メニューアイコン
補助金を探す
専門家を探す
キーワードを入力
地域を選択
利用目的を選択
リセットする
  •  
キーワードを入力
  •  
エリアを選択
士業種を選択
分野を選択
  1. 補助金ポータルTOP
  2. 補助金・助成金コラム
  3. 補助金・助成金の申請を専門家に頼む、申請代行を依頼すると得する5つの理由

補助金・助成金の申請を専門家に頼む、申請代行を依頼すると得する5つの理由

image

本来、補助金や助成金は要件を満たせば誰でも申請書が作成でき、誰でも申請できるものです。ですが、実際には数千種類以上あると言われる中から、自社にマッチするものを探すのも一苦労ですし、いざ申請書を作成しようとしてみると専門用語も多く、なかなか進まずに時間ばかりとられるという悩みが多く寄せられております。

そこで今回は、補助金/助成金の申請を専門家に依頼した場合のメリットをご紹介したいと思います。専門家への依頼が必ず正しいとは限りませんが、なかなか申請まで辿り着けない人、申請したけど受給出来なかった人、あるいはこれから申請を考えている人の参考になればと存じます。

この記事の目次

\ 制度やどの補助金が
使えるか知りたい! /
お問い合わせ
\ 申請サポートを
お願いしたい! /
専門家を探す
補助金対象商品を調べる
導入したい商材が補助金に対応しているかチェック!
ITトレンドへ

補助金・助成金の申請専門家とは

専門家といっても明確な定義はございません。基本的には社会保険労務士(社労士)や行政書士などの有資格者のことを言う場合が多いですが、資格を持っていなくとも補助金情報に詳しく、コンサルティングなどを実施している方もいらっしゃいます。

有資格者といってもその業務範囲は広く、有資格者の中でも補助金/助成金の申請代行やコンサルティングを主業務として実施している方を専門家と呼ぶ場合が多いです。

例えば、社労士といっても、助成金の申請代行業務の他に、人事労務に関する相談/コンサルティング、給与や社会保険/労働保険の算定や申請手続きなど、その業務は多岐にわたります。その中でも助成金の申請代行業務を主業務として取り扱っている個人、あるいは団体を専門家と呼ぶことが多そうです。

また、専門家といっても全ての補助金/助成金に詳しい方はほとんどおりません。例えば社労士であれば厚労省の雇用・人材系助成金、中小企業診断士であれば中小企業向けの業務改善系や創業支援系の補助金といった具合に通常の業務範囲に近しい分野で事業を行っている場合がほとんどです。

注意しなければならない点もございます。社労士や行政書士は”業務独占資格”と呼ばれ、例えば、助成金の申請代行(申請書の作成代理や申請窓口との相談業務)は社労士以外の外部の人間が実施することは出来ません。


2.お得な理由①~補助金・助成金の申請でミスがなくなり要点を押さえた申請が出来る

補助金や助成金は申請すれば100%受給できるわけではありません。厚労省の助成金でも要件を満たせば100%受給できるとされていますが、果たして完璧に要件を満たしていると100%の自信をもって言えるしょうか。

専門家であればどうすれば要件が満たせるのか、あるいはこういう場合に要件を満たさなくなるといったノウハウを持たれている方が多いです。また、補助金/助成金に関わらず採択後も継続して手続が必要な場合も多く、補助金/助成金を確実に受け取るにはアフターフォローが重要な場合が多いですが、専門家であれば採択後のスケジュール管理から手続の事前アナウンスなど採択後のフォローも充実している場合が多いです。

3.お得な理由②~補助金・助成金の申請時におけるアピールポイントや重要加点項目がわかる

”ものづくり補助金”のような補助金の場合、採択率が50%程度のものもございます。申請案件の中から申請内容を確認し、審査することで予算の範囲内で上位案件から採択を決めていくわけですが、専門家であれば加点の大きな項目や事前に準備しておいた方がいいもの、あるいはどういった点を重視してアピールした方がいいかなど、独自のノウハウをもって1%でも採択の可能性が高くなるようなアドバイスを受けることが可能です。

4.お得な理由③~補助金・助成金の申請書作成代行による人件費削減

前述の”業務独占資格”などもあり全ての補助金/助成金で申請書の作成代行を頼めるわけではありませんが、補助金/助成金や専門家の有する資格によっては申請書の作成代行を依頼できる場合がございます。

もちろん作成代行を依頼したからといって、肝心の補助金/助成金の受給要件を満たすための社内業務がなくなるわけではありません。しかし、場合によってはファイル1冊に収まらないような大量の申請書類を1~2週間缶詰で作成するよりは、明らかに楽になるケースもございます。


5.お得な理由④~知らなかった補助金や助成金を教えてもらえる

冒頭にも述べたとおり、補助金/助成金は数千種類以上となっています。自社にマッチするものを見つけたとしても、少し工夫するだけで似たような補助金や助成金が申請できるケースもございます。

更に言うと、専門家といっても提案できる補助金/助成金は一人一人異なる可能性がございます。当ホームページでも実施している社労士監修の無料助成金診断フォームがございますが、同じ企業が違う社労士に同様の無料診断を依頼した場合、異なる金額が出てくる可能性もございます。知ってる/知らないはもちろん、実績がある/ない、アフターフォローまでしっかり対応出来る/出来ない等、専門家によっても対応できる範囲は異なってくるものです。

申し込む補助金/助成金の分野により異なりますが、実績豊富な専門家に依頼した場合、思いもつかなかった補助金/助成金を紹介してもらえる可能性があるかもしれません。

6.お得な理由⑤~最新の補助金/助成金情報を有している

補助金/助成金を主業務としている専門家にとって、最新情報の収集は最重要業務です。申請する事業に対して昨年度からの変更点はどこか、採択件数/採択率はどうなりそうか、あるいは来年度の予測や特にオススメできそうな補助金情報の入手など様々な観点で情報を収集している方が多いです。

補助金/助成金に限った話ではございませんが、早めに準備をすることが事業成功の鍵だとすれば、今後の設備投資計画や人事配置計画などを元に、専門家の情報も交えながら必要に応じて協議しながら事業計画を作成してみるのもいいかもしれません。


7.おわりに

専門家を利用することのデメリットは、代行手数料やコンサルティングフィーがかかること≒せっかくの受給金額が下がることです。

しかし、せっかく苦労して申請しても、ポイントがずれていて不採択になったり、業務の繁忙期にアフターフォローが出来ず水の泡となってしまったり、当社にも様々な悩みが寄せられております。

専門家を有効に活用することで思いもかけない補助金が見つかり、差し引きすると受給額が増えたりといったことも十分ありえますので、申請を考えている方はご検討されてみてはいかがでしょうか。

補助金ポータルでも有資格者の中でも補助金/助成金の申請経験が豊富で、幅広い分野に精通した専門家を取り揃えております。どんな専門家に頼めばいいのかわからない方や、どういう補助金に申請するかが決まっていない方にも、当社のコンシェルジュがご希望に合わせて専門家を紹介することも可能です。

無料相談フォームにて相談する

専門家ビジネスマッチングを希望

関連記事

補助金ポータルからの
お知らせ

お知らせ一覧