全国の自治体では、地域経済の活性化や住民の生活支援を目的とした商品券の配布や還元キャンペーンが実施されています。2026年度は国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用し、令和8年度に入ってからも43を超える自治体で新たな商品券事業やポイント還元キャンペーンが動き出しています。
人気の商品券やキャンペーンはすぐに終了してしまう場合もあるため、お得に使うためには情報収集が大切です。本記事では、現時点でこれから申込・購入できる商品券・還元キャンペーンを地域別に紹介し、対象者・還元率・申込方法をわかりやすく解説します。
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この記事の目次
自治体の商品券とは?2026年度はどんなキャンペーンがある?
2026年度に自治体が実施している商品券やキャッシュレス還元キャンペーンは、国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を財源として行われている物価高対策です。食料品や日用品を中心に上がり続ける生活費を家計面から支える目的で、多くの地域で住民全員または非課税世帯などの対象者に商品券を配布・販売しています。
商品券の内容は自治体ごとに異なります。市民全員に無料で配るケース、購入額よりもお得な金額分使えるプレミアム率をつけて販売するケース、キャッシュレス決済アプリでの支払いに一定率のポイントを還元するケースなどがあります。
使えるお店は商品券ごとに違いますが、地元の中小店舗を中心に利用できる設計が多く、大型チェーン店では使えない「地域専用券」が含まれる場合もあります。
自分の地域に商品券があるかを調べる方法は?
自分の住む地域で商品券が発行されているかは、「〇〇市 プレミアム商品券」と検索するのが最短ルートです。市区町村の公式サイトや広報誌、地域の商工会ホームページで告知されるほか、購入引換券が世帯主宛に郵送される自治体も多くあります。
商品券ではなく現金給付や電子ギフトの形で還元している地域もあります。全世帯を対象にする自治体もあれば、住民税非課税世帯や子育て世帯などに絞る自治体もあるため、まずは市区町村の窓口や公式サイトで対象条件を確認しましょう。
商品券・キャンペーンの3つのタイプ
2026年度に自治体が実施している商品券・キャンペーンは、大きく次の3タイプに分けられます。自分の生活スタイルに合ったタイプを選ぶと使い切りやすくなります。
| タイプ | 仕組み・メリット | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| 紙商品券 | 自宅に届く購入引換券を持って販売所で購入。スマホがなくても使えて高齢の方でも利用しやすい | おつりが出ないため、額面に近い金額の買い物に向く。500円や1,000円単位で使うのが基本 |
| デジタル商品券 | 専用アプリで購入・チャージし、二次元コード決済で利用。1円単位で使えて持ち運びが不要 | アプリ登録や本人確認が必要。スマホ操作に慣れていない方にはハードルあり |
| キャッシュレス還元 | PayPay・楽天ペイ・d払いなど普段使っているアプリで対象店舗の買い物→後日ポイント還元。事前の申込や購入が不要 | 2026年夏に実施された神奈川県の「かなトク!」が代表例。還元総額の上限に達すると、期間内でも早期終了する |
東北地方で申込・購入できる商品券【2026年10月】
東北地方では、青森市のプレミアム商品券が10月24日から再販売され、岩手県遠野市では最大20%還元のキャンペーンが10月1日に始まりました。
青森県青森市|プレミアム商品券(10月24日から再販売・事前申込不要)
青森市のプレミアム率20%の商品券は、事前申込が当初の発行数に達しなかったため、約17万冊が10月24日(土)から事前申込不要で再販売されます。生活応援商品券とは別の制度なので、混同しないよう注意しましょう。
| 青森市プレミアム商品券 | |
|---|---|
| タイプ | 紙商品券 |
| プレミアム率 | 20% |
| 販売価格 | 1冊10,000円(12,000円分利用可。全店共通券6枚+地元応援券6枚) |
| 事前申込分の購入引換 | 2026年9月15日(火)〜10月15日(木) |
| 再販売期間 | 2026年10月24日(土)〜11月22日(日)。各販売所で売り切れ次第終了 |
| 再販売の購入上限 | 1人10冊まで(1人1回まで) |
| 再販売の対象者 | 青森県内在住で、購入窓口で身分証明書を提示できる方 |
| 利用期間 | 2026年9月15日(火)〜12月27日(日) ※当初の11月30日から延長 |
再販売の支払いは現金のみです。家族分などを代理で購入する場合も、購入対象者それぞれの身分証明書の提示が必要になります。すでに事前申込で購入した商品券も、延長後の利用期間でそのまま使えます。
また青森県のプレミアム商品券発行支援事業では、県内の商工会議所・商工会も独自に商品券を発行しています。販売状況は団体ごとに異なるため、お住まいの地域の商工団体の案内を確認しましょう。
岩手県遠野市|最大20%還元キャンペーン(10月1日から)
遠野市は、市内の対象店舗でのキャッシュレス決済に最大20%を還元する第2弾のキャンペーンを10月1日から実施しています。事前の申込は不要です。
| くらし応援!遠野市PayPayポイントキャンペーン(第2弾) | |
|---|---|
| 還元率 | 最大20% |
| 付与上限 | 1回あたり2,000ポイント/1カ月あたり5,000ポイント |
| 対象店舗 | 市内のPayPay加盟店のうち、キャンペーンツールの掲出がある店舗 |
| 期間 | 2026年10月1日(木)〜11月30日(月) |
秋田県由利本荘市|最大20%還元キャンペーン(12月31日まで)
由利本荘市は、市内の対象店舗でのキャッシュレス決済に最大20%を還元するキャンペーンを9月1日から実施しています。事前の申込は不要です。
| 由利本荘市キャッシュレス還元キャンペーン | |
|---|---|
| 還元率 | 一般店:最大20%/大型店:最大5% |
| 付与上限 | 1回あたり1,000ポイント/期間あたり5,000ポイント |
| 対象店舗 | 市内のPayPay加盟店のうち、キャンペーンツールの掲出がある店舗 |
| 期間 | 2026年9月1日(火)〜12月31日(木) |
宮城県石巻市|地域商品券は販売終了・利用は11月30日まで
プレミアム率150%で話題となった「2026石巻市地域商品券」は、8月31日で販売を終了しました。1冊4,000円で10,000円分が使える商品券で、購入済みの方は2026年11月30日(月)まで利用できます。共通券4,000円分と地元券6,000円分に分かれているため、地元券から先に使うと使い残しを防げます。
関東地方で申込・購入できる商品券【2026年10月】
関東地方では、東京都北区のデジタル地域通貨「ほくペイ」の申込が10月5日に始まり、江戸川区でも「えどPay2026」の申込を受け付けています。横浜市の商店街広域プレミアム商品券は、当選した方の購入期限が10月7日です。
東京都北区|30%プレミアム付ほくペイ(申込は10月5日〜10月25日)
北区は、区内の加盟店で使えるデジタル地域通貨「ほくペイ」のアプリを10月5日(月)にリリースします。あわせて実施される「30%プレミアム付ほくペイ」は、区民に限らず誰でも申し込める点が特徴です。
| 30%プレミアム付ほくペイ | |
|---|---|
| タイプ | デジタル地域通貨(ほくペイアプリ) |
| プレミアム率 | 30% |
| 販売価格 | 1口5,000円のチャージで1,500円分のポイントを付与 |
| 購入上限 | 1人10口まで |
| 対象者 | 区民に限らず誰でも購入可 |
| 申込期間 | 2026年10月5日(月)〜10月25日(日)。申込多数の場合は抽選 |
| 抽選結果 | 2026年11月2日(月)10時以降に通知 |
| 購入期間 | 2026年11月22日(日)まで |
購入はクレジットカード、コンビニ収納、セブン銀行ATMのいずれかで行います。アプリをダウンロードしてアカウント登録をした方に500ポイントを付与するキャンペーンも、最大6万人を対象に実施されます。
神奈川県横浜市|商店街広域プレミアム商品券
横浜市商店街総連合会のプレミアム率25%の商品券は、エントリー受付が9月15日で終了しました。当選した方の購入期間は2026年10月7日(水)までで、10月8日(木)から利用できます。
| 横浜市商店街広域プレミアム商品券 | |
|---|---|
| タイプ | デジタル商品券(アプリのダウンロード不要) |
| プレミアム率 | 25% |
| 販売価格 | 1口5,000円で6,250円分利用可 内訳は共通券5,000円分+小規模券1,250円分 |
| 購入上限 | 1人6口・30,000円まで(37,500円分利用可) |
| 対象者 | 横浜市内在住・在勤・在学の方 |
| エントリー期間 | 2026年9月1日(火)〜9月15日(火)で終了 |
| 購入期間 | 2026年9月28日(月)〜10月7日(水) |
| 利用期間 | 2026年10月8日(木)〜2027年1月15日(金) |
利用時はスマートフォンで参加店舗の二次元コードを読み取るだけで、専用アプリのダウンロードは不要です。ただし金沢区・戸塚区は各区商連が独自の商品券事業を実施しているため対象外、旭区も市商連未加盟のため対象外となります。抽選結果はメールで通知されています。
その他の関東地方の商品券・還元キャンペーン
関東地方では、以下の自治体でも10月に申込や利用のタイミングを迎えます。
| 自治体 | 制度名 | 期間・特徴 |
|---|---|---|
| 東京都江戸川区 | えどPay2026 | プレミアム率20%(5,000円で6,000円分)。区内在住の16歳以上が対象で、申込は10月1日〜10月25日。1人10口まで、申込多数の場合は抽選 |
| 埼玉県朝霞市 | 朝霞のお店を応援しよう!キャンペーン | 最大15%還元。9月28日〜10月27日。1回1,500ポイント/期間6,000ポイントが上限 |
中部地方で申込・購入できる商品券【2026年10月】
中部地方では、福井県の「ふく+」第3回が10月31日まで販売中で、福井市では第2弾のプレミアム商品券の販売が10月23日に始まります。名古屋市「金シャチマネー」は購入手続きが終了し、利用期間に入っています。
福井県ふく+(ふくたす)第3回|10月31日まで先着販売
福井県のデジタル商品券「ふく+(ふくたす)」は、9月15日に第3回販売が始まりました。販売期間は10月31日(土)までで、今回が最後の販売回です。第2回までに購入した方も、第3回であらためて購入できます。
| ふく+(ふくたす)第3回 | |
|---|---|
| タイプ | デジタル商品券(ふくアプリ) |
| プレミアム率 | 全店舗応援券25%(4,000円で1,000円上乗せ)/小規模事業者応援券50%(2,000円で1,000円上乗せ) |
| お得額 | 1人あたり最大3,000円分 |
| 対象者 | 県内在住者のほか、県外在住者も購入可 |
| 販売期間 | 2026年9月15日(火)10時〜10月31日(土)。先着順・完売次第終了 |
| 利用期限 | 2026年12月31日(木)23時59分 |
第1回は抽選方式でしたが、第2回から販売期間中にすぐ購入・利用できる先着方式に変更されています。支払い方法はクレジットカードのほか、セブン銀行ATMでの現金チャージにも対応しています。利用期限は12月31日で、チャージしたポイントは期限を過ぎると失効するため注意しましょう。
福井県福井市|ふくいプレミアム商品券 第2弾(10月23日から販売)
福井市は、プレミアム率50%の紙商品券の第2弾を10月23日(金)から販売します。1セット4,000円で6,000円分が使え、1世帯あたり4セットまで購入できます。
| ふくいプレミアム商品券 第2弾 | |
|---|---|
| タイプ | 紙商品券 |
| プレミアム率 | 50% |
| 販売価格 | 1セット4,000円(6,000円分利用可。1,000円券×6枚) |
| 購入上限 | 1世帯4セットまで |
| 対象者 | 2026年8月1日時点の福井市全世帯 |
| 販売期間 | 2026年10月23日(金)〜11月30日(月) |
| 利用期間 | 2026年10月23日(金)〜2027年1月31日(日) |
購入引換券付きのハガキは、10月上旬から中旬にかけて世帯主宛てに順次郵送されます。ハガキと現金を、市内の郵便局(簡易郵便局を除く)や指定の商業施設・スーパーなどの販売場所へ持参して購入してください。商品券は市内全世帯分が用意されており、先着で売り切れることはありません。ハガキが届かない場合は、10月19日から11月6日までの間に事務局へ問い合わせましょう。
静岡県焼津市|焼津市生活応援商品券
焼津市は、市民1人あたり7,000円相当の生活応援商品券を配布しています。物価高騰の影響を受ける市民の家計を直接支援する取り組みで、申込不要で配布されます。
| 焼津市生活応援商品券(令和8年度) | |
|---|---|
| タイプ | 紙商品券(給付型) |
| 配布額 | 1人あたり7,000円相当 |
| 対象者 | 焼津市に住民登録がある方 |
| 配布期間 | 2026年3月17日〜順次発送 |
近畿地方で申込・購入できる商品券【2026年10月】
近畿地方では、奈良県の「ならならお得キャンペーン2026」の申込が10月1日に始まりました。奈良市のプレミアム付商品券も10月15日まで応募を受け付けています。大阪市のプレミアム付商品券は、2次申込で当選した方の購入期限が11月5日です。
奈良県|ならならお得キャンペーン2026(申込は11月9日まで)
奈良県は、プレミアム率50%のデジタル商品券を発行する「ならならお得キャンペーン2026」の申込を2026年10月1日(木)10時から11月9日(月)まで受け付けています。1世帯5口まで申し込めて、1口は必ず購入でき、2口目以降が抽選です。
| ならならお得キャンペーン2026 | |
|---|---|
| タイプ | デジタル商品券(PayPay商品券) |
| プレミアム率 | 50% |
| 販売価格 | 1口10,000円(15,000円分利用可) |
| 申込上限 | 1世帯5口まで(1口は必ず購入可、2口目以降は抽選) |
| 発行規模 | 56万口・発行総額84億円 |
| 対象者 | 奈良県内に住民票を有する世帯の世帯主 |
| 申込期間 | 2026年10月1日(木)10時〜11月9日(月) |
| 抽選結果 | 2026年11月20日(金) |
| 購入期間 | 2026年11月20日(金)〜2027年1月14日(木) |
| 利用期間 | 2026年11月20日(金)〜2027年2月14日(日) |
申込は県の「奈良スーパーアプリ」から行い、マイナアプリで本人確認をします。世帯主のマイナンバーカードと4桁の暗証番号、スマートフォン、メールアドレスを用意しておきましょう。世帯主がスマートフォンを持っていない場合は、家族のスマートフォンとメールアドレスで申込・利用ができます。申込期間中は、県内242か所の郵便局(簡易郵便局を除く)や商業施設などで対面の申込サポートも実施されます。
奈良県奈良市|プレミアム付商品券(応募は10月15日まで)
奈良市は、市内の全世帯を対象としたプレミアム付商品券の応募を10月15日(木)まで受け付けています。子育て世帯はプレミアム率50%、それ以外の世帯は30%です。奈良県のキャンペーンとは別の制度のため、奈良市民はどちらにも申し込めます。
| 奈良市物価高騰対策プレミアム付商品券 | |
|---|---|
| タイプ | 子育て世帯:デジタル商品券(市公式アプリ「SHIKA no ASHIATO」) 子育て世帯以外:紙商品券 |
| プレミアム率 | 子育て世帯50%/子育て世帯以外30% |
| 販売価格 | 1口10,000円(子育て世帯は15,000円分、子育て世帯以外は13,000円分利用可) |
| 購入上限 | 1世帯3口まで |
| 対象者 | 奈良市に住民登録のある世帯主。応募多数の場合は抽選 |
| 応募期間 | 2026年9月15日(火)〜10月15日(木) ※はがきでの応募は10月9日(金)消印有効 |
| 販売開始 | 2026年11月4日(水)から20日間程度を予定 |
子育て世帯とは、平成20年4月2日以降に生まれた子どもがいる世帯を指します。子育て世帯は市公式アプリから、それ以外の世帯は専用ホームページから応募します。世帯主以外による応募は無効となるため注意しましょう。
大阪府大阪市|プレミアム付商品券2026(2次申込分の購入期限は11月5日)
大阪市のプレミアム率30%の商品券は、2次申込分の当選通知が9月8日頃から順次送られました。通知が届いた方は、2026年11月5日(木)までに購入手続きが必要です。期限を過ぎると購入できなくなります。
| 大阪市プレミアム付商品券2026 | |
|---|---|
| タイプ | デジタル商品券(regionPAYアプリ) |
| プレミアム率 | 30% |
| 販売価格 | 1口10,000円(13,000円分利用可) |
| 申込上限 | 1人4口まで(1次・2次申込の合計) |
| 2次申込期間 | 2026年7月17日(金)〜8月10日(月)で終了 |
| 当選通知 | 2026年9月8日(火)頃から順次 |
| 商品券購入期限 | 2026年11月5日(木)まで |
| 利用期間 | 2026年6月29日(月)〜2027年1月15日(金) |
当選通知はメールまたは郵送で届きます。当選はがきが届いた方は全国のファミリーマートで購入し、メールで通知を受けた方はWEB決済で購入します。購入後の利用期限は2027年1月15日までで、年末年始の買い物・外食で使い切る計画を立てておくと安心です。
和歌山県紀美野町|最大25%還元キャンペーン(10月31日まで)
紀美野町は、町内の対象店舗でのキャッシュレス決済に最大25%を還元する第5弾のキャンペーンを10月31日まで実施しています。全国でも高い水準の還元率です。
| 第5弾!星ふるさと紀美野町 最大25%還元キャンペーン | |
|---|---|
| 還元率 | 最大25% |
| 付与上限 | 1回あたり2,500ポイント/期間あたり5,000ポイント |
| 対象店舗 | 町内のPayPay加盟店のうち、紀美野町が対象として指定する加盟店 |
| 期間 | 2026年9月1日(火)〜10月31日(土) |
その他の近畿地方の商品券
近畿地方では、以下の地域でも地元住民を対象とした商品券事業が実施されています。
| 自治体 | 制度名 | 金額・特徴 |
|---|---|---|
| 大阪府柏原市 | 柏原市地域応援商品券 | 1人あたり5,000円(2026年6月15日〜配布) |
| 京都府宮津市 | みやづ暮らし応援券 | 1人あたり10,000円(利用期限2027年6月30日) |
| 奈良県高取町 | たかとりん地域応援券 | 1人あたり15,000円(利用期限2026年12月31日) |
| 奈良県宇陀市 | 宇陀市生活支援ウッピー商品券 | 1人あたり10,000円 |
中国・四国地方で申込・購入できる商品券【2026年10月】
中国・四国地方では、総社市の商品券が12月25日まで販売されています。広島市のプレミアム付商品券は紙商品券の引換が9月30日で終了し、利用期間に入っています。
岡山県総社市|そうじゃ物価対策応援券(12月25日まで販売)
総社市は、プレミアム率50%の紙商品券を発行しています。1冊5,000円で7,500円分が使え、販売は12月25日までと長期です。
| そうじゃ物価対策応援券 | |
|---|---|
| タイプ | 紙商品券 |
| プレミアム率 | 50% |
| 販売価格 | 1冊5,000円(7,500円分利用可。500円券×15枚) |
| 購入上限 | 1人2冊まで |
| 対象者 | 2026年3月1日〜11月30日に総社市の住民基本台帳に登録されている方 |
| 販売期間 | 2026年5月1日(金)〜12月25日(金) |
| 利用期間 | 2026年5月1日(金)〜2027年1月31日(日) |
その他の中国・四国地方の商品券
| 自治体 | 制度名 | 金額・特徴 |
|---|---|---|
| 岡山県久米南町 | 物価高対応 地域商品券発行事業 | 1人あたり25,000円(2026年4月1日〜) |
| 岡山県矢掛町 | 矢掛町くらし応援商品券 | 1人あたり17,000円 |
| 徳島県阿南市 | 阿南市生活応援商品券事業 | 1人あたり5,000円分(2026年6月1日〜) |
| 広島県三次市 | 物価高騰対応生活応援給付事業 | 1人あたり11,000円 |
九州・沖縄地方で申込・購入できる商品券【2026年10月】
九州・沖縄地方では、住民全員を対象とした定額配布型の商品券が中心です。10月1日からは、沖縄県宮古島市と宮崎県都城市でキャッシュレス還元キャンペーンも始まりました。
沖縄県宮古島市|最大25%還元キャンペーン(10月1日から)
宮古島市は、市内の対象店舗でのキャッシュレス決済に最大25%を還元するキャンペーンを10月1日から実施しています。期間が12月31日までの3か月間と長く、期間あたりの付与上限も8,000ポイントに設定されている点が特徴です。事前の申込は不要です。
| 宮古島市キャッシュレス還元キャンペーン | |
|---|---|
| 還元率 | 最大25% |
| 付与上限 | 1回あたり2,000ポイント/期間あたり8,000ポイント |
| 対象店舗 | 市内のPayPay加盟店のうち、宮古島市が対象として指定する加盟店 |
| 期間 | 2026年10月1日(木)〜12月31日(木) |
宮崎県都城市|最大15%還元キャンペーン(10月31日まで)
都城市は、市内の対象店舗でのキャッシュレス決済に最大15%を還元する第5弾のキャンペーンを10月31日まで実施しています。期間あたりの付与上限が1,500ポイントと小さいため、早めに上限へ到達しやすい設計です。
| 都城市キャッシュレス還元キャンペーン(第5弾) | |
|---|---|
| 還元率 | 最大15% |
| 付与上限 | 1回あたり1,000ポイント/期間あたり1,500ポイント |
| 対象店舗 | 市内のPayPay加盟店のうち、都城市が対象として指定する加盟店 |
| 期間 | 2026年10月1日(木)〜10月31日(土) |
九州・沖縄地方の主な商品券
| 自治体 | 制度名 | 金額・配布時期 |
|---|---|---|
| 佐賀県玄海町 | 令和8年度玄海町みんなで応援券 | 1人あたり10,000円(2026年4月15日〜) |
| 鹿児島県伊仙町 | 物価高騰対策商品券 | 1人あたり22,000円(2026年4月1日〜) |
| 沖縄県嘉手納町 | 嘉手納町生活支援商品券配布事業 | 1人あたり10,000円(2026年4月1日〜) |
| 沖縄県恩納村 | 物価高騰対策支援商品券事業 | 1人あたり10,000円(2026年5月1日〜12月28日) | 福岡県苅田町 | 物価高騰対応地域商品券配布事業 | 1人あたり10,000円相当 |
これらの地域では、住民登録のある方に商品券が郵送または引換券方式で配布されます。事前申込が不要な自治体が多いため、対象者は市区町村からの案内を待って利用しましょう。
これから始まる予定の商品券・還元キャンペーン
2026年11月以降にも、複数の自治体で新たな商品券の販売やキャッシュレス還元が予定されています。11月1日からは、岩手県野田村・群馬県大泉町・大阪府枚方市でポイント還元キャンペーンが始まる予定で、期間はいずれも11月30日までです。
商品券では、奈良市のプレミアム付商品券が11月4日から販売される予定で、奈良県の「ならならお得キャンペーン2026」は11月20日に抽選結果の公表と利用開始を迎えます。東京都北区の「ほくペイ」と江戸川区の「えどPay2026」も、11月2日以降に抽選結果が通知される予定です。
このほか、徳島県牟岐町・愛媛県松前町・愛知県設楽町・和歌山県太地町・三重県木曽岬町など、令和8年度中の実施を予告している自治体も多数あります。
神奈川県横須賀市の商店街プレミアム商品券事業補助金は2026年12月4日まで公募中で、各商店街が発行するプレミアム商品券に最大500万円を補助する制度です。神奈川県内で商店街の商品券を利用する方は、地元商店街の告知にも注目しておきましょう。
関連する給付金や電気・ガス料金の負担軽減については、以下の記事もあわせてご確認ください。
商品券・還元キャンペーンに関するよくある質問
かなトク!はまだ使える?
2026年9月6日(日)23時59分で終了しました。還元総額180億円に達する見込みとなったため、当初の予定より前倒しでの終了です。すでに決済した分のポイントは後日付与されるため、各アプリの履歴で確認してください。
千葉県・岩手県のキャンペーンはまだ使える?
どちらも終了済みです。千葉県は8月27日、岩手県は8月25日に、還元額の上限到達により当初予定より前倒しで終了しました。すでに決済した分のポイントは後日付与されるため、各アプリの履歴で確認してください。
プレミアム商品券は誰でも購入できる?
多くの場合、その自治体に住民登録がある方が対象です。奈良県や福井市のように世帯単位で購入する自治体や、非課税世帯に限定する自治体もあります。福井県の「ふく+」のように県外在住者も購入できる例外もあるため、申込前に対象条件を確認しましょう。
住んでいない自治体の商品券も買える?
原則として住民登録がある自治体のみです。ただし福井県の「ふく+」や東京都北区の「ほくペイ」は居住地を問わず購入でき、青森市の再販売は青森県内在住の方が対象です。キャッシュレス還元は居住地を問わないものがほとんどです。
申込は先着順?抽選?
自治体によって異なります。奈良県は1世帯1口が必ず購入でき2口目以降が抽選、東京都北区の「ほくペイ」は申込多数の場合に抽選となります。福井県の「ふく+」は先着方式、福井市の第2弾は全世帯分が用意されており売り切れがありません。
申し込んだ口数がそのまま買える?
申込が発行数を超えると口数が減らされることがあります。名古屋市では1,680万口の発行に対して約2,731万口の申込があり、全員が買えるよう1人あたりの購入口数が調整されました。通知された口数と支払期限を必ず確認してください。
家族の分もまとめて申し込める?
一人ずつ申し込む制度と、奈良県や奈良市のように世帯主が世帯単位で申し込む制度があります。一人ずつ申し込む制度では、家族全員分を申し込めば世帯としての購入額を増やせます。代理申込が可能かどうかは自治体のルールを確認してください。
どんなお店で使える?
地元の中小店舗を中心に、スーパー・ドラッグストア・飲食店・美容室などで利用できます。「中小店舗専用券」と「大型店共通券」が分かれている商品券もあり、大型チェーン店では一部しか使えない場合があります。利用可能店舗は各自治体の公式サイトで確認できます。
デジタル商品券と紙の商品券の違いは?
デジタル商品券はアプリで購入・チャージし、二次元コード決済で使います。1円単位で使えて持ち運びが不要な点がメリットです。紙の商品券はスマホがなくても使えますが、おつりが出ない場合が多く、額面に近い金額の買い物に向いています。
キャッシュレス還元と商品券はどう違う?
キャッシュレス還元は事前購入や申込が不要で、対象店舗で対象の決済アプリを使うだけで後日ポイントが還元されます。商品券は事前に購入・申込が必要ですが、プレミアム率が20〜50%と高いものが多く、まとまった額をお得にできる点が魅力です。
キャッシュレス還元と商品券は併用できる?
併用できる場合が多く、自治体の還元キャンペーンと市町村独自の商品券を並行して利用できます。ただし決済アプリ側の付与上限を超える還元は受けられません。まとめ買いより複数回に分けた買い物のほうが有利になるケースもあります。
商品券で公共料金や税金は支払える?
多くの自治体で、公共料金・税金・保険料・医療費の支払いや、たばこ・金券など換金性の高いものの購入には使えません。利用できない対象は自治体ごとに定められているため、公式サイトで確認しましょう。
使い切れずに期限が来たらどうなる?
利用期間を過ぎた商品券は無効となり、残額があっても払い戻しはされません。大阪市・広島市・名古屋市のように利用期限が1月〜2月末の商品券は、年末年始の買い物や外食で計画的に消化するのがおすすめです。
キャッシュレス還元は予算上限に達したらどうなる?
還元総額の上限に達する見込みになると、期間内でも早期終了します。2026年夏は千葉県が3日前倒し、岩手県が24日前倒しで終了し、神奈川県も9月6日で終了しました。利用したい方は開始直後に使うのが確実です。
まとめ
物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金により、2026年度も全国43を超える自治体で商品券事業や還元キャンペーンが実施されています。紙商品券、デジタル商品券、キャッシュレス還元と方式はさまざまですが、いずれも家計の負担軽減に役立つ制度です。
2026年10月は、奈良県の「ならならお得キャンペーン2026」(11月9日まで申込)を筆頭に、奈良市のプレミアム付商品券(10月15日まで応募)、東京都北区の「ほくペイ」と江戸川区の「えどPay2026」(いずれも10月25日まで申込)と、新たに申し込める商品券が続きます。購入できるものとしては、福井県のふく+第3回(10月31日まで販売)、福井市の第2弾商品券(10月23日から販売)、青森市の再販売(10月24日から)が狙い目です。キャッシュレス還元は、宮古島市・紀美野町の最大25%、遠野市・由利本荘市の最大20%などが実施されています。すでに当選している方は、横浜市の購入期限(10月7日)と大阪市2次申込分の購入期限(11月5日)を忘れないようにしましょう。
自分の地域で商品券が実施されているかは「〇〇市 プレミアム商品券」で検索して確認できます。申込期限や利用期限を確認しながら、上手にお得な買い物や食事を楽しみ、家計管理に役立てましょう。
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