《特定創業支援等事業》
⭐️これから創業される方、創業間もない方必須⭐️
【概要】
国が推奨している創業支援制度で、地方自治体(主に商工会)が実施。
形式的には経営に必要な知識を習得することを目的。
受講完了し、証明書を発行してもらった後にかなり有用な特典が複数ある。
【注意点】
証明書の取得までどんなに早くても1ヶ月半ぐらいかかる。
地域によっては待機期間が半年ある場合がある。
必要だと感じたらすぐに申し込むこと。
【対象者】
これから開業される方、開業して5年未満の方
※個人・法人問わず
※3年未満で取得することを強く推奨
【特典】
①会社設立時の登録免許税の軽減
株式会社なら15万円→7.5万円
合同会社なら6万円→3万円
②創業関連保証の特例
③日本政策金融公庫の自己資金要件充足
通常借りる融資額の10%を自己資金で持っておく必要がある。
※「新創業融資制度」に限る
④日本政策金融公庫の貸付利率の引き下げ
※「新創業融資制度」に限る
⑤小規模事業者持続化補助金『創業枠』(最大200万円)が活用可能になる
通常は『通常枠』(最大50万円)
【学ぶこと】
・経営
・財務
・人材育成
・販路開拓
1講義1〜2時間を1ヶ月ほどかけて4科目受講する。
【申込方法】
最寄りの商工会へ問い合わせ。
もしくはWEBで『(本社所在地)スペース 特定創業支援等事業』と検索。
「特定創業支援等事業を受けたいがどうすればいいか」
電話窓口で確認。案内に従って申し込み。