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2020年から新たに導入された経産省の補助金電子申請システム「Jグランツ」「GビズID」とは?

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2020年度は新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、官民ともに非接触化への取組みが強く求められることになり、各種行政手続きにもいよいよDX化のトレンドが押し寄せることになりました。

そこで、今回は経産省が開発し2020年に実装された補助金電子申請システム「Jグランツ」と、Jグランツでの補助金申請に利用されている「GビズID」という認証システムについて紹介します。

この記事の目次

電子申請システムとは?

「電子申請」とは、これまで郵送や持参により行っていた各種申請・届け出処理等をインターネットにより行うものを指します。

書面で行う申請に比べコストや手続きの面で多くのメリットがあるため、官民問わず様々な機関で実装が進められています。

・24時間365⽇、いつでも申請が可能
・⾃宅や職場など、どこからでも申請が可能
・移動時間や交通費、郵送費などのコスト削減
・ ログイン時の認証機能により書類の押印が不要
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経産省の補助金電子申請システム「Jグランツ」

Jグランツは経産省が開発した補助金の電子申請システムのことで、当初は経産省の補助金制度のみの対応となっていましたが、現在はその他の省庁や自治体等の補助金制度についても順次対応が進められています。

Jグランツに対応する補助金制度の中には、既に書面での申請が不可となっているものも多く存在しますので、今後補助金の利用を検討している場合には下記を参考に早めに準備を進めておく事が必要です。

Jグランツを利用した補助金申請の流れ

1.Jグランツの利用に必要な「GビズID」を取得する

Jグランツを利用するためには、経産省所管の「GビズID」という専用のアカウントが必要になります。

GビズIDは対応する行政サービスに応じていくつかの種類が用意されていますが、補助金申請で必要になるのは「法人代表自身」または「個人事業主自身」が取得することができる「GビズIDプライム」というアカウントです。

【GビズIDプライムの取得方法】
※申請書の作成には実印が必要となりますので、あらかじめご用意ください。

①下記のGビズIDの専用サイトから「gBizIDの登録」⇒「gBizIDプライム作成」へ進みます。
GビズIDウェブサイト
https://gbiz-id.go.jp/top/

②必要事項をすべて入力し、申請書(及びチェックシート兼宛名ラベル)を作成します。
※ここで入力したメールアカウントとSMS受信用携帯電話(アカウント利用時の認証用)のアドレスはそのままアカウントIDとして利用する事になります。

③作成した申請書をダウンロードし、実印を押印します。

④完成した申請書とチェックシート兼宛名ラベルを「GビズID運用センター」に送付します。

⑤送付書類についての審査が完了次第、登録したメールアドレスにアカウント発行についての連絡が入ります。※通常3週間程度

2.Jグランツから補助金申請を行う。

各補助金のサイトから申請ページに移動することもできますが、下記ではJグランツの検索機能を利用した場合の手順を紹介します。

①Jグランツのウェブサイトから利用したい補助金制度を検索します。

補助金検索ページ Jグランツ
https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/search

②各補助金ページ下部にある「ログインして申請する」をクリック

③ログイン後、各補助金制度の公募要領に沿って必要事項を入力し、申請を行います。

④審査期間の終了後、審査結果がメールで通知されます。

⑤採択が決定した場合は、マイページから対象の補助金を選択、交付の内容を入力して申請を行います。

⑥申請した内容に従い事業を実施します。

⑦事業の終了後マイページから実績報告を行う

⑧マイページから「清算払請求」を行う

以上がJグランツを利用する際の補助金制度の一連の流れとなります。

新たに実装された「暫定プライムアカウント」とは?

現在「GビズIDプライム」の発行には最大で3~4週間程度の期間を要するため、補助金申請については一部の審査を事後的に行うことで最短48時間で発行可能な「暫定GビズIDプライム」というアカウントを利用する事が出来ます。

暫定プライムアカウントの発行申請方法

①通常通りGビズIDプライムの申請を行います。

②次に暫定GビズIDプライムの申請を行います。
⇒GビズID のトップページの「gBizID プライム作成」から、必要事項を記入します(通常のプライムアカウントと同様)。
※G ビズ ID に登録済みのアカウント ID(メールアドレス)はご利用できません。

③記載事項のうち「部署名」欄に「特定補助金専用」という文言を記入し、「申請書作成」をクリックする。
★申請書の印字、押印、印鑑証明書・印鑑登録証明書の取得、郵送は必要ありません。

④既に通常のプライムアカウントの発行を申請された方が、上記の作業により暫定プライムアカウントの発行申請を行い補助金の申請を行った場合、通常のプライムアカウントの審査が完了した時点で先に発行された暫定プライムアカウントが通常プライムアカウントにアップグレードされます。

暫定プライムアカウント、および通常のプライムアカウントの審査状況は、「申請状況確認」で確認することが出来ます。

gBizIDプライム申請状況確認
https://gbiz-id.go.jp/app/prm/srh/list/show

まとめ

今回は、2020年から導入されている経産省の補助金電子申請システム「Jグランツ」と、Jグランツをはじめとする様々な行政手続きに利用されている認証システム「GビズID」の利用に必要な「GビズIDプライムアカウント」の取得方法等について紹介しました。

今後も行政手続きのDX化は益々加速していく事が予想されるますので、時間のかかるアカウントの作成等は事前に進めておくのがお勧めです。

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