男女格差の大きさを国別に比較した世界経済フォーラムの「ジェンダーギャップ指数」によると、日本の社会進出における男女格差は調査対象の153ヵ国中121位で、先進国の中では最低の水準となっています。女性活躍促進のためには、女性の能力を最大限に発揮できる環境を整備していくことが重要であり、持続可能な開発目標(SDGs)の「ジェンダーの平等」では、具体的な課題の1つとして「ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う」という課題があがっています。
今回はそんなSDGsの第5の目標「ジェンダーの平等」につながる、「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」についてご紹介します。このプログラムでは、次代を担う女性が科学技術イノベーションに関連して将来活躍できるよう、女子中高生の興味・関心を高めて理系分野へ進むことを促すため、科学技術分野の第一線で活躍する女性たちとの交流会・実験教室・出前授業の開催等を支援しています。
支援金額は1企画あたり上限300万円/年で、大学、民間企業、NPO法人等、さまざまな機関が集まって取組みを実施します。皆さまもこのプログラムで、女子中高生の理系への道を開くきっかけをつくってみませんか?
この記事の目次
補助金対象商品を調べる
導入したい商材が補助金に対応しているかチェック!
この先は会員限定エリアです
このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です