12月に入り、本格的な冬の空気になるとともに
新型コロナウイルスの感染拡大も日に日に増えている状況下で
「Go To トラベル」の全国一時停止が決まりました。
Go To トラベルを利用して年末年始にかけて旅行を企画されていた方も多いのではないでしょうか。
今後のGo To トラベル事業に関しての取り扱いについて今回はまとめてみましたので、
利用を検討していた方は是非参考にしてみてください!
※最新の情報について
随時HPにて更新されていますのでそちらも合わせてご確認ください。
https://biz.goto.jata-net.or.jp/
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この記事の目次
【Go To トラベル事業 停止】Go To トラベルとは?
「Go To トラベル」事業とは
観光庁から出されている事業であり
多種多様な旅行・宿泊商品の割引、旅行先の土産物店、
飲食店、観光施設、交通機関などで
幅広く使用できる地域共通クーポンの発行により、
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で失われた旅行需要の回復や
旅行中における地域の観光関連消費の喚起を図るとともに
ウィズコロナの時代における「安全で安心な旅のスタイル」を普及・定着させ
地域における経済の好循環を創出しようとする事業になります。
・国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の35%を割引(令和2年7月22~開始)
・宿泊・日帰り旅行代金の15%相当分の旅行先で使える地域共通クーポンの付与
(令和2年10月1日~開始)
・国の支援額(旅行代金割引+地域共通クーポン)は1人1泊あたり2万円が上限
(日帰り旅行は、1万円が上限)
・利用回数の制限なし
地域共通クーポンに関しては
旅行先の都道府県+隣接都道府県において、旅行期間中に限って使用が可能です。
【Go To トラベル事業 停止】4都市の旅行の取扱いについて
Go To トラベル事業の札幌市、大阪市、名古屋市、東京都については「4都市」とし
4都市についての取扱いについては下記の通りになります。
1.4都市を目的地とする旅行について
①新規予約
令和2年12月27日(日)までに開始する旅行の新たな予約についての適用を
一時停止。
※ただし、東京都については
令和2年12月18日(金)~令和2年12月27日(日)までの
間に開始する旅行を対象になります。
②既存予約
令和2年12月22日(火)~令和2年12月27日(日)までの間に
開始する旅行の既存予約
(令和2年12月14日(月)24時までにされていた予約とします。)
についての適用を一時停止。
※旅行者及び事業者双方への周知が必要であることに鑑みて、
令和2年12月21日(月)までに開始する旅行については、
支援の対象になります。
③キャンセル
令和2年12月27日(日)までに開始する旅行の既存予約
(令和2年12月14(月)24時までにされていた予約とします。)について、
令和2年12月14(月)18時~令和2年12月24日(木)まで、
無料キャンセル可能になります。
※ただし、東京都については、
令和2年12月18日(金)~令和2年12月27(日)までの
間に開始する旅行を対象になります。
2.4都市に居住する方の旅行について
①新規予約・既存予約の取扱い
新規予約・既存予約を問わず、令和2年12月27日(日)までに、
Go Toトラベルを利用した旅行を控えるように呼びかけを行います。
※ただし、東京都については
令和2年12月18日(金)~令和2年12月27日(日)までの間、
Go Toトラベル事業を利用した旅行を控えるように呼びかけを行います。
②キャンセルの取扱い
令和2年12月27日(日)までに開始する旅行の既存予約
(令和2年12月14日(月)24時までにされていた予約とします。)について、
令和2年12月14月(月)18時~令和2年12月24日(木)まで、
無料でキャンセル可能になります。
3.キャンセル料の負担
これらの措置により、既存予約(※)のキャンセルを受けた事業者に対しては、
キャンセル料発生の有無に関わらず、一律、旅行代金の35%に相当する金額
(上限は1万4千円/人泊)を予算から負担します。
※令和2年12月13日(日)24時時点においてされていた予約に限ります。
【Go To トラベル事業 停止】
年末年始における全国的は旅行の取扱いについて
全国的な旅行に関しても一時停止になるため、
年末年始にかけてGo Toトラベルを利用しようと考えていた方は
こちらの取扱いを参考にしてください。
1.新規予約・既存予約の取扱い
①新規予約・既存予約に問わず、全国において、
令和2年12月28日(月)~令和3年1月11日(月)までの間、
以下の通り、適用を一時停止。
※宿泊を伴う旅行については、
令和2年12月28日(月)~令和3年1月11日(月)までの
間の宿泊を旅行日程に含む場合は、割引対象外となります。
なお、令和2年12月28日(月)チェックアウトの場合は、
28日(月)泊とはならず、割引対象となります。
(地域共通クーポンも同日まで利用可能。)
※日帰り旅行については、令和2年12月28日(月)~令和3年1月11日(月)までの
間に実施される場合は、割引対象外となります。
②キャンセルの取扱い
①の旅行の既存予約(令和2年12月14日(月)24時時点の予約とします。)
について令和2年12月24日(木)まで、無料でキャンセル可能となります。
2.キャンセル料の負担
上記の措置により、既存予約(※)のキャンセルを受けた事業者においては、
年末年始には既に多くの予約が入り、
これに対応するコストが発生していることを踏まえ
年末年始に限った特別の措置として、キャンセル料発生の有無に関わらず、
一律、旅行代金の50%に相当する額(上限は2万円/人泊)を
Go To トラベルの予算から負担になります。
※令和2年12月13日(日)24時時点においてされていた予約に限ります。
【Go To トラベル事業 停止】まとめ
Go To トラベルの他にGo To eats、Go To 商店街など
様々なGo Toキャンペーン事業が新型コロナウイルスの感染拡大の影響により
一時停止が相次いており、年末年始に向けての今一度計画をし直されている方も
多くいらっしゃるのではないでしょうか。
感染者が増える一方で、この時期をどう過ごすのかによって
今後の動きも変わってくるかと思います。
またGo Toキャンペーンを利用してコロナ禍での日々の楽しみ方や
地域活性化に向けて取り組むことができるように
来年度の新たな計画を考えていくことも
1つのSTAY HOMEの時間になるのではないでしょうか。
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