去年から一部の補助金制度で電子申請への対応が始まっていましたが、今年からはいよいよ経産省が開発した電子申請システム「jGrants」が実装され、経産省が所管する27種類の補助金制度への対応が発表されました。
現在jGrantsの対象と発表されている補助金は下記の通りですが、jGrantsの一部機能が現在も整備途中であることから、いくつかの補助金制度については既存の電子申請システムと組み合わせた運用により対応を行います。
03-6822-5976
補助金ポータル電話相談受付時間/平日
10:00~12:00
13:00~17:00
※経済産業省対象補助金リストより
jGrantsの利用方法の概要
1.各種行政サービスの電子申請に必要なID「gBizID(プライム)」を取得する。
2.jGrants(ウェブサイト)で各補助金の申請に必要な書類(様式)をダウンロード。
3.gBizIDを使用してjGrantsにログインし、補助金の電子申請を行う。
jGrants(補助金申請システム)の利便性について
・24時間いつでも申請手続きが可能。
・質問、相談もjGrants上で出来るため、交通費や電話代も不要
・IDに登録された情報や、過去の申請で入力した情報は次回以降自動で転記される。 など
今後は多くの補助金制度が電子申請のみでの受付となるため、毎年補助金制度の活用を行っている事業者の方にとっては大きな変更となります。
そこで今回の記事ではシステムの利用に必要なgBizIDの取得方法と、jGrantsを利用した補助金申請までの流れについて詳しく紹介していきたいと思います。
この記事の目次
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