埼玉県さいたま市限定の助成金・補助金一覧です。
この記事の目次
１、商店街の空き店舗を活用したらもらえる助成金
【概要】
さいたま市では、地域コミュニティの活性化と空き店舗解消による商店街の活力維持をはかるため、商店街の空き店舗を活用し地域を活性化させる事業に対して補助金がでます。
【補助額と補助対象経費】
①店舗改装費・・・補助上限400万円 ※初年度のみ
②店舗賃料・事業費・・・25万円／月（年間最大300万円）※当初契約月から36月
※事業費の上限は10万円／月
【補助対象】
1 社会福祉法人
2 特定非営利活動法人
3 事業実績のある個人・グループ
4 事業実績のある中小事業者
5 商店会
【申込受付期間】
平成29年12月1日～平成29年12月28日
【申請条件】
1 地域コミュニティを活性化する事業（1.子育て支援、2.保育サービス、3.高齢者交流、4.障がい者交流、5.地域情報発信、6.歴史文化の
継承発信など地域住民の交流の場となるもの）で、具体的に地域の活動と連携する事業（例：地元開催イベントに参加する等）
2 商店街、商店会の組織されている範囲内の空き店舗（3ヶ月以上賃貸されていない、以前が店舗等として使用され、店舗として賃貸できる
状況の物件）を解消する事業
3 同一の場所で継続的に運営される事業（一時的な運営ではなく、数年にわたり日常的に運営する事業）
4 事業計画を提出した事業年度（初年度）の終了までに店舗改装の工事が完了することが見込まれる事
5 原則1階、2階で行われる事業
詳しくはこちら:空き店舗活用地域コミュニティ活性化推進事業
２、商店街にぎわう取り組みでもらえる助成金
【概要】
商店街ににぎわいをもたらすために実施するイベントや空き店舗を活用した事業に対して補助金がもらえます。
【補助額と補助対象経費】
補助額は補助率は事業内容によって異なるので以下ご参照ください。
【補助対象】
1． 商店会
2． コミュニティ団体（空き店舗活用型のみ対象）
詳しくはこちら:さいたま市商店街活性化推進事業
３、商店街の照明施設の維持管理でもらえる補助金
【概要】
商店街の照明設備の維持管理を行っている商店会は補助金がもらえます。
【補助額】
補助率1／2、補助上限100万円
【補助対象経費】
商店会が所有し、維持管理する照明施設等の電気料金のうち、前年度の１月から当年度の１２月までの支払日のもの。
【申請条件】
商店会が所有し、維持管理する照明施設等
詳しくはこちら:さいたま市商店街照明施設等維持管理事業
４、駅周辺がにぎわうイベントを開催するともらえる補助金
【概要】
さいたま市では、商業の振興を図るため、市内の駅周辺のにぎわいを創出するために事業に対して補助金がもらえます。
【補助額】
補助率1／2、上限1，000万円（初年度）
次年度以降、2年度目～4年度目の各年度につき上限100万円
【補助対象】
1. 2つ以上の商店街が連携した団体
2. 1.にこの事業の趣旨に賛同する個人又は団体を加えて組織した団体
【申請条件】
1. 駅周辺ににぎわいを創出できる大規模なイベント事業
2. 過去に実施されたことのない新たに行われるイベント事業
3. 市内の駅から概ね500メートルの範囲内で行われる事業
4. さいたま市の他の支援制度では実現できない事業
詳しくはこちら:さいたま市駅前にぎわい創出事業
５、民営駐輪場の開設したらもらえる助成金
【概要】
さいたま市では、自転車を活用したまちづくりを積極的に推進しており、自転車利用者の利便性の向上及び放置自転車の解消のため民営駐輪場の新設をしたら補助金がもらえます。
【補助額と補助対象経費】
補助率は以下（1）（2）のいずれか低い方の額に1／3を乗じた額
（1）基準事業費
・以下に示す自転車等1台あたりの整備基準単価に、収容台数を乗じた額
（2）実施事業費
・自転車等駐車場の整備に必要な敷地内工事及び敷地内での必要器具等を設置する経費
例）駐輪ラック、精算機、フェンス、屋根、照明、防犯カメラ、看板（それぞれ設置費を含む）、舗装工事費など
補助対象外：土地取得費、既存施設取得費、既存施設解体費など
【申請条件】
（1）公共の用に供される駐車場であること。（不特定多数の方が利用できる駐車場であること。）
（2）市内の駅を中心におおむね300メートルの範囲内に設置される駐車場であること。
（3）新設にあっては、自転車等の収容台数が30台以上であること。
（4）増設にあっては、自転車等の収容台数を30台以上増加させること。
（5）当該駐車場が継続して5年以上運営されること。
※自転車等・・・自転車、原動機付自転車及び自動二輪車
詳しくはこちら:民営駐輪場設置に対する補助制度
