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食洗機設置の設置で使える!省エネ住宅補助金

公開日:2023/2/2 更新日:2026/4/21
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食洗機を設置すると、家事の時間を大幅に短縮できるうえに節水にも効果的です。共働き世帯の増加や家事負担の見直しが進む2026年現在、ビルトイン食洗機への需要はさらに高まっています。
そんな食洗機の導入を後押しする補助金制度が、いま申請受付中です。2026年度は、省エネリフォームと組み合わせることで食洗機の設置費用の一部を補助する「みらいエコ住宅2026事業」が、2026年3月24日より申請受付を開始しました。予算上限に達し次第、期間内でも受付が終了するため、早めの準備が肝心です。
本記事では、食洗機の設置で対象となる国・自治体の補助金について、最新情報をもとに解説します。購入や設置を検討している方は、ぜひ最後までご確認ください。

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この記事の目次

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みらいエコ住宅2026事業とは

みらいエコ住宅2026事業(通称:Me住宅2026)は、省エネ性能の高い住宅の新築やリフォームにかかる費用の一部を補助する制度です。国土交通省・経済産業省・環境省の3省が連携して実施する「住宅省エネ2026キャンペーン」の中核を担う事業で、令和7年度まで実施されていた「子育てグリーン住宅支援事業」を引き継ぐ形で令和8年度から新たにスタートしました。

前身の制度と大きく異なる点が2つあります。1つは「子育て世帯・若者夫婦世帯」に限らず、全世帯がリフォーム補助の対象になったこと。もう1つは、補助を受けるための必須工事の組み合わせが厳格化されたことです。この2点をしっかり理解しておきましょう。

みらいエコ住宅2026事業とは?条件や対象となる住宅・補助額を解説

食洗機の補助額と申請条件

みらいエコ住宅2026事業でビルトイン食洗機を設置した場合、補助額は1台あたり3万円です。ただし、食洗機単体の購入・設置では補助を受けることができません。以下の条件をすべて満たす必要があります。

食洗機の補助を受けるための3つの条件
  • 対象住宅が「平成4年基準を満たさない」または「平成11年基準を満たさない」既存住宅であること
  • 必須工事(①開口部の断熱改修・②躯体の断熱改修・③エコ住宅設備の設置)を国が定める組み合わせで実施すること
  • 1申請あたりの補助額合計が5万円以上となること

また、補助対象となる食洗機はビルトイン(組込型)の電気食器洗機に限定されています。卓上型の食洗機は本制度の対象外ですのでご注意ください。

「5万円の壁」を超えるには?

食洗機3万円だけでは5万円の最低申請額に届きません。しかし、他の工事と組み合わせることでクリアできます。たとえば、食洗機(3万円)+節湯水栓1台(6千円)+節水型トイレ(約2.1万円)を合算すると合計約5.7万円となり、申請要件を満たすことができます。施工業者と工事内容を相談しながら、補助額が5万円以上になるプランを組み立てましょう。

主な附帯工事の補助額(参考)
  • ビルトイン食器洗機:3万円/台
  • 節湯水栓:6千円/台
  • 節水型トイレ:2.1〜2.3万円/台
  • 高断熱浴槽:3.2万円/台
  • 浴室乾燥機:2.76万円/台
  • 掃除しやすいレンジフード:1.3万円/台
  • リフォーム瑕疵保険等への加入:8,400円/戸

補助上限額(住宅の区分別)

みらいエコ住宅2026事業のリフォーム補助上限額は、住宅の建築時期(適用基準)とリフォーム後の性能達成レベルの組み合わせによって決まります。

既存住宅のリフォーム補助上限額
対象住宅改修工事後の性能補助上限額
平成4年基準を満たさない住宅平成28年基準相当に達する改修上限100万円/戸
平成11年基準相当に達する改修上限50万円/戸
平成11年基準を満たさない住宅平成28年基準相当に達する改修上限80万円/戸
平成11年基準相当に達する改修上限40万円/戸

古い基準の住宅ほど補助上限が高く設定されており、築30年以上の戸建てなど平成4年基準未満の住宅なら最大100万円の補助を受けられる可能性があります。まずは施工業者に自宅が対象となる住宅区分かどうかを確認してもらいましょう。

対象工事の一覧

みらいエコ住宅2026事業のリフォームには、必ず実施しなければならない「必須工事①〜③」と、必須工事と組み合わせることで補助対象となる「附帯工事④〜⑧」の2種類があります。

必須工事(①〜③の組み合わせで実施)

  • 開口部の断熱改修(窓・ドアへの断熱改修。内窓設置など)
  • 躯体の断熱改修(壁・屋根・天井・床への断熱材設置)
  • エコ住宅設備の設置(節水型トイレ・高断熱浴槽・高効率給湯器・節湯水栓・蓄電池など)
2026年度の大きな変更点として、必須工事が①〜③の3区分の組み合わせで実施することが必要になりました(旧制度は2区分以上)。工事の組み合わせは国が定める要件に従って選択します。

附帯工事(必須工事と組み合わせると補助対象)

  • 子育て対応改修(ビルトイン食器洗機・浴室乾燥機・レンジフード・宅配ボックスなどの設置。対面キッチン化など)
  • 防災性向上改修(防災性能の高い窓・ドアへの改修など)
  • バリアフリー改修(手すり設置・段差解消・通路幅の拡張など)
  • 空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置(2026年度から新たに追加)
  • リフォーム瑕疵保険等への加入

食洗機は④「子育て対応改修」に含まれる附帯工事です。必須工事①〜③をセットで実施し、附帯工事として食洗機を追加する流れになります。

申請方法とスケジュール

申請は施工業者が行う

みらいエコ住宅2026事業の申請は、工事を行う施工業者(みらいエコ住宅事業者として登録済みの業者)が代行して行います。工事の依頼者(消費者)が直接申請することはできません。まずは契約を検討している施工業者が本制度の登録事業者かどうかを確認しましょう。補助金は施工業者に交付され、工事費の値引きや現金還元として依頼者に還元されます。

2026年度のスケジュール

項目時期
対象工事の着工期間2025年11月28日以降に着工した工事
交付申請(受付)開始日2026年3月24日(受付中)
予約申請の締切2026年11月末(予定)
本申請の締切2026年12月末(予定)
受付終了予算上限に達し次第終了(最大2026年12月31日)
早期終了に注意!
みらいエコ住宅2026事業は新築住宅の申請も含むため、予算消化のスピードが速い傾向があります。過去の同種の補助金でも秋ごろに予算上限に達したケースがありました。計画中の方は早めに施工業者へ相談し、工事の段取りを進めましょう。

他の補助制度との併用でさらにお得に

みらいエコ住宅2026事業は、同じ「住宅省エネ2026キャンペーン」を構成する以下の制度とワンストップで申請することができます。工事内容を上手に振り分けることで、受け取れる補助額を最大化できます。

制度名主な対象工事みらいエコとの関係
先進的窓リノベ2026事業断熱性の高い窓・ドアへの改修ワンストップ申請可。断熱性の高い窓はこちらで申請するほうが補助額が大きくなるケースあり
給湯省エネ2026事業エコキュート・エコジョーズ等の高効率給湯器への交換ワンストップ申請可。給湯器はこちらで申請するほうが補助額が大きくなるケースあり
上手な振り分けの例
  • リビング・寝室の窓(断熱性能が高いもの)→ 「先進的窓リノベ2026」で申請
  • エコキュートや給湯器の交換 → 「給湯省エネ2026」で申請
  • 水回り設備(トイレ・浴槽・食洗機)+その他断熱改修 → 「みらいエコ住宅2026」で申請
組み合わせ次第でトータルの補助額を大きく増やせます。施工業者や補助金の専門家に相談してみましょう。

食洗機設置で受け取れる自治体の補助金

国の補助金のほかに、地域によっては自治体が独自に食洗機の購入・設置を支援する制度を実施していることもあります。一例として、山形県大石田町では卓上型の食器洗い乾燥機を購入すると2万円の補助金が交付されています。
参考:食器洗い乾燥機購入補助事業(大石田町)

お住まいの地域で補助金が実施されているかどうかは、自治体とタイミングによって異なります。「(お住まいの市区町村名) 食洗機 補助金」などのキーワードで検索するか、直接市区町村の担当窓口に問い合わせてみましょう。みらいエコ住宅2026事業(国費)と自治体の補助金を原則として併用することができるため、対象になるなら積極的に活用してください(自治体ごとに条件が異なるため、事前に確認が必要です)。

業務用食洗機の導入で対象となる補助金

家庭用ではなく業務用の食洗機導入を検討している場合、「業務改善助成金」が活用できる場合があります。飲食店・宿泊業など、厨房での食洗機導入費用が補助対象となった事例があります。

業務改善助成金とは【2026年・令和8年】生産性向上のための設備投資に最大600万円の助成金が受け取れる!

食洗機の補助金に関するよくある質問


子育て世帯でなくても補助金は受けられますか?

はい、受けられます。みらいエコ住宅2026事業のリフォーム補助は、2026年度から子育て世帯・若者夫婦世帯に限らず全世帯が対象になりました。子供がいない世帯でも、対象住宅の要件と必須工事の条件を満たせば補助金を受け取ることができます。


卓上型の食洗機でも補助金は使えますか?


みらいエコ住宅2026事業では、補助対象はビルトイン(組込型)の電気食器洗機に限定されており、卓上型は対象外です。ただし、自治体の補助金であれば卓上型が対象となる場合があります。山形県大石田町の補助金は卓上型でも対象になります。お住まいの自治体に確認してみてください。


食洗機だけを設置したいのですが、補助金は受けられますか?

みらいエコ住宅2026事業では、食洗機単体での申請はできません。開口部の断熱改修・躯体の断熱改修・エコ住宅設備の設置という3種の必須工事を組み合わせて実施し、かつ補助額合計が5万円以上になることが条件です。食洗機は「附帯工事」として、必須工事とセットで申請する仕組みになっています。


補助額合計が5万円に届かない場合はどうなりますか?

1申請あたりの補助額合計が5万円未満の場合は、申請そのものができず補助金を1円も受け取れません。食洗機3万円だけでは届かないため、節水型トイレや節湯水栓、高断熱浴槽などを合わせて工事し、合計5万円以上になるよう計画してください。施工業者に相談しながら工事プランを組み立てると安心です。


国の補助金と自治体の補助金を同時に使えますか?

みらいエコ住宅2026事業と自治体の補助金は、原則として併用可能です。ただし、同じ国費を財源とする補助金や、対象工事が重複する補助金との併用はできない場合があります。自治体ごとにルールが異なるため、事前に市区町村の窓口または施工業者に確認してください。


申請は自分でできますか?


みらいエコ住宅2026事業の申請は、施工業者(みらいエコ住宅事業者として登録した業者)が代行して行います。消費者が直接申請することはできません。補助金に対応しているかどうかを工事の契約前に業者に確認し、申請手続きをまとめて依頼しましょう。補助金は業者に交付され、工事費の値引きや現金還元の形で還元されます。


先進的窓リノベ2026・給湯省エネ2026と組み合わせて申請できますか?

はい、ワンストップ申請が可能です。「先進的窓リノベ2026事業(断熱窓)」「給湯省エネ2026事業(高効率給湯器)」とみらいエコ住宅2026事業を組み合わせることで、工事内容ごとに最適な補助制度を使い分けながら、1回の申請手続きで対応できます。どの工事をどの制度で申請すべきかは施工業者に相談してください。


いつ着工した工事が対象になりますか?


2025年11月28日以降に着工した工事が補助対象となります。交付申請の受付は2026年3月24日から始まっており、予算上限に達し次第終了します(最大2026年12月31日まで)。すでに着工済みの工事でも、まだ申請が間に合う場合があります。早めに施工業者に確認しましょう。


賃貸住宅でも補助金は使えますか?


みらいエコ住宅2026事業のリフォーム補助は、原則として既存の持ち家(戸建・マンション等)が対象です。賃貸住宅への適用については制度上の制限があります。詳細は公式サイトまたは施工業者にご確認ください。


業務用食洗機の導入に使える補助金はありますか?

業務用食洗機の導入には「業務改善助成金」が活用できる場合があります。この制度は中小企業・小規模事業者が賃金の引き上げと生産性向上のための設備投資を行う際に利用できるもので、飲食店や宿泊業などで食洗機導入に活用された事例があります。詳しくは記事内のブログカードリンクからご確認ください。



まとめ

食洗機の設置で活用できる補助金制度を整理すると、以下のとおりです。

制度補助額対象注意点
みらいエコ住宅2026事業3万円/台(補助額合計5万円以上が条件)全世帯・ビルトイン型のみ必須工事3区分との組み合わせが必要。受付中(予算終了次第終了)
自治体独自の補助金自治体ごとに異なる(例:大石田町は2万円)自治体によって異なる卓上型が対象の場合もあり。お住まいの自治体に要確認
業務改善助成金補助率・上限額は要件による中小企業・小規模事業者業務用食洗機が対象。賃金引き上げとセットで活用

みらいエコ住宅2026事業は2026年3月24日より申請受付中ですが、予算上限に達し次第終了するため早めの行動が重要です。まずは施工業者が登録事業者かどうかを確認し、自宅の住宅区分と工事プランを相談してみてください。補助金を上手に組み合わせることで、食洗機導入と住まいの省エネ化を同時に、かつお得に実現できます。

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