「ガラケーが使えなくなったので、スマホに替えたい」「親にスマホを持たせたいけれど、本体代が高い」――そう感じている方も多いのではないでしょうか。NTTドコモの3Gサービス「FOMA」と「iモード」は、2026年3月31日で終了しました。ガラケーからスマホへの乗り換えを迫られたシニア世代は少なくありません。
そこで活用したいのが、自治体のスマホ購入補助金(最大3万円)です。東京都は65歳以上のスマホ購入を支援する区市町村を後押ししており、2026年8月26日時点で30の区市町村(実施予定を含む)が制度を公開しています。青森県むつ市や茨城県筑西市など、東京都以外でも独自の補助が続いています。
この記事では、スマホ購入補助金の対象者・もらえる金額・iPhoneが対象になるか、区ごとの申請期間の違いや「もらえない」ケースまで、2026年9月29日時点の公式情報をもとに解説します。
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この記事の目次
スマホ購入補助金とは?高齢者はいくらもらえる?
スマホ購入補助金は、市区町村が独自に実施する制度で、国が一律に支給する給付金ではありません。東京都内の制度は、65歳以上の方が初めて対象スマホを買う場合に最大3万円を助成するものが中心です。
高齢者のスマホ購入を支援する目的は、主に次の3つです。
- デジタル格差(情報格差)の解消:オンライン申請やキャッシュレス決済などを高齢者も使えるようにする
- 防災情報の取得:避難情報や防災アプリの通知をスマホで受け取れるようにする
- 行政サービスの利用促進:マイナンバーカードを読み取れるスマホで、東京都公式アプリ(東京アプリ)などを使えるようにする
- 対象:65歳以上(多くは令和9年3月31日時点)で、実施区市町村に住民登録がある方
- 金額:本体代・充電器代・各種手数料の合計に対し上限3万円(1人1回・1台)
- 条件:指定店舗で購入し、スマホ教室の受講とアプリ登録を行い、原則購入日当日に店舗で申請
- 対象外:すでに対象スマホ(iOS16以上またはAndroid11以上・NFC搭載)を持っている方
iPhoneもスマホ購入補助金の対象になる?
iPhoneも対象です。東京都の事業では、iOS16以上またはAndroid11以上で、NFC認証機能と音声入力機能を搭載したスマホが対象機種とされており、iPhoneかAndroidかは問われません。
NFC認証機能とは、マイナンバーカードをスマホにかざして読み取る機能のことです。指定店舗で現在販売されている新品のiPhoneであれば、基本的にこの条件を満たします。
ただし、iPhoneの本体価格が高くても、助成額は上限3万円までです。割引やクーポン、ポイントを使った場合は、適用後の実際の支払額が助成対象になります。分割払いは、葛飾区・江戸川区などで対象と明記されています。
個人が使える国のスマホ補助金・給付金はある?
2026年9月29日時点で、国が個人のスマホ購入費を直接補助する制度は確認できません。「スマホ給付金」「iPhone補助金」と呼ばれているものの多くは、この記事で紹介する市区町村の高齢者向けスマホ購入補助金を指しています。
なお、東京都民が東京アプリでマイナンバーカードの本人確認をすると、11,000円相当の東京ポイントがもらえる「東京アプリ生活応援事業」(2027年4月1日まで)があります。これはスマホ購入費の補助ではなく、別の制度です。ポイントのもらい方は次の記事で解説しています。
東京都のスマホ購入補助金の対象者と条件
東京都の「高齢者のデジタルデバイド解消に向けたスマートフォン活用支援事業」では、都が区市町村の取り組みを支援しています。申請先は都ではなく、お住まいの区市町村です。都が示す共通要件は次の5つです。- 65歳以上であること
- 事業を実施している区市町村に住民登録があること
- 自ら使うために、東京アプリ対応(iOS16以上またはAndroid11以上)でNFC認証機能を持つスマホを初めて購入すること(ガラケーやNFCのない古いスマホからの機種変更も対象)
- 区市町村が指定する店舗で購入し、購入店のスマホ教室等(個別相談を含む)で基本操作の講座を受けること
- 購入したスマホに「東京都公式アプリ」の登録、「東京都LINE公式アカウント」の友だち追加、区市町村が指定するアプリの登録等を行うこと
自分が対象になるかは、次の図で確認できます。
※2026年9月29日時点。細かな条件(年齢の基準日、指定アプリ、申請期限)は区市町村ごとに異なります。
補助の対象になる費用・ならない費用は?
補助の対象は、スマホ購入時にかかる初期費用です。東京都の事業では、次の費用の合計に対して上限3万円が助成されます。
| スマホ購入補助金の対象経費(東京都の事業) | |
|---|---|
| 対象になる費用 | データ通信契約をしたスマホ本体購入費、充電器購入費(本体に同梱されていない場合の1個分)、契約事務手数料、アカウント設定料(Apple ID・Googleアカウント)、データ移行手数料、店頭サポート費(月額の場合は初月分のみ) |
| 対象にならない費用 | 月々の基本料金・データ通信料・通話料、スマホケースや保護フィルムなどのアクセサリー |
| 計算のルール | 店頭割引・クーポン・ポイント適用後の実際の支払額が対象。葛飾区・江戸川区は1,000円未満切り捨て |
東京都でスマホ購入補助金を実施している区市町村一覧【2026年】
東京都デジタルサービス局によると、2026年8月26日時点で制度のホームページを公開している区市町村は次の30自治体です。一覧にない自治体に住んでいる方は、この事業による助成を受けられません。
| スマホ購入補助金の実施区市町村(東京都・2026年8月26日時点) | |
|---|---|
| 特別区(19区) | 千代田区・港区・新宿区・文京区・台東区・墨田区・江東区・品川区(実施予定)・大田区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・豊島区・北区・荒川区・足立区・葛飾区・江戸川区 |
| 市(10市) | 八王子市・三鷹市・府中市・調布市・町田市・日野市・東村山市・狛江市・東大和市・武蔵村山市 |
| 町村(1町) | 日の出町 |
同じ東京都内でも、受付開始日と申請期限は区ごとに違います。公式ページで確認できた7区の申請期間を図にまとめました。4月から受け付けている区がある一方、足立区・大田区・葛飾区は8月開始で、足立区と大田区は3月31日より前に締め切ります。
葛飾区のスマホ購入補助金は?
葛飾区は、65歳以上の方に最大30,000円を助成しています。申請期間は令和8年8月10日〜令和9年3月31日で、区は「令和8年度のみの実施予定」としています。
- 対象:葛飾区在住で令和9年3月31日時点で満65歳以上(昭和37年3月31日以前生まれ)の方
- アプリ:東京都公式アプリ・東京都LINE公式アカウント・葛飾区LINE公式アカウントの登録
- 注意:格安SIM(MVNO)での契約、通信契約のない本体のみの購入は対象外
- 振込:申請からおおむね2か月程度
足立区のスマホ購入補助金は?
足立区は上限3万円を助成しています。申請期間は令和8年8月1日〜令和9年3月10日で、他区より締切が早い点に注意が必要です。7月31日以前に購入したスマホは対象外です。
- 対象:足立区に住民登録があり、令和9年3月31日時点で満65歳以上の方
- アプリ:東京アプリの新規登録、足立区防災アプリ、東京都LINE公式アカウントの友だち登録
- 振込:2か月程度かかる場合あり
大田区のスマホ購入補助金は?
大田区は上限3万円を助成しています。申請期間は令和8年8月3日〜令和9年3月15日です。受付開始前に購入したスマホは対象になりません。
- 対象:購入日時点で大田区に住民登録があり、令和9年3月31日時点で満65歳以上の方
- アプリ:東京都公式アプリ、東京都LINE公式アカウント、大田区LINE公式アカウント
- 注意:申請者の名前・スマホの契約者名・振込口座の名義が一致していることが条件
新宿区のスマホ購入補助金は?
新宿区は上限30,000円を助成しています。申請期間は令和8年4月1日〜令和9年3月31日です。令和8年3月31日までに購入したスマホは、令和8年度の助成を申請できません。
- 対象:令和9年3月31日時点で満65歳以上、購入日時点で新宿区に住民登録がある方
- アプリ:東京都公式アプリ、東京都LINE公式アカウント
- 申請:指定店舗で原則購入日当日に電子申請
北区のスマホ購入補助金は?
北区は上限3万円(税込)を補助しています。申請期間は令和8年4月1日〜令和9年3月31日です。
- 対象:北区に住所があり、昭和37年3月31日までに生まれた方
- アプリ:東京アプリ、東京都と北区のLINE公式アカウント
- 協力店舗:ドコモ・au・ソフトバンク・ワイモバイルの区内11店舗(予約時に「北区スマホ購入補助利用」と伝える)
江戸川区のスマホ購入補助金は?
江戸川区は65歳以上の方に上限3万円を助成しています。申請期間は令和8年4月1日〜令和9年3月31日です。
- 対象:江戸川区に住民登録があり、令和9年3月31日時点で満65歳以上の方
- アプリ:東京アプリの新規登録、東京都LINE公式アカウント、江戸川区防災アプリ
- 振込:申請から1か月半程度
- 申請:電子申請のみ(区の窓口・電話・郵送では申請不可)
荒川区のスマホ購入補助金は?
荒川区は上限30,000円を助成しています。申請期間は令和8年4月1日〜令和9年3月31日です。
- 対象:荒川区に住所があり、令和9年3月31日時点で満65歳以上の方
- アプリ:東京アプリ、荒川区防災アプリ、東京都LINE公式アカウント
- 振込:申請から2か月後が目安
65歳未満でも使える制度はある?(江戸川区スマホ不所持世帯)
江戸川区には、18歳以上でスマホを持っていない世帯を対象に、1世帯あたり上限1万円を助成する「スマホ不所持世帯スマホ購入助成金交付事業」があります。申請期限は令和9年3月31日です。
| 江戸川区 スマホ不所持世帯スマホ購入助成の概要 | |
|---|---|
| 対象 | 江戸川区に住民登録があり、令和8年3月31日時点で満18歳以上の方 |
| 世帯の条件 | 住民票上の世帯でスマホを持っている人がいないこと(携帯電話のみ所持の世帯は可) |
| 助成上限 | 1世帯1万円(1回限り・1台分) |
| 併用 | 65歳以上向けの高齢者スマートフォン購入助成(上限3万円)とは併用不可 |
65歳以上の方は、上限額が大きい高齢者向けの助成を選ぶほうが有利です。
多摩市など一覧にない自治体は申請できる?
東京都の一覧にない自治体では、この事業による助成は受けられません。たとえば多摩市は令和7年度に同様の助成を行いましたが、助成金上限額に達したため申請受付を終了しています。2026年8月26日時点の都の一覧にも多摩市は掲載されていません。
お住まいの自治体が一覧にない場合でも、今後追加される可能性があります。東京都は、新たにホームページを公開した自治体があれば随時一覧を更新するとしています。
スマホ購入補助金の申請方法は?購入当日に店舗で完了
東京都内の多くの区では、スマホの購入から助成金の申請までを、指定店舗で購入日当日に済ませる仕組みです。区役所の窓口に書類を出す必要はなく、店舗スタッフのサポートを受けながら、買ったスマホでオンライン申請します。
申請の当日は、次の持ち物が必要です。スマホの契約そのものに必要な持ち物は、店舗ごとに異なるため予約時に確認しましょう。
- 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)
- 本人名義の通帳またはキャッシュカード
スマホ教室の受講やアプリ登録があるため、通常の機種変更より時間がかかります。多くの区が来店前の予約を求めています。
補助金はいつ振り込まれる?遅いと感じたら
振込は、申請からおおむね1か月半〜2か月が目安です。公式ページで確認できた目安は次のとおりです。
| スマホ購入補助金の振込時期の目安 | |
|---|---|
| 江戸川区 | 申請から1か月半程度 |
| 葛飾区 | 申請からおおむね2か月程度 |
| 足立区 | 2か月程度かかる場合あり |
| 荒川区 | 申請から2か月後が目安 |
| 大田区 | 審査完了後に交付決定通知書を送付し入金 |
2か月を過ぎても入金がない場合は、申請内容の不備などが考えられます。購入店ではなく、お住まいの区の担当課に問い合わせましょう。
東京都以外のスマホ購入補助金【2026年度】
東京都以外でも、市町村が独自にスマホ購入を補助しています。都の事業と違い、マイナンバーカードの所持や市税の滞納がないことが条件になる例が目立ちます。
| 東京都以外のスマホ購入補助金(2026年9月29日時点) | |
|---|---|
| 青森県むつ市 | 65歳以上(年度中に65歳になる方を含む)。初めて購入は上限3万2千円、ガラケーからの乗り換えは上限2万円。購入期間は令和9年2月28日まで、申請は3月15日まで |
| 茨城県筑西市 | 65歳以上(年度中に65歳になる方を含む)で初めてスマホを持つ方。上限3万円。スマホからスマホへの乗り換えは対象外。申請は令和9年3月31日まで(市役所へ持参) |
| 宮城県栗原市 | 昭和32年3月31日以前生まれの方のみの世帯で、スマホ未所持の世帯。上限2万円(1世帯1台)。購入期間は令和9年3月31日まで |
| 北海道日高町 | 65歳以上で初めてスマホを購入する方。上限3万円。公式ページの最終更新は2025年4月で、令和8年度の実施状況は確認できず |
青森県むつ市:初めて購入なら上限3万2千円
むつ市の「スマホデビュー応援補助金」は、初めてスマホを購入・回線契約した方に上限3万2千円、ガラケーから乗り換えた方に上限2万円を補助します。
- 条件:マイナンバーカードの所持、市が指定する7店舗での購入、スマホ教室の受講、市公式LINEの登録と防災アプリ「コスモキャスト」のインストール、市税等の滞納がないこと
- 期間:購入は令和8年4月1日〜令和9年2月28日、申請は令和9年3月15日まで
- 家族名義:40歳の息子名義で契約し65歳の父が使う場合など、使用者が対象者であれば補助対象
茨城県筑西市:市役所に書類を持参して申請
筑西市の「シニア世代スマートフォン購入補助金」は、初めてスマホを持つ65歳以上の方に最大3万円を補助します。東京都内の区と違い、指定店舗で証明書を受け取り、本人が市役所(行革DX推進課)へ来庁して申請します。
- 条件:マイナンバーカードを取得済みまたは申請中、市LINE公式アカウントへの登録、市税等の滞納がないこと
- 対象経費:本体購入費・充電器購入費・事務手数料・データ移行料・アカウント設定料(税抜)
- 申請期間:令和8年4月1日〜令和9年3月31日(予算に達し次第終了)
宮城県栗原市:高齢者のみの世帯が対象
栗原市の「高齢者スマートフォン購入費補助金」は、防災情報を手元で確認できるようにする目的の制度です。1957年(昭和32年)3月31日以前に生まれた方のみで暮らす、スマホ未所持の世帯が対象で、補助額は最大2万円です。
- 購入期間:2026年4月1日〜2027年3月31日(市が指定する販売店)
- 主な条件:市税の滞納がない、市防災行政無線の戸別受信機を借りていない、購入後に栗原市安全安心メールまたは市公式LINEに登録
神奈川県や他の地域にもスマホ購入補助金はある?
神奈川県では、県が一律に実施するスマホ購入補助金は確認できません。実施しているかどうかは市町村ごとに異なるため、「〇〇市 スマホ 購入 補助金」で検索するか、市町村の高齢福祉課やデジタル推進課に問い合わせましょう。
高齢者向けの支援制度は、スマホ以外にも交通費・補聴器・シニアカーなどがあります。目的別の一覧は次の記事で確認できます。
スマホ購入補助金をもらえない主なケース
条件を満たさないまま購入すると、後から申請しても助成を受けられません。各自治体の公式ページで対象外とされている主なケースは次のとおりです。
- すでに対象スマホ(iOS16以上またはAndroid11以上・NFCあり)を持っている方の機種変更
- 受付開始日より前に購入したスマホ(例:足立区は7月31日以前、新宿区は令和8年3月31日以前の購入は対象外)
- インターネット通販や、指定店舗以外で購入したスマホ
- 購入日当日に申請まで済ませなかった場合(葛飾区・足立区などは当日中の申請が条件)
- 家族が代理で契約・申請した場合(葛飾区は、実際に使う本人の契約・申請のみ対象)
- 通信契約をしない本体のみの購入、格安SIM(MVNO)での契約(葛飾区の例)
- 予算額に達して受付が終了した後の申請
- 過去に同じ助成を受けたことがある場合(1人1回・1台限り)
ガラケーからスマホに替えるときの注意点は?
ガラケーからスマホへの乗り換えは、ほぼすべての自治体で補助の対象です。NTTドコモの3Gサービス(FOMA・iモード)は2026年3月31日に終了しており、ガラケーを使い続けられなくなった方にとって、補助金を使った乗り換えは負担を抑える有効な手段です。
ただし、筑西市のようにスマホからスマホへの乗り換えは対象外とする自治体や、むつ市のようにガラケーからの乗り換えは上限額が低い(2万円)自治体もあります。乗り換え前に、お住まいの自治体の条件を必ず確認しましょう。
- いま使っている電話の種類(ガラケー/古いスマホ)が対象に含まれるか
- 購入する店舗が指定店舗に入っているか
- 申請期間が始まっているか、締切はいつか
- マイナンバーカードの所持が条件か(むつ市・筑西市は必要)
スマホ購入補助金に関するよくある質問
高齢者のスマホ購入補助金はいくらもらえますか?
東京都内の区市町村では、本体代・充電器代・各種手数料の合計に対して上限3万円が一般的です。東京都以外では、青森県むつ市が初めて購入する方に上限3万2千円、宮城県栗原市が上限2万円など、自治体によって異なります。
iPhoneを買っても補助金の対象になりますか?
対象になります。東京都の事業では、iOS16以上またはAndroid11以上で、NFC認証機能と音声入力機能を搭載したスマホが対象です。iPhoneかAndroidかは問われません。ただし、指定店舗での購入が条件で、助成額は上限3万円までです。
スマホ購入補助金は全国どこでも使えますか?
使えません。スマホ購入補助金は国の一律制度ではなく、市区町村が独自に実施しています。東京都では2026年8月26日時点で30の区市町村(実施予定を含む)が制度を公開しています。お住まいの自治体が実施していない場合は利用できません。
65歳の誕生日がまだ来ていなくても申請できますか?
多くの東京都内の区では「令和9年3月31日時点で満65歳以上」が条件のため、昭和37年3月31日以前に生まれた方であれば、購入時点で64歳でも対象になる場合があります。むつ市・筑西市も「年度中に65歳になる方」を対象に含めています。基準日は自治体ごとに確認してください。
ガラケーからの買い替えでも補助を受けられますか?
受けられます。東京都の事業では、ガラケーやNFC認証機能のない古いOS(iOS15以下・Android10以下)のスマホからの買い替えも対象です。ただし、むつ市ではガラケーからの乗り換えの上限が2万円と、初めての購入(上限3万2千円)より低く設定されています。
すでにスマホを持っていますが、買い替えで補助を受けられますか?
いま持っているスマホがiOS16以上またはAndroid11以上で、NFC認証機能を搭載している場合は対象外です。iOS15以下・Android10以下、またはNFC認証機能のない機種からの買い替えであれば、東京都内の区では対象になります。筑西市はスマホからスマホへの乗り換えをすべて対象外としています。
補助金はいつ振り込まれますか?
申請からおおむね1か月半〜2か月が目安です。江戸川区は申請から1か月半程度、葛飾区はおおむね2か月程度、荒川区は2か月後が目安としています。2か月を過ぎても入金がない場合は、お住まいの区の担当課に問い合わせてください。
家族が代わりに契約・申請できますか?
東京都内の区では、実際にスマホを使う本人が契約・申請することが原則です。葛飾区は、家族が代理で契約・申請した場合は対象外としています。一方、青森県むつ市は、息子名義で契約し65歳以上の父が使う場合など、使用者が対象者であれば補助対象としています。
インターネット通販で購入したスマホは対象になりますか?
対象になりません。スマホ購入補助金は、自治体が指定した店舗の店頭での購入が条件です。ネットで買ったスマホを指定店舗に持ち込んで通信契約だけをする場合も、むつ市では対象外とされています。
月々の通信料金も補助されますか?
補助されません。対象はスマホ本体代・充電器代・契約事務手数料・アカウント設定料・データ移行手数料などの初期費用です。月々の基本料金やデータ通信料、通話料は対象外です。
マイナンバーカードがないと申請できませんか?
自治体によって異なります。青森県むつ市と茨城県筑西市(申請中も可)は、マイナンバーカードの所持が条件です。東京都内の区では、本人確認書類として運転免許証なども使えます。ただし東京アプリの登録が条件のため、登録にマイナンバーカードが必要かは購入店に確認しましょう。
スマホ教室は無料で受けられますか?
原則無料です。ただし葛飾区や北区は、事業者やサポートの範囲によって有償になる場合があるとしています。店頭サポート費(月額サービスは初月分のみ)は助成の対象経費に含まれます。事前に指定店舗で確認しておくと安心です。
区が開くスマホ相談会に参加すれば、スマホ教室の条件を満たせますか?
満たせません。葛飾区は、区が実施するスマホ相談会等への参加は条件のスマホ教室にあたらず、スマホを購入した指定店舗で当日に受講する必要があるとしています。
「スマホ給付金」という国の制度はありますか?
2026年9月29日時点で、国が個人のスマホ購入費を給付する制度は確認できません。東京都民向けには、東京アプリでマイナンバーカードの本人確認をすると11,000円相当の東京ポイントがもらえる「東京アプリ生活応援事業」(2027年4月1日まで)がありますが、スマホ購入費の補助とは別の制度です。
まとめ
スマホ購入補助金は、市区町村が独自に行う制度で、東京都内では65歳以上の方に最大3万円を助成する区市町村が30自治体(2026年8月26日時点・予定を含む)あります。iPhoneも対象で、ガラケーや古いスマホからの買い替えにも使えます。
- まず、お住まいの区市町村が実施しているかを確認する
- 申請期間は区ごとに違う(足立区は令和9年3月10日、大田区は3月15日締切)
- 指定店舗に予約し、購入・スマホ教室・アプリ登録・申請を当日に済ませる
- 予算に達すると期間内でも終了するため、早めに動く
- 振込は申請から約1か月半〜2か月が目安
ガラケーのサービス終了をきっかけにスマホを検討している方は、購入前に自治体の公式ページで最新の条件を確認してから店舗を予約しましょう。
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