円分(2026年6月1日〜)
広島県三次市物価高騰対応生活応援給付事業1人あたり11,000円(公募予定)

九州・沖縄地方で申込・購入できる商品券【2026年8月】

九州・沖縄地方では、住民全員を対象とした定額配布型の商品券が中心です。多くは10月から11月にかけて利用期限を迎えるため、8月中の受け取り・利用が推奨されます。

九州・沖縄地方の主な商品券

自治体制度名金額・配布時期
佐賀県玄海町令和8年度玄海町みんなで応援券1人あたり10,000円(2026年4月15日〜)
鹿児島県伊仙町物価高騰対策商品券1人あたり22,000円(2026年4月1日〜)
沖縄県嘉手納町嘉手納町生活支援商品券配布事業1人あたり10,000円(2026年4月1日〜)
沖縄県恩納村物価高騰対策支援商品券事業1人あたり10,000円(2026年5月1日〜12月28日)
熊本県荒尾市あらおくらし応援券配布事業1人あたり5,000円(公募予定)
福岡県苅田町物価高騰対応地域商品券配布事業1人あたり10,000円相当(公募予定)

これらの地域では、住民登録のある方に商品券が郵送または引換券方式で配布されます。事前申込が不要な自治体が多いため、対象者は市区町村からの案内を待って利用しましょう。

これから始まる予定の商品券・キャッシュレス還元

2026年秋以降にも、複数の自治体で新たな商品券事業が予定されています。福井市は10月に事業費10億円を計上した第2弾のプレミアム商品券発行を発表しており、他にも徳島県牟岐町・愛媛県松前町・愛知県設楽町・和歌山県太地町・三重県木曽岬町など、令和8年度中の実施を予告している自治体が多数あります。

神奈川県横須賀市の商店街プレミアム商品券事業補助金は2026年12月4日まで公募中で、各商店街が発行するプレミアム商品券に最大500万円を補助する制度です。神奈川県内で商店街の商品券を利用する方は、地元商店街の告知にも注目しておきましょう。

関連する給付金や電気・ガス料金の負担軽減については、以下の記事もあわせてご確認ください。

【2026年最新】神奈川県の給付金まとめ|県民がもらえるお金・制度とは<横浜5,000円クーポンほか>

【2026年最新】東京都民がもらえるお金15選|給付金・補助金・東京アプリ11,000円まとめ

商品券・キャッシュレス還元キャンペーンに関するよくある質問

プレミアム商品券は誰でも購入できる?

多くの場合、その自治体に住民登録がある方が対象です。12歳以上を対象としている自治体(印西市など)や、非課税世帯に限定する自治体もあります。申込前に必ず対象条件を確認しましょう。福井県の「ふく+」のように県外在住者も購入できる例外もあります。

住んでいない自治体の商品券も買える?

原則として住民登録がある自治体のみです。実家分をまとめて買う、勤務先の市で買うといった使い方は基本的にできません。ただし福井県の「ふく+」のように県全体で使える商品券や、千葉県・岩手県・神奈川県のように県外在住者もキャッシュレス還元を受けられるキャンペーンもあります。

申込は先着順?抽選?

自治体によって異なります。広島市のように応募者全員が購入できる方式や、名古屋市の「金シャチマネー」のように応募多数の場合は口数を調整する方式もあります。福井県の「ふく+」第2回は抽選から先着順に変更されました。先着順の場合は申込開始直後にアクセスが集中するため、事前に申込ページや必要情報を準備しておくとスムーズです。

家族の分もまとめて申し込める?

世帯単位ではなく一人ずつ申込むケースが一般的です。1人あたりの購入上限が決められているため、家族全員分を申し込めば世帯としての購入額を増やせます。代理申込が可能かどうかは自治体のルールを確認してください。

どんなお店で使える?

多くの場合、地元の中小店舗を中心にスーパー・ドラッグストア・飲食店・美容室などで利用できます。商品券によっては「中小店舗専用券」と「大型店共通券」が分かれており、大型チェーン店では一部しか使えない場合もあります。利用可能店舗のリストは各自治体の公式サイトで確認できます。

デジタル商品券と紙の商品券の違いは?

デジタル商品券はスマートフォンのアプリで購入・チャージし、二次元コード決済などで利用します。1円単位で使えて持ち運びが不要な点がメリットです。一方、紙の商品券はスマホがなくても使えますが、おつりが出ない場合が多いため、額面に近い金額の買い物に向いています。操作に不慣れな方向けに対面サポート窓口を設ける自治体もあります。

キャッシュレス還元キャンペーンと商品券はどう違う?

神奈川県の「かなトク!」や、8月開始の千葉県・岩手県のキャンペーンのようなキャッシュレス還元は、事前購入や申込が不要で、対象店舗で対象の決済アプリを使うだけで後日ポイントが還元されます。商品券は事前に購入・申込が必要ですが、プレミアム率が高い(30〜150%)ものもあり、まとまった額をお得にできる点が魅力です。

キャッシュレス還元と自治体の商品券は併用できる?

併用できる場合が多いです。特に千葉県では、県のキャンペーン最大10%に千葉市が独自の最大5%を上乗せし、あわせて最大15%の還元となる仕組みが用意されています。神奈川県の「かなトク!」なども、市町村独自の商品券や給付制度と並行して利用可能です。ただし1回の会計で決済アプリ側の上限を超える還元はできないため、まとめ買いよりも複数回に分けた買い物が有利です。

商品券で公共料金や税金は支払える?

多くの自治体で、公共料金・税金・保険料・医療費の支払いや、たばこ・金券など換金性の高いものの購入には使用できません。利用できない対象は自治体ごとに定められているため、公式サイトで確認しましょう。岩手県のキャッシュレス還元キャンペーンでもコンビニ・調剤薬局・公共料金・納税・たばこ・金券類は対象外とされています。

使い切れずに期限が来たらどうなる?

利用期間を過ぎた商品券は無効となり、残額があっても払い戻しはされません。手元の商品券は期限内に計画的に使い切りましょう。特に大阪市・広島市・名古屋市のような1月〜2月末が利用期限の商品券は、年末年始の買い物・外食で計画的に消化するのがおすすめです。

キャッシュレス還元は予算上限に達したらどうなる?

神奈川県の「かなトク!」(予算180億円)、千葉県(50億円)、岩手県(10億円)のキャッシュレス還元キャンペーンは、還元総額の上限に達する見込みとなった時点で期間内であっても早期終了します。過去のかながわPay第3弾は約1か月半で予算に達して終了しました。使いたい方は開始直後に利用するのがおすすめです。


まとめ

物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金により、2026年度も全国43を超える自治体で商品券事業やキャッシュレス還元キャンペーンが実施されています。紙商品券、デジタル商品券、キャッシュレス還元と方式はさまざまですが、いずれも家計の負担軽減に役立つ制度です。

2026年8月は、県全域を対象とする大型キャッシュレス還元キャンペーン(千葉県:8/7〜、岩手県:8/17〜、神奈川県:継続中)と、大都市の商品券(大阪市:8/10まで2次申込、名古屋市:8/14まで申込、印西市:8/30まで、石巻市・津市・ふく+:8/31まで)の申込・購入期限が集中する重要な月です。9月以降も広島市(9/30まで)や総社市(12/25まで)など販売継続中の商品券があり、10月には福井市の第2弾商品券発行も予定されています。

自分の地域で商品券が実施されているかは「〇〇市 プレミアム商品券」で検索して確認できます。申込期限や利用期限を確認しながら、上手にお得な買い物や食事を楽しみ、家計管理に役立てましょう。

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