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新たな商品を開発したい方へ!最大250万円が助成される「ちば中小企業元気づくり基金事業」とは

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公益財団法人千葉県産業振興センターでは、ちば中小企業元気づくり基金を活用して県内中小企業者の新商品開発、研究開発等の支援を行い、中小企業が元気になるための環境づくりを行っています。

ちば中小企業元気づくり基金事業の「新商品・新技術開発助成」では、新たな商品の開発や研究開発等を行う場合、これに要する費用に対し、最大で250万円(助成率1/2 ※小規模事業者2/3)を助成します。
申請の受付は令和2年4月1日から始まります!さっそく詳しくみていきましょう。

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この記事の目次

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ちば中小企業元気づくり基金事業とは?

ちば中小企業元気づくり基金事業は、独立行政法人中小企業基盤整備機構、千葉県、地域金融機関からの拠出により造成した「ちば中小企業元気づくり基金」を千葉県産業振興センターが運用管理し、その運用益により実施する助成事業です。中小企業の成長を後押しすることで「県内経済の高付加価値化」を図ることを目指しています。

ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発)とは

千葉県内の中小企業者等が行う、製品の高付加価値化、新規事業の展開等を図るための新商品・新技術開発等を支援します。助成対象期間は1年間となっており、交付決定から令和3年2月までに事業を完了する必要があります。

ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発)の助成対象者

主たる事業の実施地が千葉県内である以下の者が対象です。
(1) 中小企業者
(2) 小規模事業者
(3) 連携体
(4) 組合 等

(1)、(2)に関して中小企業者、小規模事業者は下表にあてはまる者となります。

出典令和2年度 新商品・新技術開発助成 募集要項
また(3)の連携体とは、中小企業者、個人、大学、研究機関、NPO、組合、大企業等、複数のもので構成されかつ中小企業者が運営主体の中心となるものをいいます。

ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発)の対象経費

対象となる経費は、助成事業期間内に支払いが完了するものに限ります。また、交付決定日前に発注、購入、契約、または事業期間終了後に納品、検収等を実施したものは対象になりませんのでご注意ください。

■原材料、消耗品費
研究開発に直接使用する主要原材料、副材料の購入に要する経費

■機械装置等費
研究開発のために必要な機械装置又は工具器具の購入、製造、改良、据付、借用、保守又は修繕に要する経費
※汎用性が高く、使用目的が特定されないもの(例:パソコン、プリンタ、タブレット端末、スマートフォン等)は対象外となります。原則、リース又はレンタルとし、購入の場合は特注品であることが求められます。

■外注加工費
試作品の開発に必要な原材料等の加工・設計及び分析・検査等を外注する際に、当該外注加工先への支払に要する経費

■専門家謝金、旅費
【謝金】専門的知識・技術及び技能等を有した者に依頼し、指導・相談等を受けた場合に謝礼として支払われる経費
【旅費】上記専門家が助成事業者へ赴く場合に旅費として支払われる経費

■委託費
試作品の研究開発等に係る検査や市場調査等を外部の機関に委託する際に支払われる経費

■事務費
会議費、会場借料、通信運搬費、印刷製本費、資料購入費など、会議等の開催や事業遂行に必要な経費

■賃金(短期的なアルバイトに限る)
事業遂行に必要な業務・事務を補助するために雇い入れた者に支払われる経費

■産業財産権等関連経費
本助成事業により産み出された、又は、本助成事業の実施及び事業終了後の事業化にあたり必要となる特許権等の取得に要する経費

助成対象経費の大部分が委託費や外注費で占められ、助成事業の中で自社が果たす役割が少ない申請は採択されません。また、機械器具等の購入、営利販売のための原材料の仕入れ等が目的の申請も不採択となります。あくまでも製品の高付加価値化、新規事業の展開等を図るための取組みを行い、それにかかる経費が助成の対象となります。

ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発)の助成率及び助成限度額

【助成率】1/2以内 小規模事業者は2/3以内
【補助限度額】250万円

ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発)手続きの流れ

【申請受付期間】
令和2年4月1日(水)~4月30日(木) 午後5時(必着)

(1)申請書類の提出

申請書類は持参又は郵送で提出してください。

【申請に必要な書類】
必要書類は次の①~④です。なお、①に関しては、紙媒体だけでなく電子媒体も提出する必要があります。

① 令和2年度ちば中小企業元気づくり助成事業交付申請書
・助成事業計画書(別紙1)
・助成事業内容説明書(別紙2)
・株主等一覧(別紙3)
・助成事業内容補足資料1

申請書様式(別紙、補足資料含む)は下記ウェブサイトからダウンロードできます。また記載例も確認ができます。
▼交付申請書・申請書記載例はこちらから
https://www.ccjc-net.or.jp/contents_detail.php?frmId=2518
【記載例より】

②過去2年分の財務諸表(貸借対照表、損益計算書等)
③会社案内、製品等のパンフレット
④会社の登記簿謄本(全部事項証明書)(発行日から3か月以内のもの)

申請書類の提出後は、書類審査、審査会でのプレゼンテーションを経て交付決定となります。審査会は5月末頃開催予定で、交付決定はその2週間後程度を予定しています。

(2)事業実施

交付決定の通知を受けてから、事業を実施します。

(3)実績報告の提出

報告に必要な様式は、交付決定後に渡されます。必須報告のうちの1つ「助成対象事業実績報告書」は、令和3年3月5日まで又は助成対象事業が完了した時はその時点から30日以内に提出する必要があります。

まとめ

今回は、千葉県内で新たな商品の開発や研究開発等を行う中小企業を支援する「ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発助成)をご紹介しました。

新規事業展開のために新商品開発を考えている、製品の高付加価値化を図るための新技術開発に取り組みたい、そんな方は、ちば中小企業元気づくり基金事業の活用をご検討ください。申請期間は令和2年4月1日(水)~4月30日(木)です。

補助金ポータルでは、各種お問い合わせを承っております。お気軽にご連絡ください。

参考:令和2年度ちば中小企業元気づくり基金事業(新商品・新技術開発)募集のご案内

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