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先週の補助金まとめ!県独自の事業再構築補助金など4選!

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補助金ポータル編集部が、先週の補助金情報のまとめをお届けします!

Topics

  • 最大1000万円補助の和歌山県事業再構築チャレンジ補助金
  • 埼玉県の事業再構築補助金!経営革新デジタル活用支援事業
  • 重点事業に最大300万円!神奈川県マグカル展開促進補助金
  • 自社開発に最大1500万円!東京都 新製品・新技術開発助成事業

この記事の目次

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和歌山県 事業再構築チャレンジ補助金

現在、新型コロナウイルス感染症の影響や、原油・原材料価格高騰による制約を受け、国内の中小企業は厳しい経営状況が続いています。そこで和歌山県では、県内の中小企業者等に対し事業再構築の費用を支援する「和歌山県事業再構築チャレンジ補助金」を実施しています。

本補助金は、新分野参入や、業種・業態転換等の事業再構築に要する費用を補助し、持続的な事業運営や成長拡大の後押しを図ることを目的としています。

補助対象者は県内に本社を所持する中小企業者等(みなし大企業は除きます)並びに中堅企業等で、設備投資等に付随する事業再構築の取り組みが補助対象になります。

原則として、経済産業省の事業再構築指針で掲示されている「事業再構築」の定義・要件を満たす必要があります。補助上限額は1000万円、補助率は中小企業の場合2/3以内です。

補助金の概要と要件などはこちらからどうぞ。

最大1000万円補助!和歌山県事業再構築チャレンジ補助金を解説

埼玉県 経営革新デジタル活用支援事業

国が運営する事業再構築補助金は、申請のハードルが高いため「補助金申請したいけれど要件に該当しない」というケースもあるのではないでしょうか。そうした「国の補助金対象に満たない事業者」を支援しているのが、埼玉県の「経営革新デジタル活用支援事業」です。定められた期間内の売上要件などが該当すれば申請できるため、埼玉県内で新事業の展開などを考えている事業者はチェックしておきましょう。

経営革新デジタル活用支援事業は、「県内で事業を続ける」「売上が一定ラインまで減少している」などの要件を満たすことで、新製品開発やコスト削減等の取り組みを推進する事業者に対して補助金を支給します。

建物費、機械装置・システム構築費(リース料を含む)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、広告宣伝・販売促進費などが補助対象経費です。補助上限額は150万円、補助率は1/2以内となっています。

主な要件や必要書類などはリンク先の記事で確認してみてください。

埼玉県の事業再構築補助金!経営革新デジタル活用支援事業とは

神奈川県 マグカル展開促進補助金

神奈川県では、文化芸術に注目して、地域のにぎわいをつくり出し、県内の文化芸術の発展を支援するため「マグカル展開促進補助金」を実施しています。

マグカルとは、「マグネット・カルチャー」を略したものです。マグネット・カルチャーは文化芸術の魅力で人を引きつけて、地域のにぎわいを生み出すことを目指す神奈川県の文化事業です。

補助対象となる事業は、文化芸術の事業(申請者は団体に限る)で、事業の区分により、補助上限額は300万円、補助率は1/2または1/3以内となります。ここでいう文化芸術とは、音楽、演劇などから、茶道、華道、書道、食文化等といった生活文化、そして国民娯楽である囲碁、将棋まで幅広く含まれています。

詳しくはこちらをご覧ください。

令和5年度マグカル展開促進補助金では文化芸術を支援!重点事業には最大300万円

東京都 新製品・新技術開発助成事業

東京都では都内中小企業者等の産業を活性化させるため、対象事業者へ研究開発経費の一部を支援する「新製品・新技術開発助成事業」の募集を3月から開始します。

新製品・新技術開発助成事業は、技術力の強化並びに新分野の開拓を促進することで、東京の産業を活性化させることを目的としています。

対象となる事業分野は「新製品・新技術の開発」「新たなソフトウェアの開発」「新たなサービス創出のための開発」で、設備導入や生産・量産対応を目的とした申請は対象外です。助成限度額は1500万円、助成率は1/2以内です。

申請要件や活用事例などは、リンク先の記事でご確認ください。

最大1,500万円を助成!アプリ開発にも使える東京都 新製品・新技術開発助成事業とは

先週の補助金情報で気になるものはありましたか?各種情報のお見逃しがないよう、引き続き補助金ポータルのご利用をよろしくお願いいたします。

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