東京観光財団(TCVB)にて行われているインバウンド対応力強化支援補助金の公募が開始されています。
多言語対応やWi-Fi、トイレの洋式化から決済機器の導入まで、幅広く活用出来るこの補助金。
是非チェックしてみてくださいね!
この記事の目次
1.インバウンド対応力強化支援補助金とは
訪都外国人旅行者のニーズに対応した、利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する「受入対応強化の取組」を支援する制度です。
2.補助対象事業者
1.都内の民間宿泊施設
2.都内の飲食店(※)・免税店(中小企業者のみ)
3.外国人旅行者の受入対応に取り組む中小企業団体・グループ
(※外国人旅行者のための多言語対応に取組んでいる店舗)
3.対象事業
1.多言語対応(施設・店舗の案内表示・室内・店内設備の利用案内・ホームページ・パンフレット等の多言語化、多言語対応タブレット導入等)
2.無線LAN環境の整備
3.トイレの洋式化
4.クレジットカードや電子マネー等の決済機器の導入
5.客室の和洋室化、テレビの国際放送設備の整備(宿泊施設のみ)
6.免税手続きに係るシステム機器の導入(免税店のみ)
7.外国人旅行者の受入対応に係る人材育成
4.補助額
補助対象経費の2分の1以内
1.宿泊施設・飲食店・免税店向け
1施設/店舗あたり300万円を限度
※無線LAN環境の整備は、1か所あたり15,000円以内、宿泊施設は1施設あたり最大50か所、飲食店・免税店は1店舗あたり最大10か所とします。
2.団体・グループ向け
共同で実施する多言語化・人材育成について、1団体/グループあたり1,000万円を限度
5.募集期間
平成31年4月1日(月曜日)から平成32年3月31日(火曜日)まで
※郵送の場合、当日消印有効です。
※補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。
6.申請先
(公財)東京観光財団地域振興部観光インフラ整備課
※郵送の場合
〒162-0801
東京都新宿区山吹町346番地6 日新ビル2階
(公財)東京観光財団地域振興部観光インフラ整備課 宛
7.まとめ
東京観光財団(TCVB)にて行われているインバウンド対応力強化支援補助金の公募が開始されています。
多言語対応やWi-Fi、トイレの洋式化から決済機器の導入まで、幅広いインバウンド対策に活用することが可能です。
1店舗当たり上限300万円ですが、グループで申請する場合、上限1,000万円まで補助が出ます。
東京オリンピックまであと465日となりました。(2019/4/16時点)
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