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【インバウンド対策】観光庁 観光振興事業の公募が開始されています!

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インバウンド対策で使える補助金として、観光庁の「観光振興事業(観光地の「まちあるき」の満足度向上整備支援事業・「道の駅」インバウンド対応拠点化モデル事業)」の公募が開始されましたのでご紹介いたします!

インバウンド対策で使える補助金情報はこちらの記事も合わせてご参照ください。

【平成31年度】インバウンド対策に使える補助金は?国交省の政府案閣議決定の内容から調べてみた

この記事の目次

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1.観光振興事業とは

訪日外国人を含む旅行者のために、無料Wi-Fi環境整備、多言語対応・キャッシュレス決済対応、公衆トイレの洋式便器の整備など、観光地における旅行環境の整備の取組を集中的に支援する補助金制度です。

大きく
観光地の「まちあるき」の満足度向上整備支援事業
「道の駅」インバウンド対応拠点化モデル事業
に分かれています。

2.観光振興事業(観光地の「まちあるき」の満足度向上整備支援事業)

訪日外国人旅行者の来訪が多い観光地において、散策エリアにおける「まちあるき」の満足度の向上を図るため、訪日外国人旅行者のニーズが特に高い取組等を一体的に進める事業に要する経費の一部を補助するものです。

・指定市区町村、またはDMOと呼ばれる観光庁長官の登録を受けた法人が、
・該当の特定観光地における整備計画を観光庁に提出し、
・認定を受けた後に、
・補助事業に関わる要望書を提出し、
・承認をもって交付決定、
・事業を実施する、
というのが基本的な流れになります。

1.応募受付期間(第一次募集)

整備計画公募期間: 2019年4月3日(水)~4月26日(金)17時(必着)
※第二次募集を行う可能性あり

2.補助対象事業者

地方公共団体、民間事業者及び協議会等

3.対象経費

1.多言語観光案内標識の一体的整備
2.無料公衆無線LAN環境の面的整備
3.地域の飲食店、小売店等における多言語対応・先進的決済環境の整備
4.公衆トイレの洋式便器の整備及び清潔等機能向上
5.外国人観光案内所の整備・改良
6.観光拠点情報・交流施設の整備・改良
7.外国人観光案内所における非常用電源装置及び情報端末への電源供給機器の整備

4.補助率

補助対象経費の2分の1以内

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3.観光振興事業(「道の駅」インバウンド対応拠点化モデル事業)


訪日外国人旅行者の来訪が多い「道の駅」において、訪日外国人を含む旅行者の満足度の向上を図るため、訪日外国人旅行者のニーズが特に高く全国の「道の駅」における今後の取組の指針となると認められるもの等を一体的に進める事業に要する経費の一部を補助するものです。

・「道の駅」を設置し、又は管理する者が、
・「道の駅」インバウンド対応拠点化整備計画を観光庁に提出し、
・認定を受けた後に、
・補助事業に関わる要望書を提出し、
・承認をもって交付決定、
・事業を実施する、
というのが基本的な流れになります。

1.応募受付期間(第一次募集)

拠点化整備計画公募期間:2019年4月3日(水)~4月26日(金)17時(必着)
※要望書受付期間: 2019年5月下旬~10月31日(木)17時(必着)

2.補助対象事業者

地方公共団体、民間事業者等

3.対象経費

1.多言語観光案内標識の一体的整備
2.無料公衆無線LAN環境の面的整備
3.飲食店、小売店等における多言語対応・先進的決済環境の整備
4.公衆トイレの洋式便器の整備及び清潔等機能向上
5.外国人観光案内所の整備・改良
6.観光拠点情報・交流施設の整備・改良
7.外国人観光案内所における非常用電源装置及び情報端末への電源供給機器の整備
8.その他(訪日外国人旅行者のニーズが特に高く全国の「道の駅」における今後の取組の指針となる事業)

4.補助率

補助対象経費の10分の8以内

参考:「ICT等を活用した多言語対応等による観光地の「まちあるき」の満足度向上」「観光地の「まちあるき」満足度向上整備支援事業 支援スキーム」

4.まとめ

観光庁の観光振興事業について調べてみました。

「観光地」に関するものと、「道の駅」に関するものとに分かれており、補助対象経費は「Wi-Fi」や「多言語対応」「キャッシュレス決済対応」「トイレの整備」などと多岐に渡ります。

これからますます加速するインバウンド。
2019年4月3日から公募が開始され、2019年4月26日まで第1次公募の受付が行われているので、インバウンド対策をご検討されている該当の事業者様は、活用を検討してみてはいかがでしょうか。

補助金ポータルでも、各種ご相談等承っております。
是非お気軽にご連絡ください。

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