政府の2020年の概算要求が公開されてから一か月が経過しましたが、政府と同じ3月期決算を採用している企業等でも来年度の投資計画の立案がそろそろ進められている頃ではないでしょうか。
事業内容によって必要な設備投資は様々ですが、その中でも近年多くの企業に共通して重要となっているのが、エネルギー生産性の向上に繋がる「設備の省エネ化」です。
高効率空調やLED照明などの省エネ設備更新などでよく使われる補助金制度といえば、「経産省の省エネ・省電力補助金」「国交省の既存建築物省エネ化推進事業」「環境省のASSET事業」など様々な制度があります。
補助金は「ミズモノ」と称されるほどいつ財源が枯渇してもおかしくない制度の為、事業者の方は来年度の申請に向けて早めに計画の策定に取り掛かることが重要です。
今回の記事では政府の概算要求などをもとに今後の省エネ関連補助金の動向を探ってみたいと思います。
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