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ネットショップの開設に補助金は使える?EC市場の現状について「カラーミーショップ」さんに聞いてみた

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2019年12月頃から悩まされている新型コロナウイルス感染症の感染拡大から2年が経過し、ウィズコロナ時代に突入しています。2年間で多くのことが変化し、リモートワークやセミセルフのPOSレジなど、非対面対応ができるシステムなどが普及してきました。非対面で商品が購入できるネットショップも、ウィズコロナ時代で市場を大きく伸ばしてきています

2021年7月に経済産業省が公表した日本の電子商取引市場の実態調査によりますと、2020年の物販系分野の市場規模は12兆2333億円で、伸長率21.71%と大きく伸びています。

出典:経済産業省 電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました

今回はウィズコロナ時代で拡大をしているEC市場の現状について、実際にネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」を提供されている、GMOペパボ株式会社のEC事業部サブマネージャーの和田真人さんとディレクターの太田優さんにお話しを伺いました。これからネットショップを開設しようと考えている方は、是非参考にしていただければと思います。

この記事の目次

ネットショップ作成サービス「カラーミーショップ」とは?

補助金ポータル:
はじめに、「カラーミーショップ」についてご紹介いただけますでしょうか?

和田氏:
カラーミーショップは、ネットショップをつくることができるWebサービスです。無料で始められるプランや、月額プランなど、使いたい機能や、ネットショップの事業規模に応じてお選びいただける料金プランがあります。ネットショップ作成サービスとしては歴史が長く、17年間運用してきています

特徴としましては、HTMLやCSSなどの専門的な知識がなくてもテンプレートをお使いいただきながらかんたんにネットショップを構築することができるサービスであることです。

補助金ポータル:
ちなみに御社のサービスと、無料のネットショップ作成サービスだと具体的に大きく違うところは何なのでしょうか?

和田氏:
そうですね、大きく2つあると思っています。1つ目は、顧客情報の管理方法です。無料のネットショップ作成サービスですと顧客情報がシステム内でしか利用できません。カラーミーショップでは顧客情報をローカル環境にダウンロードできるので、ハガキでのDM送付をしたい場合などの宛名印刷に、データを利用することができます。

2つ目は、フリーページ機能です。ネットショップのマーケティング手法の1つとしてLP(ランディングページ)を制作してネット広告を運用するという方法があります。カラーミーショップのフリーページ機能ではかんたんにLPを作成できるため、フリーページ機能を活用してテストマーケティングをされている方もいらっしゃいます。

太田氏:
他社の無料サービスを利用されていた方から、売上が伸びてきた際に機能面を拡充させたくてもできず、他サービスに乗り換えたというお話もよく耳にしますが、そういったケースでは、運営者さまの工数やコストがかなりかかってしまうことがあります。ですが、カラーミーショップの場合ですと無料プランからご利用いただきながら売上が伸びてきたタイミングでプランを変更するだけなので、ネットショップ拡大時に余計なコストがかからないのも特徴です。

補助金ポータル:
なるほど、無料のサービスですとたしかに機能面で不自由さを感じてしまう点などがありますが、御社のサービスですと無料プランでかんたんにスタートできますし、サイトの成長に合わせてプランを変更できるので安心ですね。

2021年におけるネットショップの傾向とは

補助金ポータル:
2021年もネットショップを作るときに利用できる補助金がでましたが、カラーミーショップのユーザー数は2021年でどれくらい増加しましたか?

和田氏:
2021年だけですとユーザー数が4,000人以上増加してしており、カラーミーショップのEC支援事業の売上高も前期比で111%となっています。流通総額も前期比で伸びてきている状況です。

出典:GMOペパボ株式会社 2021年12月期 決算説明資料

補助金ポータル:
なるほど、どういった方が実際にカラーミーショップを利用されているのでしょうか?

和田氏:
巣篭もり需要もあり、食品を販売されている方の開設が増えてきたという印象です。

太田氏:
そうですね。もともと、EC化が進んでいたのは都心の企業様が多かったのですがコロナ以降は、地方の方にも広く利用されている傾向にあると感じています。

和田氏:
あとは、BtoB向けの食品加工業者の方々が開設されるケースも増えてきていますね。

補助金ポータル:
そうなんですね。なるほど、BtoB向けというと今まで飲食店向けに卸をしていた食品加工業者の方々が新たな販路としてネットショップで、「toB」だけでなく「toC」向けに舵をきってECサイトへの開設が進んでいるんですね。

補助金を活用されてネットショップを始められる方

補助金ポータル:
小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金などがECサイト導入時に活用できる補助金かと思いますが、これらの補助金をつかって導入される方は多かったでしょうか?

和田氏:
実はそれほど多くなかったという印象です。割合としては、全体の1%にも満たない程度でした。もしかすると、私どもが把握できていないだけで、活用されているケースがある可能性もありますが、会社として把握している数はその程度です。

補助金ポータル:
なぜ利用されなかったのでしょうか?

和田氏:
そうですね。IT導入補助金の場合、既存ユーザーは対象とならない(新規構築でないといけない)ためと考えられます。お問い合わせをいただいても、上記が原因で対応できないケースが多々あります。
また、持続化補助金は申請にカラーミーが関わる必要がないため、ツテのある制作会社に依頼されているパターンもそれなりにありそうです。

太田氏:
逆に稀なケースとして、地方自治体が独自に出している補助金事業で弊社のサービスを導入したいというケースもありました。

補助金を活用してネットショップを構築するパッケージプラン

補助金ポータル:
なるほど、確かに補助金を活用するためにはある程度パッケージ化されていないものだと利用できない、もしくは活用できないと考える方もいらっしゃるかもしれませんね。御社の場合ですと小規模事業者持続化補助金やIT導入補助金を利用して導入できるECサイト構築のためのパッケージプラン等はあるのでしょうか?

和田氏:
はい、「カラーミーショップ」自体は冒頭でもお話しさせていただいた通り、月額無料で使えるプランから、月額固定で利用できるプランがあるのですが、その他にも補助金を活用して導入できるパッケージプランをご用意しております。

「カラーミーショップ」は、エンジニアのような専門知識がなくてもネットショップを開設できることが1つの売りでもありますが、デザイン性を高めたい、機能性を拡張したい事業者向けに制作パートナー様と一緒にネットショップを構築できる3つの「特別パッケージプラン」がございます。

IT導入補助金の場合、「ネットショップ オーダーメイドプラン」と「ネットショップ+オウンドメディア オーダーメイドプラン」の2種類を、持続化補助金の場合は、上記に加えて「テンプレートカスタマイズプラン」もご用意しています。80万円から675万円と幅広い価格帯でのパッケージとなっているため、事業規模にあったプランをお選びいただくことができます。

パッケージを利用することで、テンプレートにはないオリジナリティの高いネットショップを構築することができるほか、事業者ごとに設定したい機能を追加することもできるため、メリットはかなり大きいと思います。

補助金ポータル:
なるほど、80万円であったとしても小規模事業者持続化補助金であれば、最大50万円までの補助が受けられるので実質30万円の負担金でオリジナルのECサイトを作成できるのはいいですね。80万円から675万円までのパッケージも、IT導入補助金(C型)の補助を受けることができれば、2/3の補助率で最大450万円まで補助が受けられるので非常にお得ですね。
※上記は、2021年度の金額です。持続化補助金は、8回受付締切分からはウェブサイト関連費は補助金額の1/4が上限、ウェブサイト関連費のみでの申請は不可となります。
※IT導入補助金C類型については、すでに締切となっており次回公募は現在のところ未定です。

これからネットショップをはじめようと考えられている方へ

補助金ポータル:
ありがとうございます。最後にこれからネットショップをはじめようと考えられている方へ一言お願いします。

太田氏:
ネットショップは売上を上げる選択肢(手段)の1つとして考えていただければと思います。

「ネットショップ」というと、慣れていない方にとっては「参入のハードルが高く、難しい」という印象や「お金がかかる」という印象を持たれている方も多いと思いますが、費用自体はあまりかからず、構築に関しても補助金を活用していただければ手頃にスタートできるものですので、ぜひ始めてみていただきたいです。

和田氏:
最近では、コロナ対策でECサイトを始められる方も多いですが、一方で事業承継のタイミングでネットショップを始められるかたもいらっしゃいます。継承した次世代の事業者さまがネットショップを開設された事例として、このような方々がいらっしゃいます。

<参考のECサイト一覧>
· 佐藤屋さま:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/69776
· 陶らいふさま:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/71057
· 善兵衛農園さま:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/81031
· すすむ屋茶店さま:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/70670
· 神藤タオルさま:https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/77576

「カラーミーショップ」は17年間提供してきている実績があるサービスですので、ネットショップを運営するにあたり”かゆいところに手が届く機能”は全て揃っています。しかも無料で始められますので、これからネットショップを開設される方は、カラーミーショップを選んでいただいて後悔はないかと思います。

補助金ポータル:
事業承継でネットショップを始められる方もいらっしゃるんですね。ネットショップ開設となると身構えてしまいますが、おっしゃる通り売上を上げる1つの手段として考えていけるといいのかもしれませんね。本日はお時間いただきありがとうございました。

まとめ

今回は、ネットショップの市場の動向について、GMOペパボ株式会社の和田さんと太田さんにお話を伺いました。

「カラーミーショップ」を利用されている方についてのお話では、コロナ以降、地方の方にも広く利用されるようになったこと、また、食品カテゴリーの方々の開設が増加傾向にあるということを教えていただきました。たとえば、今まで飲食店向けに卸をしていた食品加工業者の方々がB向けではなく、C向けに方向転換してEC化をすすめるというような「コロナ対策」でサイトを始めるケースが増えていることが推測されます。

一方で、事業承継し、多くの販売チャネルをもつためにネットショップを始める方もいるそうで、ネットショップは事業者の皆さまの売上を上げるための選択肢の1つとして考えていただければ、ということでした。

カラーミーショップは、個人事業者や中小企業を対象としたネットショップ作成サービスです。月額費用0円からですので、気軽に始めてみたい方は無料で開設できます。さらにオリジナリティの高いネットショップを構築したい方は、補助金を活用して導入できるパッケージプランを選ぶことも可能です。

ネットショップ構築にはお金がかかるという印象があるかもしれませんが、補助金を上手に使えば無理なく始められるものですので、気になる方はぜひ一度カラーミーショップまでご相談ください。

補助金を活用したネットショップの制作についてはこちらから

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